イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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23日。
前の日は横浜へ戻り、和風ビジネスホテルに泊まる。
まだお金入れないとつかないテレビと蚊取り線香、
以上に浅い温泉風お風呂と電話をかけないと使えないシャワー、
そんなアナログ感に反するようなガンガンに冷える最新式クーラーで、
逆・AKIRAのような世界観にグッスリ。
朝10時に小友克洋旅館を後にし、仕事の打ち合わせが15時だったので、
どう時間を潰して良いのかわからず、とりあえず東京へ移動し、
モスバーガーを食べたり、本屋さんで平田薫ちゃんの写真集を探したり、
フリッパーズギターを聴きながら無闇に渋谷を歩き回ったりしてもまだ13時。
仕方がないので待ち合わせ場所の下の喫茶店で時間を潰すことにしたら、
さっきから冷たいものを飲みすぎて、お腹を下してしまったところで約束の時間。
ピーピー言うのは時計じゃなく、僕の空腹を知らせない方の腹時計でした。
レコード会社に移動し、ある女性アーティストの方と逢う。
スタッフが10名ほど居て、いつもメールや電話で仕事を進めているもんだから、
緊張するやら嬉しいやらで、「わぁ、大人だー!わぁ、会議だー!!」と
椅子をギコギコしていました。
その後、ある女性アーティストの方と僕は喫茶店に移動。
もう面倒臭いので「A(ある)J(女性)A(アーティスト)」のアジャにしよう。
そう、アジャさんと個人的なことを色々話す。
こんな風に匿名性を守っても、いつかはレコードとしてみんなわかってしまうことなので、
「何を話したかは内緒なのさ~♪」なんだけど、
音楽や写真のイメージと違い、サバサバとした人で、
いつの間にかまた愛里ひなちゃんのお尻の話になってしまったけど、
逢って良かったなぁと思いました。
サメだと第7感まで使って獲物を捕らえるのですが、
人間も男も女も同じだと思います。
「モデルに触れないと描けない」というクリムトみたいなこと言いませんが、
いい絵が描けそうです。
そして新幹線に乗って大阪へ戻る。
家に帰ってくると藤野リーダーが遊びに来て、
実家からマンドリンを持ってきてくれた。
よく女性に例えられる弦楽器。
ひとつのエレキギターをエフェクターで工夫して使い続けてるリーダーと、
アコースティックギターとエレキギターとウクレレと、これでマンドリンの僕は、
絵柄でなく、寧ろこっちの方が恋多き竹久夢二のようだ。
そうでなくとも丸みを帯びたお尻が特徴の、
マンドリンという名前の楽器はそれだけでもう淫靡で淫靡で仕方なく、
穴の空いた局部を高速にチロチロと弾く姿は、加藤鷹を連想させる。
そんなことを考えていたら、半ば強制的に「愛里ひなちゃんの画像送りますよ」
とアジャさんに言ったことを思い出し、すぐさまメールに添付して送ったけど、
まだ返信が来ないのは、きっとレコーディングで忙しいからだろうなぁ。
うん、そうに違いない。
今回の旅を終えて思ったことは、
ザリガニの水槽みたいな匂いをするところも含め、
ちょうどいい湯加減の阿倍野という街を実に愛してるということで、
そんなとこは一途なんだけど、まだ旅は終らないといったところか。
(それでもおわり)
まだお金入れないとつかないテレビと蚊取り線香、
以上に浅い温泉風お風呂と電話をかけないと使えないシャワー、
そんなアナログ感に反するようなガンガンに冷える最新式クーラーで、
逆・AKIRAのような世界観にグッスリ。
朝10時に小友克洋旅館を後にし、仕事の打ち合わせが15時だったので、
どう時間を潰して良いのかわからず、とりあえず東京へ移動し、
モスバーガーを食べたり、本屋さんで平田薫ちゃんの写真集を探したり、
フリッパーズギターを聴きながら無闇に渋谷を歩き回ったりしてもまだ13時。
仕方がないので待ち合わせ場所の下の喫茶店で時間を潰すことにしたら、
さっきから冷たいものを飲みすぎて、お腹を下してしまったところで約束の時間。
ピーピー言うのは時計じゃなく、僕の空腹を知らせない方の腹時計でした。
レコード会社に移動し、ある女性アーティストの方と逢う。
スタッフが10名ほど居て、いつもメールや電話で仕事を進めているもんだから、
緊張するやら嬉しいやらで、「わぁ、大人だー!わぁ、会議だー!!」と
椅子をギコギコしていました。
その後、ある女性アーティストの方と僕は喫茶店に移動。
もう面倒臭いので「A(ある)J(女性)A(アーティスト)」のアジャにしよう。
そう、アジャさんと個人的なことを色々話す。
こんな風に匿名性を守っても、いつかはレコードとしてみんなわかってしまうことなので、
「何を話したかは内緒なのさ~♪」なんだけど、
音楽や写真のイメージと違い、サバサバとした人で、
いつの間にかまた愛里ひなちゃんのお尻の話になってしまったけど、
逢って良かったなぁと思いました。
サメだと第7感まで使って獲物を捕らえるのですが、
人間も男も女も同じだと思います。
「モデルに触れないと描けない」というクリムトみたいなこと言いませんが、
いい絵が描けそうです。
そして新幹線に乗って大阪へ戻る。
家に帰ってくると藤野リーダーが遊びに来て、
実家からマンドリンを持ってきてくれた。
よく女性に例えられる弦楽器。
ひとつのエレキギターをエフェクターで工夫して使い続けてるリーダーと、
アコースティックギターとエレキギターとウクレレと、これでマンドリンの僕は、
絵柄でなく、寧ろこっちの方が恋多き竹久夢二のようだ。
そうでなくとも丸みを帯びたお尻が特徴の、
マンドリンという名前の楽器はそれだけでもう淫靡で淫靡で仕方なく、
穴の空いた局部を高速にチロチロと弾く姿は、加藤鷹を連想させる。
そんなことを考えていたら、半ば強制的に「愛里ひなちゃんの画像送りますよ」
とアジャさんに言ったことを思い出し、すぐさまメールに添付して送ったけど、
まだ返信が来ないのは、きっとレコーディングで忙しいからだろうなぁ。
うん、そうに違いない。
今回の旅を終えて思ったことは、
ザリガニの水槽みたいな匂いをするところも含め、
ちょうどいい湯加減の阿倍野という街を実に愛してるということで、
そんなとこは一途なんだけど、まだ旅は終らないといったところか。
(それでもおわり)
by kazekissa
| 2008-07-26 04:13
| 日記