イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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みなさま、明けましておめでとうございます。
というより御無沙汰しておりました。
クリスマスは三重県・桑名の"なばなの里"で過ごし、
年末は白鯨で充実すればする程お客さんが引いていくイベントを開催(次回は2月25日予定)、
お正月は久々に初詣に行ったり、家族でゆっくりお節料理を食べたり、
先日は堺・北花田の紀伊国屋書店でサイン会をしたり(ありがとうございました!)、
その間に絵を描いたり、エッセイを書いたり、対談したり、テレビ出演したり、 カレンダー300冊にサインをしたりしてるうちに、気付けば1月も中旬になってしまいました。
これらのことはメモ書きとして、折を見てきちんと日記で書こうと思っております。
さて、展覧会とサイン会のお知らせです。
と言っても最近は飛鳥新社・季刊エス編集部のミポリンから
"ちょっと目を離したらすぐ全国周ってサイン会しちゃう人"呼ばわりで、
なかなかレア感もなくなってきましたが、今回は北海道での初の展覧会と、
なんと海外進出、台湾でのサイン会が決定しました!
以下詳細です。
「中村佑介の世界展~札幌」
東京、京都、広島に続き、2011年札幌にて展覧会を開催します。
会期:2011年1月29日(土)~ 2月10日(木)
会場:紀伊國屋書店札幌本店
トーク&サイン会:1月29日(土)(トークショー:13:00~ / サイン会:14:00~)
サイン会:1月30日(日)16:00~
※30日分の整理券の配布は終了いたしました。ありがとうございました。
お問い合わせ:011-231-2131(※電話予約:可)
2010年12月19日(日)から紀伊國屋書店札幌本店にて、
画集「Blue」か「Blueカレンダー」、あるいはグッズ1500円(税込)以上をご購入の方に
整理券を配布します。(※電話予約も可 / 011-231-2131)
画集かカレンダーを既にお持ちの方は、グッズ1500円(税込)以上をご購入下さい。
サインは、画集「Blue」か「Blueカレンダー」のみさせていただきますので、
当日は必ずどちらかを忘れずにお持ち下さい。(※色紙等にはサインは出来ません)
サイン会の日にち指定は出来ますが、時間の指定は出来ませんのでご了承下さい。
「2月11日(金)台湾サイン会決定!!」
台湾在住の方、旅行に行く予定のある方、ぜひ参加下さい。
■ブックフェアサイン会
日時 2月11日 (金) 19:00~
会場 台北世界貿易中心展覧1館(台北市信義路五段五号一楼)
台北ブックフェア 国際館(1号館)内 メインステージ
■紀伊國屋書店サイン会
日時 2月11日 (金) 14:30~
会場 台北紀伊國屋書店 微風店
台湾台北市松山区復興南路一段39号 微風廣場5楼
<サイン会参加条件>
中村佑介作品集「Blue」(飛鳥新社)もしくは中村佑介カレンダー+グッズセットを
会場、紀伊國屋書店内でご購入いただいた方から先着順で。
<問い合わせ先>03-3266-9573(トーハン海外事業部:外川明宏)
台湾といえば我がバンド・セイルズのベース・飼原さんが昔仕事していた土地。
しかしそれ以前に、今月で僕は33歳になるのですが…あ、ありがとうございますありがとう
…じゃなくって、20年ほど前にこれくらいの年代だけピンポイントで流行した
"キョンシーブーム"というのがありました。
中国の吸血鬼のようなもので、手を前に出してピョンピョン飛ぶバイオハザードです。 僕より上の年代の方たちには、元祖である『霊幻道士』シリーズが人気で、
僕が好きだったのはそれをもっと子供向けにアレンジした映画『幽幻道士』や
そのTVシリーズである『来来!キョンシーズ』。数年前にDVD-BOXも発売されました。
大人になってわかったことですが、実はこの『来来!キョンシーズ』は撮影だけ台湾で、
台本も制作も日本のTBSだったんです。だから母国語版は存在しないという。
まぁ、そのくらい日本で一大ブームだった訳ですが、
やはり主役の美少女"テンテン"ことリュウ・ツーイーちゃんが
その火付け役であり、初恋だった人も多いはず。 僕も例に漏れず6才のテンテンに、どこに持って行っていいかわからない欲情を感じ、
下半身が「前にならえ!」とキョンシーポーズを取っていたものです。
僕の小学校でももちろん"キョンシーごっこ"なるものが流行し、
1学年上の兄は当時太っていてメガネもかけていたので、
いつも↑の画像の"スイカ頭"という少年の役をさせられていて、
「なんでかなぁ~?髪型あんな(スイカ)じゃないのになぁ…」という不服そうな兄に
「そ、そこじゃないってば!」と心の中で突っ込みを入れていました。
しかし僕はそんな兄を羨ましく思っていたのです。
なぜならこの"スイカ頭"ことリュウ・ツーハンくん、名前からもわかる通り、
実は"テンテン"ことリュウ・ツーイーちゃんの実のお兄さんなんです。
あまりにスイカ頭役をこなしていたうちの兄なので、
次第にTVの中の本当のスイカ頭との区別がつかなくなってきて、
ということは兄はプライベートではいつも
テンテンちゃんとひとつ屋根の下で暮らしている…悔しい!!
