イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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小林亜星先生と松本零士先生の約束の場所に記念樹はあるか!?
「もっとゆっくり寝ていいのよ…」と顔の見えない美女が言うので、
あぁ、そうなのか…いや、今日はライブだ!お前は魔女だ!!と振り切り、
眠りの森から無事生還するも、時計を見ればリハーサルのはじまる10時半。
やっちまった。前日、譜面作りや練習で朝7時半まで起きて
「1時間だけ」とセットした目覚まし時計を、僕は勝手に止めていたらしい。
とりあえず主催者の方に電話をかけリハーサルをなくしてもらい、
身支度をして家を出る。
パンをくわえたまま「行ってきま~す!」
「ちょっと佑介、下パジャマパジャマ!!」
「いっけね~。テヘ。」
みたいなこと冗談を挟む余地がない程、外は隙間なく雨が降っている。
会場のカフェシュガリまでは長い線路で繋がっているので、
ガタゴト揺れる車内でいくら"その場かけ足"をしても仕方ない。
とりあえず本番に遅刻するという最悪のケースを想定して、
『遅刻してゴメンナサイ』という曲をつり革に捕まりながら、寝る、いや、練る。
最寄り駅の烏丸御池に到着。
駅の入口で雨宿りをしているおばちゃんに、地図を片手に道を尋ねる。
「おばちゃんもそっち行くから、一緒に行こう」と、
ここでまさかの相合傘をして京都の町を歩く。
「それにしても、楽器たくさん持ってるわね。何かあるの?」
「実はこれからライブなんです。12時30分からなんですけど…」
「もう12時40分じゃない!おばちゃんのことはいいから、
このまま真っ直ぐ走りなさい!」
「すまない、ロビンマスク!必ず生きてまた逢おう!!」
と雨に濡れるおばちゃんを置いて走るキン肉マ、いや、キン肉ないマンこと僕。
無事会場につき、階段をかけあがり、椅子に座り、すぐに歌い始める。
「プログラムを変更しまして、1曲目『遅刻してゴメンナサイ』」と浪々と歌い始める。
結局1番それが受けて、何だか自分に少し悔しい。
ライブ終了後、「何でもします。許してください。」と懺悔をするも、
「先生、バナナはおやつに入るんですか?」的なあいたたケースも覚悟し、
親指を口に咥え、「痛くしないでね」とベルトを外そうとしたその時!
「それなら似顔絵描いて下さい」という優しい声に、
顔を上げた先には後光のさすマリア様、いや並ぶ列。
「それくらいお安い御用です」と「はじめから、その気だったんじゃないの?」
と誤解を受けそうな30色ペンをギターケースから取り出し、描き始める。
会場は次のイベントが入っていた為、色々なところを転々としながらも、
最後の一人を描き終えたのが午後10時。
描いた人はみな喜んで帰ってくれたくれたけど、
描けなかった方もたくさん居た心残りをつり革にぶら下げ、
また引き返す電車の中、もう1曲出来そうな1日でした。
とは言え、来てくれたたくさんの皆さま、本当にどうもありがとうございました。
次は、次こそは、色々と。借りたものは必ず返す主義ですので。
遅くまで待ってくれたみんなもお疲れ様でした。楽しかったです。また会いましょう。
アヤカン、とても助かりました、忝い。
寺前未来ちゃん、「いちょう並木のセレナーデ」をどうもありがとう。
小鳥が止まりそうな美しく深く、そして力強い木々のような歌声でした。
山本シエンさん、PAスタッフの方、シュガリの皆さま、
この度は大変ご迷惑おかけしました。
でも、また呼んでね。テヘ。
そして今年最後のライブがコチラ↓。
▲2008/12/17(水)▲「The Shut-Ups JAPAN TOUR」
会場/大阪心斎橋クラブジャングル(地図はコチラ)
open/start 18:00/18:30
add/day 2000/2500(without 1drink&1Food)
出演/The Shut-Ups(U.S.A)/THE OUTLAWS/The denkibran
/S▲ILS/ぱぱぼっくす/オカネモンスター(fromELEKIBASS) DJ/ワッキー
お問い合わせ/club★jungle・tel.06-6282-1120
海外からのThe Shut-Upsに、大好きなぱぱぼっくすにエレキベース!
