イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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お知らせまとめ
先日お伝えした通り、9月29日(日)に東京で行われるCentral67の木村豊さんとのトークショー、僕も高校時代から現在に至るまで、ずっと憧れている方なのでとても楽しみなのですが、大阪でもこれまた楽しみなトークショーにお招きいただきました。まずは概要からご覧ください。
トークイベント『今昔科学語~イラストの章』 【会場】大阪・なんば紅鶴 (地図はコチラ)
大阪府大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F
※南海なんば駅より南海通り東へ180m、各線日本橋駅より120m
【日時】2013年10月5日(土)18:30開場/19:00開演
【入場料】1000円(+1ドリンク) ※当日券のみで、前売り予約は行っておりません
【出演】Bカシワギ/アニワギ博士/中村佑介
【内容】科学者 VS イラストレーターのトークライブ1本勝負!!
出演者を見ればわかる通り、いつも講演会の司会でお馴染みの柏木くんのイベントなのですが、これは彼と科学者のお兄様が配信しているラジオ番組「青春あるでひど」の公開収録も兼ねていて、その科学者・アニワギ博士と一緒に、イラストを、またイラストレーターのなり方を科学的に解明して行こうという2時間です。講演会以上に絵の内容、解説、仕事の概要をユニークな角度からお話ししますので、関西近辺の方はぜひこちらにお越し下さい。
科学といえば、高校の頃もっとも苦手な科目で、こちらも負けず劣らず苦手だったのが音楽の授業。それなのに本年度使われている音楽の教科書『高校生の音楽1』に続き、来年度使われる『高校生の音楽2』の表紙も担当させて頂きました。 前回はモーツァルトが、今回はベートーヴェンをテーマに描き、それはそのまま教科書のテーマにもなっております。この『高校生の音楽2』(教育芸術社)は、今年使用した1年生はそのまま引き続きだと思いますので、もしお使いの方いらっしゃいましたら、来年1年間もどうぞよろしくお願い致します。もし一般の方で手に入れたい方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、各都道府県にある全国教科書供給協会、もしくは来年新学期がはじまる前あたりに大型書店にお問い合わせ下さい。
音楽の本といえば、こちらも忘れてはいけません。ぴあから発売された『ASIAN KUNG-FU GENERATION-The Memories 2003-2013』。 『ASIAN KUNG-FU GENERATION-The Memories 2003-2013』
ぴあ/ムック/2013.9.9発売/1200円
これはASIAN KUNG-FU GENERATIONのデビュー10周年を記念して刊行されたもので、アジカンメンバーのインタビュー、歴代の写真、ディスコグラフィー、ライブ履歴、ゆかりのものなどなど、この10年をぐるり見渡せる内容です。僕も22ページに渡り、ロングインタビューとこれまでの全ジャケット、初公開のラフ案の掲載として参加しております。どれくらいロングで熱く語ったかと言うと、 これくらい(笑)
もう首のピップマグネループを外すのも忘れていたほどでしたので、僕のアジカン関連のインタビューの中では一番読み応えあると思います。またラフのコーナーは#4まであり、このように結局ジャケットには活かされなかったアイデアのものも多数あります。 "ラフ"とは本来、レコード会社とメンバーに完成予想図として見せる為だけに作成する音楽でいうところの"デモテープ"のようなものですので、ほとんどの方がはじめて見るものばかりだと思います。そのような盛りだくさんの内容ですので、書店で見かけた際はぜひお手に取ってご覧ください。
そして自分のバンド・セイルズも来年1月発売のニューアルバムに向けて、日々制作を進めております。 新作は『YOU』というタイトルの6曲入りで、発売に先駆け11月のカレンダーサイン会にて、無料先行シングル『薫』をお配りする予定です。そして同じくらいに、YoutubeにてPVを公開するのですが、タイトルからも何となくおわかり頂ける通り、なんとあの女優・平田薫ちゃんに主演を勤めて頂きました。 『笑っていいとも!』に出演させて頂いた時も全国波を使って公言した通り、僕はデビュー当時から薫ちゃんの大ファンで、薫ちゃんのことばかりこのブログに書いていたら、薫ちゃんのお母さまが見つけてくれて、何と仙台のサイン会に来て下さり、その後、今も飾って下さっている薫ちゃんブログのヘッドバナーを描かせて頂き、再び仙台にて今度はお父様ともお会いしました。長々と説明しましたが、一言で要約すると、まぁストーカーですね、はい。
この先行シングルである『薫』という楽曲自体は、邦画『サイドカーに犬』の主人公・薫のことを歌っているのですが、今回PV撮影をするにあたって、せっかく平田薫ちゃんに出演して頂けるのだからと、監督になり絵コンテを書いて、ストーリーを一から練り直しました。 この18枚ある絵コンテはせっかくなので、またPVを公開した後、どこかで観れるように致します。PV撮影の風景は薫ちゃんのブログからご覧ください。