とまたまた僕の下半身は噛まれてもいないのにキョンシー化しては
「せめて髪型だけでも!」とスイカ頭を通しているとかいないとか。
そんな中、今回キョンシー映画の舞台である台湾でサイン会が決まって、
真っ先に「テンテンちゃんに会えるかも!」と思っていたら、
何と現在リュー・ツーイーちゃんはシャドウ・リュウという芸名で日本で芸能活動中とのこと。
しかも松竹芸能なので、ここ大阪在住ってこと?嗚呼すれ違いの純情!神さまのバカ!!
ハァハァ…取り乱しました。サラっと告知だけをしようと思っていたら、
長々といつも通りになってしまいました。
が、しかし、年末までには他の海外での活動も予定されているので、
来年の1月には"ちょっと目を離したらすぐ世界を周ってサイン会しちゃう人"になれるよう、
がんばって来たいと思います。
そしてミニアルバムの発売に合わせ、セイルズのHPも更新。
タイトルも『Pink』に決定し、1月27日より音楽サイト『ototoy』にて
僕が大学時代よりずっと好きだったシンガーソングライターの徳永憲さんとの
レーベルメイト対談や、限定1週間でデモ楽曲の無料ダウンロードも行われます。
ライブ会場で手に入らなかった方はこの機会にぜひ、
イラストとはまた一味違う僕の世界観をお楽しみ頂ければ幸いです。
対談の模様。徳永さんは1月26日に…え、あ、僕の誕生日、
ありがとうございますありがとうございます…じゃなくって、
ニューアルバム『ただ可憐なもの』を同じくワイキキレコードより発売されます。 絵本のような可愛いジャケットと、いつも通り切れ味抜群のピンと張った糸のような曲のコントラストが
とても美しい1枚になっております。視聴はコチラから。 取材後の向かいのホームにいる徳永さん。その佇まいと冬の空気で殺伐とした風景がまるで、
ご自身の名盤『眠り込んだ冬』の世界を彷彿させ…わ、笑ってた!ただ可憐に笑ってた!! …させませんでした。
そんなお茶目な徳永憲さん、エレキベース、そして我々セイルズともども、
2011年もワイキキレコードを宜しくお願い致します。
というより御無沙汰しておりました。
クリスマスは三重県・桑名の"なばなの里"で過ごし、
年末は白鯨で充実すればする程お客さんが引いていくイベントを開催(次回は2月25日予定)、
お正月は久々に初詣に行ったり、家族でゆっくりお節料理を食べたり、
先日は堺・北花田の紀伊国屋書店でサイン会をしたり(ありがとうございました!)、
その間に絵を描いたり、エッセイを書いたり、対談したり、テレビ出演したり、
これらのことはメモ書きとして、折を見てきちんと日記で書こうと思っております。
さて、展覧会とサイン会のお知らせです。
と言っても最近は飛鳥新社・季刊エス編集部のミポリンから
"ちょっと目を離したらすぐ全国周ってサイン会しちゃう人"呼ばわりで、
なかなかレア感もなくなってきましたが、今回は北海道での初の展覧会と、
なんと海外進出、台湾でのサイン会が決定しました!
