なので、今朝見た夢について書こうと思います。
冒頭を「なので」で始まったら、「？」と引っかかると思ってつけたので、
特に意味はありません。"客寄せパンダ"ならぬ"客寄せなので"す。
人が集まったところで、２匹紹介しましょう。

ひとつ目は、何故か京都の飲み屋の大きめの座敷で行われている新年会に参加しており、
ラーメンズとバナナマンとおぎやはぎ、そして僕を入れた７人が居ました。
夢だとは気付いてないけど、「なんでこのメンバーに僕が混ざっているのだろう…」と不思議に、
そして話すことがない居心地の悪さを感じ、
それでも場の空気を乱すことは出来ないので、一生懸命みんなに話しかけました。
憶えているのは、バナナマンの設楽さんが今度出版する小説の話をしていて、
どう考えても僕が表紙を描くのがピッタリだろうなぁという、
女の子が主人公の青春ストーリーで、でもでしゃばってもどうかなぁと「うんうん」と聞いていると
横に居る日村さんが貴乃花のモノマネで「一緒の髪型だね」とサービス。
ふと周りを見渡すと、ラーメンズの小林さんは１人遠く離れた席で難しい顔をしながら、
トランプらしきものを使った手品の練習をしていました。
興味があったのでスタスタと近づいて行くと、
小林さんはあぐらをかいたままスライドして常に一定の距離感を保ちます。
ポンと肩を叩かれると、相方の片桐さんが微笑んで首を振ってました。
感想はこの３組のユニット名は"君の席"なのに、僕の席はなかったなぁということ。
「おぎはやぎに話しかけるの忘れたなぁ」と思って、もう一度寝ました。

ふたつ目、朝起きたら僕のパソコンのOSが勝手にXPからVistaになっているという。
それだけ？うん、それだけ。夢というのは不思議なもの、
ストーリーを説明すればこんな風に１行で終わることもあるけど、
確実に何時間は見てるはずです。
ということは印象のようなもの、そうですね夢のスクリーンには、
映画『恋愛睡眠のすすめ』のオープニングのような、
抽象画のような模様がじんわりと万華鏡のように動きながら、
印象だけを残して去って行くのかもしれません。
となると大半の夢は「憶えてない」じゃなくって「説明できない」に近いのかも。
そして感想は、「困ったなぁ」の一言、それだけです。
パソコンの環境的にも、ブログの内容的にも。なので。


BGM:MEG『恋の爆弾』