イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
ライフログ
ブログパーツ
リンク
■グッズ通販
■ポストカード通販
■画集『Blue』
■檸檬通り
■セイルズ
■うたにっき
お仕事の依頼、ご意見、ご感想はコチラまで。
<家族や友人、先生>
■あっちゃん
■あっこ
■石黒くん
■薫ちゃん
■柏木くん
■景介くん
■こいちゃん
■ゴッチ
■坂本さん
■さゆりちゃん
■寿一
■田中さん
■田上さん
■土井ちゃん
■徳永さん
■奈緒ちゃん
■能町さん
■はまじ
■林先生
■林さん
■古谷さん
■真理藻ちゃん
■みほちゃん
■やっこちゃん
■山田さん
■よしっこ
<協賛>
■飛鳥新社
■ART HOUSE
■digmeout ART&DINER
■なんば紅鶴
■なんば白鯨
その他のジャンル
雨の日を結果的に楽しむ方法。
雨が降っていると自転車に乗れない。
だったら電車に乗って少し遠くへ行ってみようと、
今日はどこを探しても見つからないスパイラルライフのDVDを
また探しに梅田へ行くとあっけなく見つかる。
フランス座のママ・石野奈緒ちゃんも休日で梅田にいるとのことで落ち合うことに。
そこから近い場所にいたのに、30分経っても現れず、
そういえば「女の子らしく小さな歩幅で歩くことを心掛けてる」と言っていたので、
チョコチョコチョコチョコ1mmずつ牛歩して梅田に大渋滞を起こしている奈緒ちゃんを想像して
手から煙草が転げ落ちる。
どうやら粋に電話をしないで現れようとしたのだが、
あまりに訪れないタワーレコード広さを見くびっていて、30分間探していたらしい。
今日の僕はどうやら、スパイラルライフのDVDより見つけにくかったみたいだ。
一緒に食事をして、その後「いい純喫茶があるので行こう」と言われた。
テクテクと着いて行く道すがら、ウンコの匂いがした。
その辺り一面トイレから漏れる下水の匂いとかそんなじゃなく、
もうそれはほんとうに純度100%ウンコの匂いがピンポイントでまたすぐ消えて、
「臭い!」というより、その震源地が気になってしまった。
デッドゾーンを抜けて、着いたのは"喫茶マヅラ"。
昭和45年から続くラウンジと呼ぶのか36chでCMが流れそうな空間、
そして値段も昭和45年から続いてるのか、とにかく安い。
大阪駅前ビルの地下にこんな世界が広がっていたとは。
1Fにある"股間のタワーレコード"こと信長書店にしか行ったことがなかったので、
あぁ1人で見えることってやっぱ限られているなぁと痛感しました。
喫茶して数分、よっこらしょと足を組み替えようとした瞬間、
「ヤツが来た!」と言いたげに奈緒ちゃんの顔が歪む。
どうやらまたあの匂いがしたようだ。
辺りを見回しても、夜遅いこともあり新しい客は1人もいない。
おっかしいなぁ…と言いながら店を出て、来た地下通路を戻っていると、
「アレ!アレ!」と奈緒ちゃんが指差す方向に茶色い物体が!
もう2人とも目が悪いのにその頭になっているのでそれ以外に見えない。
恐る恐る近寄ってみるとただの丸まったハンカチだったものの、
辺りは確かに臭く、その横には確かに茶色い足跡が続いていた。
「これを辿っていくと、犯人のもとへ行けるんじゃない?」と言った奈緒ちゃんに、
「やめておこう、可愛そうだ…」と首を振った。
でもね、実は奈緒ちゃん、行きしウンコ踏んづけたのたぶん僕。
だからそれを細かく辿っても、一旦マヅラに入り、またUを描いてここに戻ってくるんだよ。
そしてお別れして家までの道、必要以上に水溜りをバシャバシャと択んで歩きました。
雨の日がちょっと好きになった1日でした。
だったら電車に乗って少し遠くへ行ってみようと、
今日はどこを探しても見つからないスパイラルライフのDVDを
また探しに梅田へ行くとあっけなく見つかる。
フランス座のママ・石野奈緒ちゃんも休日で梅田にいるとのことで落ち合うことに。
そこから近い場所にいたのに、30分経っても現れず、
そういえば「女の子らしく小さな歩幅で歩くことを心掛けてる」と言っていたので、
チョコチョコチョコチョコ1mmずつ牛歩して梅田に大渋滞を起こしている奈緒ちゃんを想像して
手から煙草が転げ落ちる。
どうやら粋に電話をしないで現れようとしたのだが、
あまりに訪れないタワーレコード広さを見くびっていて、30分間探していたらしい。
今日の僕はどうやら、スパイラルライフのDVDより見つけにくかったみたいだ。
一緒に食事をして、その後「いい純喫茶があるので行こう」と言われた。
テクテクと着いて行く道すがら、ウンコの匂いがした。
その辺り一面トイレから漏れる下水の匂いとかそんなじゃなく、
もうそれはほんとうに純度100%ウンコの匂いがピンポイントでまたすぐ消えて、
「臭い!」というより、その震源地が気になってしまった。
デッドゾーンを抜けて、着いたのは"喫茶マヅラ"。
昭和45年から続くラウンジと呼ぶのか36chでCMが流れそうな空間、
そして値段も昭和45年から続いてるのか、とにかく安い。
大阪駅前ビルの地下にこんな世界が広がっていたとは。
1Fにある"股間のタワーレコード"こと信長書店にしか行ったことがなかったので、
あぁ1人で見えることってやっぱ限られているなぁと痛感しました。
喫茶して数分、よっこらしょと足を組み替えようとした瞬間、
「ヤツが来た!」と言いたげに奈緒ちゃんの顔が歪む。
どうやらまたあの匂いがしたようだ。
辺りを見回しても、夜遅いこともあり新しい客は1人もいない。
おっかしいなぁ…と言いながら店を出て、来た地下通路を戻っていると、
「アレ!アレ!」と奈緒ちゃんが指差す方向に茶色い物体が!
もう2人とも目が悪いのにその頭になっているのでそれ以外に見えない。
恐る恐る近寄ってみるとただの丸まったハンカチだったものの、
辺りは確かに臭く、その横には確かに茶色い足跡が続いていた。
「これを辿っていくと、犯人のもとへ行けるんじゃない?」と言った奈緒ちゃんに、
「やめておこう、可愛そうだ…」と首を振った。
でもね、実は奈緒ちゃん、行きしウンコ踏んづけたのたぶん僕。
だからそれを細かく辿っても、一旦マヅラに入り、またUを描いてここに戻ってくるんだよ。
そしてお別れして家までの道、必要以上に水溜りをバシャバシャと択んで歩きました。
雨の日がちょっと好きになった1日でした。
by kazekissa
| 2008-06-03 00:24
| 日記