そんな訳で平田薫ちゃんの公認ストーカーに就任した訳ですが、薫ちゃんの魅力と演技力、室井千慧さんによるメイク、そしてアートヤードの撮影・編集により、ものすごいクオリティのものに仕上がってきておりますので、アルバム発売とともにそちらも楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。あ、メンバー全員も出演しております。 撮影後、打ち上げの一幕
それにしても、今回はじめての絵コンテをそれなりに描けたのも、先日のアニメーションの経験があったからです。現在松竹系映画館で作品前に上映されている『映画の中へ』という短いアニメーション作品。 僕は原画を担当し、実際に動かしてくれたのはCALF(カーフ)というアニメーション制作会社なのですが、そのアニメのメイキングとCALFとの対談が、現在発売中の季刊エス第44号に掲載されております。 また今号からは描き下ろしイラスト連載、その名も"季刊エヌ"も始まりましたので、ぜひ全国の書店にてご覧下さい。 この新作イラストは2013年11月1日発売の『中村佑介 2014カレンダー』にも収録されておりますので、エスが先行公開となります。
そんな風に色んなことがぐるりとつながるような今日この頃。その点が増え多角形をやがて円にできればと、この度ツイッター(@kazekissa)もはじめてみましたので、もしユーザーの方いらっしゃいましたら、そちらでもご一緒出来れば幸いです。以上、最後までお読み頂きありがとうございました。良い連休を。
トークイベント『今昔科学語~イラストの章』
大阪府大阪市中央区千日前2-3-9 レジャービル味園2F
※南海なんば駅より南海通り東へ180m、各線日本橋駅より120m
【日時】2013年10月5日(土)18:30開場/19:00開演
【入場料】1000円(+1ドリンク) ※当日券のみで、前売り予約は行っておりません
【出演】Bカシワギ/アニワギ博士/中村佑介
【内容】科学者 VS イラストレーターのトークライブ1本勝負!!
出演者を見ればわかる通り、いつも講演会の司会でお馴染みの柏木くんのイベントなのですが、これは彼と科学者のお兄様が配信しているラジオ番組「青春あるでひど」の公開収録も兼ねていて、その科学者・アニワギ博士と一緒に、イラストを、またイラストレーターのなり方を科学的に解明して行こうという2時間です。講演会以上に絵の内容、解説、仕事の概要をユニークな角度からお話ししますので、関西近辺の方はぜひこちらにお越し下さい。
科学といえば、高校の頃もっとも苦手な科目で、こちらも負けず劣らず苦手だったのが音楽の授業。それなのに本年度使われている音楽の教科書『高校生の音楽1』に続き、来年度使われる『高校生の音楽2』の表紙も担当させて頂きました。
音楽の本といえば、こちらも忘れてはいけません。ぴあから発売された『ASIAN KUNG-FU GENERATION-The Memories 2003-2013』。
ぴあ/ムック/2013.9.9発売/1200円
これはASIAN KUNG-FU GENERATIONのデビュー10周年を記念して刊行されたもので、アジカンメンバーのインタビュー、歴代の写真、ディスコグラフィー、ライブ履歴、ゆかりのものなどなど、この10年をぐるり見渡せる内容です。僕も22ページに渡り、ロングインタビューとこれまでの全ジャケット、初公開のラフ案の掲載として参加しております。どれくらいロングで熱く語ったかと言うと、
もう首のピップマグネループを外すのも忘れていたほどでしたので、僕のアジカン関連のインタビューの中では一番読み応えあると思います。またラフのコーナーは#4まであり、このように結局ジャケットには活かされなかったアイデアのものも多数あります。
そして自分のバンド・セイルズも来年1月発売のニューアルバムに向けて、日々制作を進めております。
この先行シングルである『薫』という楽曲自体は、邦画『サイドカーに犬』の主人公・薫のことを歌っているのですが、今回PV撮影をするにあたって、せっかく平田薫ちゃんに出演して頂けるのだからと、監督になり絵コンテを書いて、ストーリーを一から練り直しました。
そんな訳で平田薫ちゃんの公認ストーカーに就任した訳ですが、薫ちゃんの魅力と演技力、室井千慧さんによるメイク、そしてアートヤードの撮影・編集により、ものすごいクオリティのものに仕上がってきておりますので、アルバム発売とともにそちらも楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。あ、メンバー全員も出演しております。
それにしても、今回はじめての絵コンテをそれなりに描けたのも、先日のアニメーションの経験があったからです。現在松竹系映画館で作品前に上映されている『映画の中へ』という短いアニメーション作品。
そんな風に色んなことがぐるりとつながるような今日この頃。その点が増え多角形をやがて円にできればと、この度ツイッター(@kazekissa)もはじめてみましたので、もしユーザーの方いらっしゃいましたら、そちらでもご一緒出来れば幸いです。以上、最後までお読み頂きありがとうございました。良い連休を。
by kazekissa
| 2013-09-22 22:37
| 日記