イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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僕の彼女を紹介しません。
映画「僕の彼女はサイボーグ」を観に行ってきました。
難波だとパークスシネマでもTOHOシネマズなんばでもやってるから便利です。
内容を説明しま、え、ブログの映画レビューとして公開初日からネタバレになるって?
そんなのいいのいいの。まぁ聞いてよ。
猟奇的な彼女+ターミネーター2の設定+バックトゥザフューチャーのアイデア
+エイリアンの最後のシーンかな。簡潔に言うとこういう印象です。
もっと簡潔に言うとドラえもん、猫じゃなく人型のドラミちゃんがのび太くんを助けてくれます。
いや、ドラえもんなんだけどドラミちゃんがしずかちゃんであり…
文字数だけ多くややこしくなってきたのでこの辺でやめておきましょう。
それと、上でも羅列した「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」の韓国の監督さんが撮った
日本映画なので台詞がどうも、直訳としては合ってるんだろうけど、
ニュアンスは終始違うっぽいなぁと思いました。でもそんなのいいの。
あと気になったのは時間がダラダラと長すぎることとか、
世界観の一貫性がないこととか、オチが甘いこととか、だからいいのいいの。
点数は10点です。そう、100点満点じゃなくて、10点満点の10点。
とにかく主演の綾瀬はるかが可愛い。
それだけなのですが、それが他のマイナスを相殺した訳でなく、
面白くない故に可愛い、なのです。花は喋らないから美しいのです。
せっかく可愛い犬なのに、余計な服を着せて「あ~あ」と思ったり、
せっかく可愛い娘なのに、話は面白いんだけどよう喋るなぁ…みたいな。
例えがちょっと悪い気もするんだけど、
これでストーリーが凝っていて面白かったら、
綾瀬はるかとしての存在感は映画の世界観に飲み込まれ、
必然的にどんどん薄くなって行きます。
「そんなんあるかいな」の感情移入出来ないストーリーだからこそ、
常に思うのは「綾瀬はるか可愛いなぁ」。もう2時間そう思いっぱなし。
それが証拠に綾瀬はるか扮するサイボーグには不自然に名前もニックネームもついておらず、
主人公ジロー(小出恵介)もストーリーが進むにつれて、
段々とサイボーグに感情移入しようとも彼女に一切名前をつけようとはしません。
なぜなら、彼女はあくまで"綾瀬はるか"だからです。
そして映画が終わり、スタッフロールが流れ始めました。
最近は何かヤラシイ関係を匂わす全然合ってない主題歌で
せっかくの感動がブチ壊しになる日本映画が多いので、
見ずに外に出ることが多いのですが、
今回こそ見ないのが正しいのではないのでしょうか。
なぜなら綾瀬はるかのプロモーションビデオで、
主演の名前を確認することほど失礼なことはないからです。
席を立とうとすると、右のカップル、泣いてる!左のカップル、泣いてる!!
一体どこのシーンが涙を誘ったのだろう。
もしかしたらスクリーンの"彼女"の胸に釘付けになってる彼氏を横目に見て、
2人とも別れを決断した最後の涙だったのでしょうか。
とにかく挟み撃ちで立ってくれそうになく外へ出れない状況に僕も涙が出そうになりました。
それでもおすすめです。隅っこの席がおすすめです。
BGM:綾瀬はるか『飛行機雲』
難波だとパークスシネマでもTOHOシネマズなんばでもやってるから便利です。
内容を説明しま、え、ブログの映画レビューとして公開初日からネタバレになるって?
そんなのいいのいいの。まぁ聞いてよ。
猟奇的な彼女+ターミネーター2の設定+バックトゥザフューチャーのアイデア
+エイリアンの最後のシーンかな。簡潔に言うとこういう印象です。
もっと簡潔に言うとドラえもん、猫じゃなく人型のドラミちゃんがのび太くんを助けてくれます。
いや、ドラえもんなんだけどドラミちゃんがしずかちゃんであり…
文字数だけ多くややこしくなってきたのでこの辺でやめておきましょう。
それと、上でも羅列した「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」の韓国の監督さんが撮った
日本映画なので台詞がどうも、直訳としては合ってるんだろうけど、
ニュアンスは終始違うっぽいなぁと思いました。でもそんなのいいの。
あと気になったのは時間がダラダラと長すぎることとか、
世界観の一貫性がないこととか、オチが甘いこととか、だからいいのいいの。
点数は10点です。そう、100点満点じゃなくて、10点満点の10点。
とにかく主演の綾瀬はるかが可愛い。
それだけなのですが、それが他のマイナスを相殺した訳でなく、
面白くない故に可愛い、なのです。花は喋らないから美しいのです。
せっかく可愛い犬なのに、余計な服を着せて「あ~あ」と思ったり、
せっかく可愛い娘なのに、話は面白いんだけどよう喋るなぁ…みたいな。
例えがちょっと悪い気もするんだけど、
これでストーリーが凝っていて面白かったら、
綾瀬はるかとしての存在感は映画の世界観に飲み込まれ、
必然的にどんどん薄くなって行きます。
「そんなんあるかいな」の感情移入出来ないストーリーだからこそ、
常に思うのは「綾瀬はるか可愛いなぁ」。もう2時間そう思いっぱなし。
それが証拠に綾瀬はるか扮するサイボーグには不自然に名前もニックネームもついておらず、
主人公ジロー(小出恵介)もストーリーが進むにつれて、
段々とサイボーグに感情移入しようとも彼女に一切名前をつけようとはしません。
なぜなら、彼女はあくまで"綾瀬はるか"だからです。
そして映画が終わり、スタッフロールが流れ始めました。
最近は何かヤラシイ関係を匂わす全然合ってない主題歌で
せっかくの感動がブチ壊しになる日本映画が多いので、
見ずに外に出ることが多いのですが、
今回こそ見ないのが正しいのではないのでしょうか。
なぜなら綾瀬はるかのプロモーションビデオで、
主演の名前を確認することほど失礼なことはないからです。
席を立とうとすると、右のカップル、泣いてる!左のカップル、泣いてる!!
一体どこのシーンが涙を誘ったのだろう。
もしかしたらスクリーンの"彼女"の胸に釘付けになってる彼氏を横目に見て、
2人とも別れを決断した最後の涙だったのでしょうか。
とにかく挟み撃ちで立ってくれそうになく外へ出れない状況に僕も涙が出そうになりました。
それでもおすすめです。隅っこの席がおすすめです。
BGM:綾瀬はるか『飛行機雲』
by kazekissa
| 2008-06-01 07:15
| 日記