イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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台湾旅行記1日目・後編
そしてホテルの部屋のインターホンが鳴り現れたのは、
東京からの便で一呼吸置いて台湾に到着した飛鳥新社の沼田課長でした。 101ビルの前で記念写真。
しかしこのギコチナイ笑顔や、カバンとエリと髪の毛の裏返りからも、
僕がどれだけ言葉が通じないはじめての海外に動揺して、
沼田さんの登場でどれだけ安心したか見て取れるようです。
そしてこれまた東京で一度お会いしていた東販の外川さん(写真右)と玉川さん(真ん中)、
そしてまだまだマフィアのボス疑惑が晴れていない原さん(写真左)と一緒に、
近くの四川料理のお店へ夕食に行きました。
これが美味しいの何の。 「これを」
「これに挟むんです。中村さん、色んな意味で挟むの好きだと思って」と原さん。 「これはおっぱいです。でも中村さんはお尻派でしたね。」と原さん。
あれれ、なんだー、料理もそうだけど、原さんも全然イケる口じゃーん!
マフィアのボスだなんて疑ってゴメンナサイ!!下ネタのボスでした。
何でも原さんが写真の体型と若干違っていたのも、
単純にこんなにも美味しい料理を毎日食べるようになったので、
恰幅が良くなっただけとのこと。
そうして誤解と緊張の解けたところで、そして我々は親交を深め、
夕食後は"夜市"へと連れて行ってもらいました。 夜市というのは市場と、お祭りの時のような屋台や出店で盛り上がっている通りです。
大阪にも市場はたくさんあるのですが、
一番の繁華街・心斎橋のそれでも、20時にはすっかりシャッターが下りてしまいます。
そしてこの時23時。それなのに夜市どころか普通の服屋さんなども余裕で開いていて、
アメリカ村の同時刻とは違い、ガラの悪くない健全そうな若者たちが
まるでお昼間のように楽しそうに喋りながら街を歩いていました。 日本で英語が流行しているように、台湾で日本語はカッコイイものとして使われています。
自分の良いところは、他人こそが知っている、ということですね。
今回の旅の目的はもちろん明日開催される台湾紀伊国屋書店と、
台湾ブックフェスでの展示とサイン会ですが、
風の噂で、アジカンのジャケットが無断でプリントされた違法Tシャツや、
キャラクターデザインを担当したアニメ『四畳半神話大系』の海賊版DVDがあると聞いていたので、
これは欲し…いえ、回収しなければならない!と思いウロウロしていたものの、
77という縁起の良い数字の入った帽子を被ったマリオ似の男や、
木村拓哉さんの事務所(こんなところにあったのか!)しか見つからなかったので諦め、 空港でひとつ以上持ち込み禁止な事を忘れ、
去年も旅先で夢中で買っては、何度も泣きながら検問で捨てていた"おもしろライター"を
今回は反省を踏まえひとつだけ買いました。それがこちら。 おいおい、何の変哲もない普通のライターじゃないか!どこが"おもしろ"なんだって?
では普通のライターと比べてみましょう。
ドーン!!
そうです。普通のライターの4倍ほど大きいんですね。 火力はそのままなので付けると若干情けないですが、良い買い物をしました。
そしてまた歩みを進めると、路地の奥に『少年街』という看板が。 しかし、おもちゃ屋さんがたくさんある訳でもなく、子供たちが遊んでいるわけでもなく、
そのまま、また表通りへと出てしまいました。
「一体何が少年街だったんだろう?どこに少年がいたのだろう?」と振り向くと、
原さんも、外川さんも、玉川さんも、沼田さんも、
みんなそれぞれが、どう考えても買わなくて良いような、
百歩譲っても大人は絶対買っちゃいけなさそうな下らないブツを、
いつの間にか両手いっぱいに持っていました。 どうやら探していた我々こそが"少年"だったようですね。
子供は寝る時間なので、ホテルに戻り1日目終了。チーン(つづく)
東京からの便で一呼吸置いて台湾に到着した飛鳥新社の沼田課長でした。
しかしこのギコチナイ笑顔や、カバンとエリと髪の毛の裏返りからも、
僕がどれだけ言葉が通じないはじめての海外に動揺して、
沼田さんの登場でどれだけ安心したか見て取れるようです。
そしてこれまた東京で一度お会いしていた東販の外川さん(写真右)と玉川さん(真ん中)、
そしてまだまだマフィアのボス疑惑が晴れていない原さん(写真左)と一緒に、
近くの四川料理のお店へ夕食に行きました。
これが美味しいの何の。
あれれ、なんだー、料理もそうだけど、原さんも全然イケる口じゃーん!
マフィアのボスだなんて疑ってゴメンナサイ!!下ネタのボスでした。
何でも原さんが写真の体型と若干違っていたのも、
単純にこんなにも美味しい料理を毎日食べるようになったので、
恰幅が良くなっただけとのこと。
そうして誤解と緊張の解けたところで、そして我々は親交を深め、
夕食後は"夜市"へと連れて行ってもらいました。
大阪にも市場はたくさんあるのですが、
一番の繁華街・心斎橋のそれでも、20時にはすっかりシャッターが下りてしまいます。
そしてこの時23時。それなのに夜市どころか普通の服屋さんなども余裕で開いていて、
アメリカ村の同時刻とは違い、ガラの悪くない健全そうな若者たちが
まるでお昼間のように楽しそうに喋りながら街を歩いていました。
自分の良いところは、他人こそが知っている、ということですね。
今回の旅の目的はもちろん明日開催される台湾紀伊国屋書店と、
台湾ブックフェスでの展示とサイン会ですが、
風の噂で、アジカンのジャケットが無断でプリントされた違法Tシャツや、
キャラクターデザインを担当したアニメ『四畳半神話大系』の海賊版DVDがあると聞いていたので、
これは欲し…いえ、回収しなければならない!と思いウロウロしていたものの、
77という縁起の良い数字の入った帽子を被ったマリオ似の男や、
木村拓哉さんの事務所(こんなところにあったのか!)しか見つからなかったので諦め、
去年も旅先で夢中で買っては、何度も泣きながら検問で捨てていた"おもしろライター"を
今回は反省を踏まえひとつだけ買いました。それがこちら。
では普通のライターと比べてみましょう。
ドーン!!
そしてまた歩みを進めると、路地の奥に『少年街』という看板が。
そのまま、また表通りへと出てしまいました。
「一体何が少年街だったんだろう?どこに少年がいたのだろう?」と振り向くと、
原さんも、外川さんも、玉川さんも、沼田さんも、
みんなそれぞれが、どう考えても買わなくて良いような、
百歩譲っても大人は絶対買っちゃいけなさそうな下らないブツを、
いつの間にか両手いっぱいに持っていました。
子供は寝る時間なので、ホテルに戻り1日目終了。チーン(つづく)
by kazekissa
| 2011-02-21 20:29
| 日記