イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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22日。
22日は鎌倉から江ノ電に乗って湘南へ。
東京に住んでいるお友達がちょうど会社が休みという事より、
心細さから同行してもらうことになりました。
彼女も水族館が好きとのことで、江ノ島目指しいざ。
鎌倉の大仏さんをはじめて見ました。
実際立体で捉えてみると、顔が真っ直ぐ前じゃなく、少しうつむいていたので、
ぐるっと背中に回ってみると、案の定もっと哀愁が漂っていて、
友達が近所のコンビニで背中を丸めてお弁当を選ぶ姿のような、
「見てらんない!」と抱きしめたくなったけれど、
「思ったより大きいですね」とよく言われる僕の173cmを持ってしても、
大仏会では「前にならえ!」で腰に手を当てるポジションなので、
流石に諦めて鎌倉を後にしました。
最近買ったアンガールズのDVDに修学旅行のコントが入っていて、
奈良の大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴に入ろうとした田中さんに、
山根さんが「鼻くそついてんじゃねーの?」と茶化していたら、
穴から抜けなくなって、「呪われた!呪われた!」と騒ぎたてる。
やっと穴から抜け出した田中さんが一言、
「鼻くそくらいで呪う大仏さんは、大仏さんやめた方がいいよ」。
だから大仏さん、まさかとは思うけど、もう背中には周らないので許してね。
そして江ノ電に乗って色々な町を見てまわります。
電車は町と町の間というより、家と家の隙間を猫のようにのんびりと駆けてゆき、
左へカーブを曲がると、本当に光る海が見えてきて、
これほど太陽が似合う場所があったんだぁと感動しました。
浜辺でジャンプフェスがやっていて、悟空と両さんと桜木花道とルフィの像が立っており、
僕なら、死神くんと闇狩人と瞳ダイアリーも入れるのになぁと思ったけど、
あっそうか、あれは月刊ジャンプだから入ってないのかぁ、そっかそっか。
その後、夕方になったので海沿いのレストランで食事。
海を展望できるテラスがあってね、幸いにもよく晴れていたので、
暑くて暑くて、『太陽は僕の敵』がデビューシングルの文科系な僕らは、
迷わず店内で食べることにしたんだけど、
松崎しげる並に日焼けしたカップルはテラスで食べていて、
さすがに地元の人にとっては涼しいくらいなのかなと思った矢先、
2人ともやたら風景の写メールを撮っていて、
どうやらただの日焼けした旅行客だったようですが、
その場合、暑さに負けた僕らの立場がなくなってくるので、
事実は美味しい料理とともに喉に流し込むことにしました。
さすがに地元の人はねー、そうだよねー。
結局、決して呪いではなく、時間がなくて新江ノ島水族館には行けなかったけど、
「花火禁止!」の立て看板の横でガンガンに花火をしている若者を背に、
夜の浜辺でフィッシュマンズを弾いて帰ってきました。
いかれたベイビー、また来るね。(つづく)
東京に住んでいるお友達がちょうど会社が休みという事より、
心細さから同行してもらうことになりました。
彼女も水族館が好きとのことで、江ノ島目指しいざ。

実際立体で捉えてみると、顔が真っ直ぐ前じゃなく、少しうつむいていたので、
ぐるっと背中に回ってみると、案の定もっと哀愁が漂っていて、
友達が近所のコンビニで背中を丸めてお弁当を選ぶ姿のような、
「見てらんない!」と抱きしめたくなったけれど、
「思ったより大きいですね」とよく言われる僕の173cmを持ってしても、
大仏会では「前にならえ!」で腰に手を当てるポジションなので、
流石に諦めて鎌倉を後にしました。
最近買ったアンガールズのDVDに修学旅行のコントが入っていて、
奈良の大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴に入ろうとした田中さんに、
山根さんが「鼻くそついてんじゃねーの?」と茶化していたら、
穴から抜けなくなって、「呪われた!呪われた!」と騒ぎたてる。
やっと穴から抜け出した田中さんが一言、
「鼻くそくらいで呪う大仏さんは、大仏さんやめた方がいいよ」。
だから大仏さん、まさかとは思うけど、もう背中には周らないので許してね。
そして江ノ電に乗って色々な町を見てまわります。
電車は町と町の間というより、家と家の隙間を猫のようにのんびりと駆けてゆき、
左へカーブを曲がると、本当に光る海が見えてきて、
これほど太陽が似合う場所があったんだぁと感動しました。
浜辺でジャンプフェスがやっていて、悟空と両さんと桜木花道とルフィの像が立っており、
僕なら、死神くんと闇狩人と瞳ダイアリーも入れるのになぁと思ったけど、
あっそうか、あれは月刊ジャンプだから入ってないのかぁ、そっかそっか。
その後、夕方になったので海沿いのレストランで食事。
海を展望できるテラスがあってね、幸いにもよく晴れていたので、
暑くて暑くて、『太陽は僕の敵』がデビューシングルの文科系な僕らは、
迷わず店内で食べることにしたんだけど、
松崎しげる並に日焼けしたカップルはテラスで食べていて、
さすがに地元の人にとっては涼しいくらいなのかなと思った矢先、
2人ともやたら風景の写メールを撮っていて、
どうやらただの日焼けした旅行客だったようですが、
その場合、暑さに負けた僕らの立場がなくなってくるので、
事実は美味しい料理とともに喉に流し込むことにしました。
さすがに地元の人はねー、そうだよねー。
結局、決して呪いではなく、時間がなくて新江ノ島水族館には行けなかったけど、
「花火禁止!」の立て看板の横でガンガンに花火をしている若者を背に、
夜の浜辺でフィッシュマンズを弾いて帰ってきました。
いかれたベイビー、また来るね。(つづく)

by kazekissa
| 2008-07-25 06:16
| 日記