人気ブログランキング | 話題のタグを見る


イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。


by kazekissa

ライフログ


illustration (イラストレーション) 2015年 3月号 [PR]


NOW-中村佑介画集 [PR]


きららちゃん [PR]


Blue-中村佑介画集 [PR]


中村佑介ポストカードブック「RED」 [PR]


中村佑介 ステーショナリーブック ([バラエティ]) [PR]


中村佑介2014カレンダー [PR]


イラストノートNO.26 (付録付き) (Seibundo mook) [PR]


illustration (イラストレーション) 2011年 11月号 [雑誌] [PR]


ユリイカ2010年2月臨時増刊号 総特集=中村佑介 イロヅク乙女ノユートピア [PR]


YOU [PR]


Pink [PR]


天晴~オールタイム・ベスト~(初回限定盤)(DVD付) [PR]

ブログパーツ

リンク

その他のジャンル

秋場所

今年のキッチン周りにこびりついたような粘り強い残暑を雨が洗い流し、
いよいよ肌寒い季節の到来に、町はみんな長袖になりました。

秋といえば、"芸術の秋"ということで、岡山で現在開催中の林静一先生の展覧会を観に行ってきました。
秋場所_b0102637_13305451.jpg
岡山といえば、竹久夢二の故郷であり、倉敷の美しい町並も相まって、僕にとっては叙情画の聖地。
そんな土地で見る「赤色エレジーから小梅ちゃんまで」と題された林先生の
100点以上の作品は、どれも息をし忘れる程美しいものばかり。
きっと林先生もあんな緊張感のある線ですから、息を止めて描いたに違いありません。
その分、キャンパスに描かれた少女たちはまるで生きているかのように、活き活きとしているのですね。
僕も少年のように夢中で見て、たくさんグッズを買い物してしまいました。
写真ではそんな興奮した僕によって少し隠れてしまっておりますが、
11月4日(日)まで岡山駅直結の"岡山シティミュージアム4階"にて開催中。
入場料は一般(高校生以上)が800円、65歳以上が700円、小・中学生は500円。
僕の絵に多大なる影響を与えて下さった先生の作品、いえ少女たちに
みんなで会いに行きましょう。詳細はコチラからご確認ください。


そしてその11月4日(日)には大阪で、僕のバンド・セイルズの久々のライブがあります。
同じく会場のartyardとゆかりの深いバンドroot13.、フラクチャーズとの3マンイベントです。
セイルズは来春発売予定の2ndミニアルバムのレコーディングに専念する為、
今年最後の関西でのライブとなり、会場では僕や五味岳久さん(from LOSTAGE)の
当日限りの展示もありますので、お誘い合わせの上、ご来場下さい。詳細は以下です。
秋場所_b0102637_10423081.jpg


artyard presents
『"セイルズ+root 13.+フラクチャーズ" 3マン!!!』
【日時】2012年11月4日() 18:30開場/19:00開演
【出演】セイルズ/root13./フラクチャーズ 【料金】1,500円(+1drink)
【会場】大阪難波・artyard studio(アートヤード・スタジオ)

〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1丁目2-25 A.I.R.1963ビル4F-A
TEL / 06-6585-7212 http://www.artyard.jp/artyardstudio/

セイルズ


root13.


フラクチャーズ



時系列は逆になってしまいますが、以前もお伝えした通り、
今週末は、富山大学芸術文化学部の学園祭『創己祭』にて、
富山県では初の講演会を行います。以下詳細になります。

富山大学芸術文化学部学園祭『創己祭』presents
中村佑介 講演会


【日時】2012年10月20日(土) 14:15~16:15 (※開場/13:45)
【会場】富山大学高岡キャンパス・講堂(富山県高岡市二上町180番地)
・万葉線米島口駅より徒歩約15分  ・JR高岡駅前発加越能バス(4番のりば)
「富大高岡・城光寺線」乗車、「富大高岡」バス停下車
秋場所_b0102637_4542137.jpg
お車でお越しの際には大学西側の駐車場をご利用下さい。
【お問い合わせ】富山大学高岡キャンパス学生会 E-mail / g.soukisai@gmail.com

講演会にはもちろん学生以外の一般の方も入場可能で、
講演会後にはサイン会もございますので、お誘い合わせの上ご来場下さい。
今回の司会は、いつものなんば紅鶴・白鯨の柏木くんや、季刊エス編集部の女性陣ではなく、
生物学を研究しつつ絵も描いているというユニークな友人が行いますので、
僕もどんな講演会になるのか、いまからワクワクしています。
富山近辺にお住まいの方、今週末は会場でお会いしましょうね。


そして最後に、秋と言えばやはり"スポーツの秋"ということで、
20日に発刊される小学館の文芸誌「きらら」11月号の表紙を描きました。
秋場所_b0102637_1132917.jpg
土俵には鍛え上げられた体格の男の子を迎えうつ、土佐犬を従えた華奢な女の子との大一番。
しかし彼の手にも仔犬がひっそり。この勝負の一体どちらが勝つのでしょうか。
「きらら」は毎月20日全国書店にて配本。バックナンバー、定期購読はコチラから。
23日(火)には林静一先生との対談が掲載された「イラストノート」No.24もいよいよ発売。
あわせて宜しくお願い致します。


以上、皆さまの秋が実りの多いものでありますように、心よりお祈りしております。
by kazekissa | 2012-10-18 11:38 | 日記