以下詳細です。
「中村佑介の世界展~札幌」
東京、京都、広島に続き、2011年札幌にて展覧会を開催します。
会期:2011年1月29日(土)~ 2月10日(木)
会場:紀伊國屋書店札幌本店
トーク&サイン会:1月29日(土)(トークショー:13:00~ / サイン会:14:00~)
※30日分の整理券の配布は終了いたしました。ありがとうございました。
お問い合わせ:011-231-2131(※電話予約:可)
2010年12月19日(日)から紀伊國屋書店札幌本店にて、
画集「Blue」か「Blueカレンダー」、あるいはグッズ1500円(税込)以上をご購入の方に
整理券を配布します。(※電話予約も可 / 011-231-2131)
画集かカレンダーを既にお持ちの方は、グッズ1500円(税込)以上をご購入下さい。
サインは、画集「Blue」か「Blueカレンダー」のみさせていただきますので、
当日は必ずどちらかを忘れずにお持ち下さい。(※色紙等にはサインは出来ません)
サイン会の日にち指定は出来ますが、時間の指定は出来ませんのでご了承下さい。
「2月11日(金)台湾サイン会決定!!」
台湾在住の方、旅行に行く予定のある方、ぜひ参加下さい。
■ブックフェアサイン会
日時 2月11日 (金) 19:00~
会場 台北世界貿易中心展覧1館(台北市信義路五段五号一楼)
台北ブックフェア 国際館(1号館)内 メインステージ
■紀伊國屋書店サイン会
日時 2月11日 (金) 14:30~
会場 台北紀伊國屋書店 微風店
台湾台北市松山区復興南路一段39号 微風廣場5楼
<サイン会参加条件>
中村佑介作品集「Blue」(飛鳥新社)もしくは中村佑介カレンダー+グッズセットを
会場、紀伊國屋書店内でご購入いただいた方から先着順で。
<問い合わせ先>03-3266-9573(トーハン海外事業部:外川明宏)
台湾といえば我がバンド・セイルズのベース・飼原さんが昔仕事していた土地。
しかしそれ以前に、今月で僕は33歳になるのですが…あ、ありがとうございますありがとう
…じゃなくって、20年ほど前にこれくらいの年代だけピンポイントで流行した
"キョンシーブーム"というのがありました。
中国の吸血鬼のようなもので、手を前に出してピョンピョン飛ぶバイオハザードです。
僕が好きだったのはそれをもっと子供向けにアレンジした映画『幽幻道士』や
そのTVシリーズである『来来!キョンシーズ』。数年前にDVD-BOXも発売されました。
大人になってわかったことですが、実はこの『来来!キョンシーズ』は撮影だけ台湾で、
台本も制作も日本のTBSだったんです。だから母国語版は存在しないという。
まぁ、そのくらい日本で一大ブームだった訳ですが、
やはり主役の美少女"テンテン"ことリュウ・ツーイーちゃんが
その火付け役であり、初恋だった人も多いはず。
下半身が「前にならえ!」とキョンシーポーズを取っていたものです。
僕の小学校でももちろん"キョンシーごっこ"なるものが流行し、
1学年上の兄は当時太っていてメガネもかけていたので、
いつも↑の画像の"スイカ頭"という少年の役をさせられていて、
「なんでかなぁ~?髪型あんな(スイカ)じゃないのになぁ…」という不服そうな兄に
「そ、そこじゃないってば!」と心の中で突っ込みを入れていました。
しかし僕はそんな兄を羨ましく思っていたのです。
なぜならこの"スイカ頭"ことリュウ・ツーハンくん、名前からもわかる通り、
実は"テンテン"ことリュウ・ツーイーちゃんの実のお兄さんなんです。
あまりにスイカ頭役をこなしていたうちの兄なので、
次第にTVの中の本当のスイカ頭との区別がつかなくなってきて、
ということは兄はプライベートではいつも
テンテンちゃんとひとつ屋根の下で暮らしている…悔しい!!
とまたまた僕の下半身は噛まれてもいないのにキョンシー化しては
「せめて髪型だけでも!」とスイカ頭を通しているとかいないとか。
そんな中、今回キョンシー映画の舞台である台湾でサイン会が決まって、
真っ先に「テンテンちゃんに会えるかも!」と思っていたら、
何と現在リュー・ツーイーちゃんはシャドウ・リュウという芸名で日本で芸能活動中とのこと。
しかも松竹芸能なので、ここ大阪在住ってこと?嗚呼すれ違いの純情!神さまのバカ!!
ハァハァ…取り乱しました。サラっと告知だけをしようと思っていたら、
長々といつも通りになってしまいました。
が、しかし、年末までには他の海外での活動も予定されているので、
来年の1月には"ちょっと目を離したらすぐ世界を周ってサイン会しちゃう人"になれるよう、
がんばって来たいと思います。
そしてミニアルバムの発売に合わせ、セイルズのHPも更新。
タイトルも『Pink』に決定し、1月27日より音楽サイト『ototoy』にて
僕が大学時代よりずっと好きだったシンガーソングライターの徳永憲さんとの
レーベルメイト対談や、限定1週間でデモ楽曲の無料ダウンロードも行われます。
ライブ会場で手に入らなかった方はこの機会にぜひ、
イラストとはまた一味違う僕の世界観をお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございますありがとうございます…じゃなくって、
ニューアルバム『ただ可憐なもの』を同じくワイキキレコードより発売されます。
とても美しい1枚になっております。視聴はコチラから。
ご自身の名盤『眠り込んだ冬』の世界を彷彿させ…わ、笑ってた!ただ可憐に笑ってた!!
そんなお茶目な徳永憲さん、エレキベース、そして我々セイルズともども、
2011年もワイキキレコードを宜しくお願い致します。
by kazekissa
| 2011-01-19 18:41
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