みなさん、懲りずにお待ちしております。
それでは新曲をお聴き下さい、『誰か起こして』。 写真提供/邪王院弘
あぁ、そうなのか…いや、今日はライブだ!お前は魔女だ!!と振り切り、
眠りの森から無事生還するも、時計を見ればリハーサルのはじまる10時半。
やっちまった。前日、譜面作りや練習で朝7時半まで起きて
「1時間だけ」とセットした目覚まし時計を、僕は勝手に止めていたらしい。
とりあえず主催者の方に電話をかけリハーサルをなくしてもらい、
身支度をして家を出る。
パンをくわえたまま「行ってきま~す!」
「ちょっと佑介、下パジャマパジャマ!!」
「いっけね~。テヘ。」
みたいなこと冗談を挟む余地がない程、外は隙間なく雨が降っている。
会場のカフェシュガリまでは長い線路で繋がっているので、
ガタゴト揺れる車内でいくら"その場かけ足"をしても仕方ない。
とりあえず本番に遅刻するという最悪のケースを想定して、
『遅刻してゴメンナサイ』という曲をつり革に捕まりながら、寝る、いや、練る。
最寄り駅の烏丸御池に到着。
駅の入口で雨宿りをしているおばちゃんに、地図を片手に道を尋ねる。
「おばちゃんもそっち行くから、一緒に行こう」と、
ここでまさかの相合傘をして京都の町を歩く。
「それにしても、楽器たくさん持ってるわね。何かあるの?」
「実はこれからライブなんです。12時30分からなんですけど…」
「もう12時40分じゃない!おばちゃんのことはいいから、
このまま真っ直ぐ走りなさい!」
「すまない、ロビンマスク!必ず生きてまた逢おう!!」
と雨に濡れるおばちゃんを置いて走るキン肉マ、いや、キン肉ないマンこと僕。
無事会場につき、階段をかけあがり、椅子に座り、すぐに歌い始める。
「プログラムを変更しまして、1曲目『遅刻してゴメンナサイ』」と浪々と歌い始める。
結局1番それが受けて、何だか自分に少し悔しい。
ライブ終了後、「何でもします。許してください。」と懺悔をするも、
「先生、バナナはおやつに入るんですか?」的なあいたたケースも覚悟し、
親指を口に咥え、「痛くしないでね」とベルトを外そうとしたその時!
「それなら似顔絵描いて下さい」という優しい声に、
顔を上げた先には後光のさすマリア様、いや並ぶ列。
「それくらいお安い御用です」と「はじめから、その気だったんじゃないの?」
と誤解を受けそうな30色ペンをギターケースから取り出し、描き始める。
会場は次のイベントが入っていた為、色々なところを転々としながらも、
最後の一人を描き終えたのが午後10時。
描いた人はみな喜んで帰ってくれたくれたけど、
描けなかった方もたくさん居た心残りをつり革にぶら下げ、
また引き返す電車の中、もう1曲出来そうな1日でした。
とは言え、来てくれたたくさんの皆さま、本当にどうもありがとうございました。
次は、次こそは、色々と。借りたものは必ず返す主義ですので。
遅くまで待ってくれたみんなもお疲れ様でした。楽しかったです。また会いましょう。
アヤカン、とても助かりました、忝い。
寺前未来ちゃん、「いちょう並木のセレナーデ」をどうもありがとう。
小鳥が止まりそうな美しく深く、そして力強い木々のような歌声でした。
山本シエンさん、PAスタッフの方、シュガリの皆さま、
この度は大変ご迷惑おかけしました。
でも、また呼んでね。テヘ。
そして今年最後のライブがコチラ↓。
▲2008/12/17(水)▲「The Shut-Ups JAPAN TOUR」
会場/大阪心斎橋クラブジャングル(地図はコチラ)
open/start 18:00/18:30
add/day 2000/2500(without 1drink&1Food)
出演/The Shut-Ups(U.S.A)/THE OUTLAWS/The denkibran
/S▲ILS/ぱぱぼっくす/オカネモンスター(fromELEKIBASS) DJ/ワッキー
お問い合わせ/club★jungle・tel.06-6282-1120
海外からのThe Shut-Upsに、大好きなぱぱぼっくすにエレキベース!
みなさん、懲りずにお待ちしております。
それでは新曲をお聴き下さい、『誰か起こして』。
by kazekissa
| 2008-11-25 19:25
| 日記