イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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薫ちゃん最強伝説
さてもうひとつ東京滞在記。
前日の東洋美術大学講演会でも大々的に告知していたので、
もうご存じ方もいらっしゃるかもしれませんが、
翌日24日は、ずっと大好きだった女優・平田薫ちゃんにお会い出来ることになっていた日。
まずは我が画集『Blue』の発売元である飛鳥新社で、
営業の沼田課長と、この記念すべき初対面に向けて、薫ちゃんへのお土産を択びます。
沼田さんが択んだのが前日の講演会で、
わざわざファンの子が作って来てくれたウチワと、飛鳥新社の一押し新刊。
さすが沼田課長、営業魂を忘れてません。 なになに、タイトルは…「その男とつきあってはいけない!」…どど、どういう意味やねん!
薫ちゃんの29日発売のDVD「もう、会えなくなるなんて…」にタダでさえ動揺しているのに、
追い打ちをかけるようなこのタイトル。もう一体誰の味方なのかわかりません…
「それでもここで引き返すことは出来ない!」と、渋谷の坂を折れそうな心を引きずりつつ上り、
待ち合わせ場所の芸能事務所・アミューズ本社に到着しました。
会議室で待つこと数分、ノックがなり、そして現れた薫ちゃん。
もう美しすぎて、眩いばかりの光を発していて、
中学2年生の時に修学旅行先のお土産で買って、一度もかけずにいたサングラスを、
持ってきたら良かったと思う程でした。 しかし今回は単なるご挨拶ではなく、
ソフトオンデマンドの名物企画「SODファン感謝デー」としてでもなく、
お仕事の打ち合わせとしてだったので、10分浮かれ倒して、
マネージャーさん、デザイナーさんも含め会議に入りました。
発表まで詳しいことは言えないのですが、
まぁ早い話、公式として彼女の絵を描かせてもらえることになったのです。
そこで、まずは薫ちゃんの人と成りをもっとよく知る為にインタビューをします。
色々な質問の中興味深かったのが、最近の趣味や好きな事を聞いた時の答え。
「散歩です。と言っても部屋のパソコンのグーグルマップで故郷・仙台の町を散歩しています。」
く…暗い!しかし暗可愛い!!
「あとはビールを呑むこと。好きな食べ物はイカの塩辛です。」
お…おっさん!しかしイカ可愛い!!
「あと神社。一人でパワースポットを巡っています。無になります。」
あ…あやしい!しかし南無阿弥可愛い!!
といった感じで質疑応答を繰り返していた時、
薫ちゃんが突然「改名したい!」と言いだしました。
「水(さんずい)偏を入れたい!!」と。
パワースポットで「水関係のものを入れなさい!」とお告げを受けたのでしょうか、
「"ヒラタガワカオル"ってどうでしょう?」という本人からの提案。
マネージャーさんが「どんな漢字なの?」と聞くと、
こうです!とホワイトボードにマジックで…
平田河薫
カ、カッパ(河童)みたいになっちゃってる!!
この美しさ、人間ではないと思っておりましたが、
まさか妖怪だったとは、僕も思いもよらないカミングアウトでした。
続いて「Fを入れたい!!」とのこと。
そう、彼女は本名で芸能活動をしているのですが、
福山雅治さんや深津絵里さんなど、"アミューズの売れっ子には頭文字に必ずFがつく"
という法則を見つけたらしく、てっきり福田薫や平田文子など、
苗字か名前、どちらかの頭文字がFになるように改名するのだとばかり思っていたところ、
薫ちゃんがホワイトボードに大きく書いた名前、その名も…
平田・F・薫
ななな何と平田薫ちゃん、裏の顔はトキワ荘出身のコンビ漫画家だったようです。
これには僕も気付きませんでしたが、ということは目の前にいる薫氏ともう一人、
ブラックユーモア短編が得意な平田薫A先生が存在するということです。
やっと会えたのに、霧の深い謎が深まるばかりの平田薫ちゃん。
みなさんもご一緒にその霧の向こうに行きませんか?
