イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
ライフログ
ブログパーツ
リンク
■グッズ通販
■ポストカード通販
■画集『Blue』
■檸檬通り
■セイルズ
■うたにっき
お仕事の依頼、ご意見、ご感想はコチラまで。
<家族や友人、先生>
■あっちゃん
■あっこ
■石黒くん
■薫ちゃん
■柏木くん
■景介くん
■こいちゃん
■ゴッチ
■坂本さん
■さゆりちゃん
■寿一
■田中さん
■田上さん
■土井ちゃん
■徳永さん
■奈緒ちゃん
■能町さん
■はまじ
■林先生
■林さん
■古谷さん
■真理藻ちゃん
■みほちゃん
■やっこちゃん
■山田さん
■よしっこ
<協賛>
■飛鳥新社
■ART HOUSE
■digmeout ART&DINER
■なんば紅鶴
■なんば白鯨
その他のジャンル
一枚上手の文科系ガール。
おぎやはぎ、ドランクドラゴン、アンタッチャブルをはじめ、
アンジャッシュに北陽に東京03、そして仲良くして頂いている
大好きな田上よしえさんも所属する「人力舎」。
東京の良いところをきちんとアウトプット出来ている
クールなようでとてもほんわかしたお笑いプロダクションです。
そしてその人力舎の女性コンビの筆頭と言えば「オアシズ」。
比較的ソロ活動の方が多いので、
光浦靖子さんと大久保佳代子さんと言った方が、
最近の子たちにはわかりやすかもしれないね。
そのお二方が書かれた交換日記形式の
「不細工な友情」という本を、最近お風呂で読んでいます。
これ、単なるタレント本とあなどるナカレ。
早稲田大学のお笑いサークル出身ということもあってか、
文章は非常に巧妙、シニカルな愛と笑い、
30代独身女性の寂しさと強さ、
読んでいるだけで友達が2人側に居てくれるような、
ひきこもりの佑介くんにはピッタリの感覚の本なのです。
そこで思い出したのが、
「音楽の人」での小沢健二×大槻ケンヂという、
文科系ガール鼻血ブー伝説対談の中の"主観"と"俯瞰"のお話。
「好きな映画は?」と聴かれて、
「ゴダール!」と答えられるような、
主観オッケーな女性に憧れるという内容で、
ゴダールっていうところがこの雑誌の発売された
時代をビンビン感じさせるね。
僕はどちらかというと、
俯瞰の自分に見つめられて恥ずかしがって、
そういうことが素直に出来ない
客観型の女性の方が好きなんだけど、
このオアシズのお二人はまさにそんなタイプで、
またそれを解っていながら笑いに消化させたり、
それでもやはり日々葛藤していたりと、
一枚上手の文科系ガールだなと脱帽。
例えばmixiのプロフィール欄の好きな映画に
素直に「アメリ」って書けないそこのあなた。
「ラーメンズ」のコミュニティに入れない、
そうあなたのことをこの本はずっと見守っているのです。
さぁ、東京03のDVDでも買いに行ってこよ。
アンジャッシュに北陽に東京03、そして仲良くして頂いている
大好きな田上よしえさんも所属する「人力舎」。
東京の良いところをきちんとアウトプット出来ている
クールなようでとてもほんわかしたお笑いプロダクションです。
そしてその人力舎の女性コンビの筆頭と言えば「オアシズ」。
比較的ソロ活動の方が多いので、
光浦靖子さんと大久保佳代子さんと言った方が、
最近の子たちにはわかりやすかもしれないね。
そのお二方が書かれた交換日記形式の
「不細工な友情」という本を、最近お風呂で読んでいます。
これ、単なるタレント本とあなどるナカレ。
早稲田大学のお笑いサークル出身ということもあってか、
文章は非常に巧妙、シニカルな愛と笑い、
30代独身女性の寂しさと強さ、
読んでいるだけで友達が2人側に居てくれるような、
ひきこもりの佑介くんにはピッタリの感覚の本なのです。
そこで思い出したのが、
「音楽の人」での小沢健二×大槻ケンヂという、
文科系ガール鼻血ブー伝説対談の中の"主観"と"俯瞰"のお話。
「好きな映画は?」と聴かれて、
「ゴダール!」と答えられるような、
主観オッケーな女性に憧れるという内容で、
ゴダールっていうところがこの雑誌の発売された
時代をビンビン感じさせるね。
僕はどちらかというと、
俯瞰の自分に見つめられて恥ずかしがって、
そういうことが素直に出来ない
客観型の女性の方が好きなんだけど、
このオアシズのお二人はまさにそんなタイプで、
またそれを解っていながら笑いに消化させたり、
それでもやはり日々葛藤していたりと、
一枚上手の文科系ガールだなと脱帽。
例えばmixiのプロフィール欄の好きな映画に
素直に「アメリ」って書けないそこのあなた。
「ラーメンズ」のコミュニティに入れない、
そうあなたのことをこの本はずっと見守っているのです。
さぁ、東京03のDVDでも買いに行ってこよ。
by kazekissa
| 2006-12-02 21:41
| 日記