今日はASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブを見に、
ZEPP大阪まで月島さんと行って来ました。
何で寄りによってこんな凍えるような寒い12月のある日に、
おっさん２人で片寄せあって行かなあかんねん。

八つ当たりの為、途中に女子が居たので、
道、知ってるのに、「ZEPP大阪ってどっちですかねぇ？」
女性「えっ？こっちだと思います」
「あ、行くんですか？後、着いていってもいいですか？」
と行ったら、何も言わず、やや僕らを巻くスピード気味でスタタタと去って行きました。

月島さんに、「そういうのやめてよ・・・
八つ当たりせざるを得ない状況を作り出したオレが申し訳なくなってくるから」
と言われました。てへ。女性、月島さんごめんなさい。
可愛いから許してね。ね。ね・・・許してよっ!!

無事、会場に到着。
ライブ、久しぶりに見たけど、「うん、うん」頷きながら見ちゃった。
愛があるね。僕もいい絵でお返ししたいと素直に思う。
隣で月島さんは「きちんと予習してきたから」と言って、
「ゴッチ～！」「けんちゃ～ん」「山さ～ん」「きよし～」（全ての語尾にハートマーク）
と言う機会を伺っていたのか、首が変なリズムになっていました。
餌を食べよかどうしようか迷ってる鳩みたいな。

そして２回のアンコールを経て、無事ライブ終了。
それにしても、ライブ終了後の客席っていいね。
セックスの匂いがぷんぷんする。
いや、変な意味で。
うん、「性という大きな意味で」とかそんなんじゃなく、
ただただエロい匂い。

中学の時さぁ、体育の時間は、男子は隣の教室で着替えて、
僕の教室は女子の更衣室になるのね。
それで授業が終わって、次の授業開始時間になってるのに、
女子が花園でグズグズやってるもんだから、
次の英語の先生とかが「お前ら早く着替えろ～、開けるぞ～！」。
出た～！その時ばかりは尾崎豊並に先コーなんてみな嫌いだったけど、
「先生、ナイス！」と心でガッツポーズ。
そして入った教室には汗と石鹸とシャンプーと8×4の混じった、
どんなブランドの香水よりも強いフェロモンの香りが充満していて、
僕、今も昔もフロイトもびっくりの性的潜在期なし男だったから、
それだけでもう凄く興奮しちゃって、そんな時に限って、
「おい中村、ここ訳してみろ」なんて当てられて、
立ってるけど立てないみたいなね。
「廊下に立ってなさい！」と言わ・・・もういいよね。

で、何処まで話したっけ？
あぁ、そうそう。そんな匂いってことね。
ファンの皆さま、ごめんなさい。
君たちの匂いを忘れずに、大切に絵に変えてお返しします。
ってことで仕事再開。

で、誰が徳するんだ？この日記。