もう会えなくなるかもしれませんが…ドーン!! 平田薫DVD「もう、会えなくなるなんて…」リバプールより29日発売です。
前日の東洋美術大学講演会でも大々的に告知していたので、
もうご存じ方もいらっしゃるかもしれませんが、
翌日24日は、ずっと大好きだった女優・平田薫ちゃんにお会い出来ることになっていた日。
まずは我が画集『Blue』の発売元である飛鳥新社で、
営業の沼田課長と、この記念すべき初対面に向けて、薫ちゃんへのお土産を択びます。
沼田さんが択んだのが前日の講演会で、
わざわざファンの子が作って来てくれたウチワと、飛鳥新社の一押し新刊。
さすが沼田課長、営業魂を忘れてません。
薫ちゃんの29日発売のDVD「もう、会えなくなるなんて…」にタダでさえ動揺しているのに、
追い打ちをかけるようなこのタイトル。もう一体誰の味方なのかわかりません…
「それでもここで引き返すことは出来ない!」と、渋谷の坂を折れそうな心を引きずりつつ上り、
待ち合わせ場所の芸能事務所・アミューズ本社に到着しました。
会議室で待つこと数分、ノックがなり、そして現れた薫ちゃん。
もう美しすぎて、眩いばかりの光を発していて、
中学2年生の時に修学旅行先のお土産で買って、一度もかけずにいたサングラスを、
持ってきたら良かったと思う程でした。
ソフトオンデマンドの名物企画「SODファン感謝デー」としてでもなく、
お仕事の打ち合わせとしてだったので、10分浮かれ倒して、
マネージャーさん、デザイナーさんも含め会議に入りました。
発表まで詳しいことは言えないのですが、
まぁ早い話、公式として彼女の絵を描かせてもらえることになったのです。
そこで、まずは薫ちゃんの人と成りをもっとよく知る為にインタビューをします。
色々な質問の中興味深かったのが、最近の趣味や好きな事を聞いた時の答え。
「散歩です。と言っても部屋のパソコンのグーグルマップで故郷・仙台の町を散歩しています。」
く…暗い!しかし暗可愛い!!
「あとはビールを呑むこと。好きな食べ物はイカの塩辛です。」
お…おっさん!しかしイカ可愛い!!
「あと神社。一人でパワースポットを巡っています。無になります。」
あ…あやしい!しかし南無阿弥可愛い!!
といった感じで質疑応答を繰り返していた時、
薫ちゃんが突然「改名したい!」と言いだしました。
「水(さんずい)偏を入れたい!!」と。
パワースポットで「水関係のものを入れなさい!」とお告げを受けたのでしょうか、
「"ヒラタガワカオル"ってどうでしょう?」という本人からの提案。
マネージャーさんが「どんな漢字なの?」と聞くと、
こうです!とホワイトボードにマジックで…
平田河薫
カ、カッパ(河童)みたいになっちゃってる!!
この美しさ、人間ではないと思っておりましたが、
まさか妖怪だったとは、僕も思いもよらないカミングアウトでした。
続いて「Fを入れたい!!」とのこと。
そう、彼女は本名で芸能活動をしているのですが、
福山雅治さんや深津絵里さんなど、"アミューズの売れっ子には頭文字に必ずFがつく"
という法則を見つけたらしく、てっきり福田薫や平田文子など、
苗字か名前、どちらかの頭文字がFになるように改名するのだとばかり思っていたところ、
薫ちゃんがホワイトボードに大きく書いた名前、その名も…
平田・F・薫
ななな何と平田薫ちゃん、裏の顔はトキワ荘出身のコンビ漫画家だったようです。
これには僕も気付きませんでしたが、ということは目の前にいる薫氏ともう一人、
ブラックユーモア短編が得意な平田薫A先生が存在するということです。
やっと会えたのに、霧の深い謎が深まるばかりの平田薫ちゃん。
みなさんもご一緒にその霧の向こうに行きませんか?
もう会えなくなるかもしれませんが…ドーン!!
by kazekissa
| 2010-10-25 18:58
| 日記