イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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『裏・中村佑介の世界展』
前回のグッズ売り場のシーンまで巻き戻ししてみましょう。 よく見ると棚のところどころに、大きめの値札、いや小さな絵が飾っているではありませんか。
なんと今回は季刊エス編集部による『中村佑介トリビュート展』も同時開催しているのです。
まずは前回のサイン真似コンテストがよほど悔しかったのか、
本気を出してきたミポリン作の"糸瓜"。 本気を出し過ぎて引くぐらい上手いんだけど、
やはりエロ漫画の表情になってしまうのですね。これが彼女の個性でしょう。
しかし絵も去ることながら、書道をやっていただけあって、文字のスピード感も半端なく、
"税込"を囲っている( )にこそ、全ての生命力が宿っています。87点(税込)!
次は最年少であるさなぴょん作の"アイドル"です。 これは絵も勿論ですが、色も凄く綺麗で、
もはや独立した彼女の作品というべきでしょう。
必要以上におっぱいがとんがっているのは、
やはり若さゆえの勢いや過ちを表現しているのであって、
決してパッドを入れている訳じゃありません。
次はフミカさん作の"マンボウ"です。 彼女はイラストレーターとして活動しているので、さすがに一番再現度が高いです。
しかしそれが故に志も高く、作品の出来に一人会場の隅で反省をしていると思いきや、
近づいてみると「高橋留美子展、"犬夜叉"じゃなくて"らんま1/2"が見たかったのに…」と
訳のわからないことをブツブツ言ってました。いろんな意味でホンモノです。
次は最年長・ユミちゃん作の"おともだち"。 これまでの3人がたまたまハートが入っている絵を描いているのを見て、
「え?みんな、そういう括りで描いてるの?え?え!?」と焦って
オリジナルにはないハートを付け足したのはいいものの、
そのおかげでバクを描くスペースが狭くなり、
心なしか不満げな表情です…なのにピースしてる!!
このようにお姉ちゃんらしい、優しさと葛藤が見え隠れしていますね。
次はやよいちゃん作・"ホタル"です。 ビジーフォーの物真似のように元ネタがマニアック過ぎて、
そもそも似てるか似てないかわかんない方もいらっしゃるかもしれませんが、
グッズ「レターセット」の便せんの絵柄のひとつです。
絵や色も大変可愛いですが、文字を含めた全体のパッケージングとして
とても完成度が高いところも、実にビジーフォーイズムを感じるので、
そんな彼女には"グッチやよい"か"祝結婚・モトやよい"、
どちらかのニックネームを進呈しようと思います。
季刊エス編集部、最後は天野編集長作の"Blue(画集の表紙)"です。 トークショーでもお話しした、僕が中学校の時、ヤンキーの上履きに描いたら気に入られて、
クラスの子にイジメられそうな時、そのヤンキーが守ってくれたという炎の模様、
通称"ファイヤーパターン"が描かれています。
今回の展覧会にも大学時代の作品や、はじめての仕事など多数展示してありますが、
そう考えると、さらにさかのぼること10年ほど前、すでにその中学生時代から、
クライアントの要望に応えるというイラストレーターとしての第一歩がはじまっていた気がします。
尚、この『3,990円(税込)』柄のTシャツは販売しておりませんので、ご了承ください。
編集部はこれで全員なのですが、ミポリン同様、
前回のサイン物真似コンテストでの汚名を晴らすべく、
リベンジを掛けたチャレンジャーがもう一名おります。
みなさんお待ちかね、飛鳥新社営業部から沼田係長です!
それではどうぞ!! 絵、小っさ!!
え、なになになに!?金髪…それ以前に女?男? もう突っ込みどころが多過ぎて、どこから手を付けてよいのかわかりませんが、
とりあえず「買って下さい!」という営業課長としての直球なメッセージと、
キチンと(C)がついているようなので、皆さんいろんな意味で取扱いに注意して下さいね。
このように、チェ・ホンマン似の女性が小さく描かれた1枚が放つ
底知れない破壊力に完全に押され気味なので、『中村佑介の世界展』改め『沼田洋介の世界展』。
10日(月)まで開催しておりますので、たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
編集部のみんな、沼田さん。最高のプレゼント、どうもありがとう。
5月4日(火)~10日(月) 『中村佑介の世界展』 (会場:プランタン銀座・本館6階)
(時間:火~土…11:00~20:30/日・月…11:00~19:30)
プランタン銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座3-2-1 Tel / 03-3567-0077(代表)
<交通アクセス>
・JR山手線「有楽町」駅 中央口より徒歩5分
・東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目」駅 4番出口より徒歩2分
・東京メトロ丸の内線「銀座」駅 C6、C8、C9出口より徒歩2分
なんと今回は季刊エス編集部による『中村佑介トリビュート展』も同時開催しているのです。
まずは前回のサイン真似コンテストがよほど悔しかったのか、
本気を出してきたミポリン作の"糸瓜"。
やはりエロ漫画の表情になってしまうのですね。これが彼女の個性でしょう。
しかし絵も去ることながら、書道をやっていただけあって、文字のスピード感も半端なく、
"税込"を囲っている( )にこそ、全ての生命力が宿っています。87点(税込)!
次は最年少であるさなぴょん作の"アイドル"です。
もはや独立した彼女の作品というべきでしょう。
必要以上におっぱいがとんがっているのは、
やはり若さゆえの勢いや過ちを表現しているのであって、
決してパッドを入れている訳じゃありません。
次はフミカさん作の"マンボウ"です。
しかしそれが故に志も高く、作品の出来に一人会場の隅で反省をしていると思いきや、
近づいてみると「高橋留美子展、"犬夜叉"じゃなくて"らんま1/2"が見たかったのに…」と
訳のわからないことをブツブツ言ってました。いろんな意味でホンモノです。
次は最年長・ユミちゃん作の"おともだち"。
「え?みんな、そういう括りで描いてるの?え?え!?」と焦って
オリジナルにはないハートを付け足したのはいいものの、
そのおかげでバクを描くスペースが狭くなり、
心なしか不満げな表情です…なのにピースしてる!!
このようにお姉ちゃんらしい、優しさと葛藤が見え隠れしていますね。
次はやよいちゃん作・"ホタル"です。
そもそも似てるか似てないかわかんない方もいらっしゃるかもしれませんが、
グッズ「レターセット」の便せんの絵柄のひとつです。
絵や色も大変可愛いですが、文字を含めた全体のパッケージングとして
とても完成度が高いところも、実にビジーフォーイズムを感じるので、
そんな彼女には"グッチやよい"か"祝結婚・モトやよい"、
どちらかのニックネームを進呈しようと思います。
季刊エス編集部、最後は天野編集長作の"Blue(画集の表紙)"です。
クラスの子にイジメられそうな時、そのヤンキーが守ってくれたという炎の模様、
通称"ファイヤーパターン"が描かれています。
今回の展覧会にも大学時代の作品や、はじめての仕事など多数展示してありますが、
そう考えると、さらにさかのぼること10年ほど前、すでにその中学生時代から、
クライアントの要望に応えるというイラストレーターとしての第一歩がはじまっていた気がします。
尚、この『3,990円(税込)』柄のTシャツは販売しておりませんので、ご了承ください。
編集部はこれで全員なのですが、ミポリン同様、
前回のサイン物真似コンテストでの汚名を晴らすべく、
リベンジを掛けたチャレンジャーがもう一名おります。
みなさんお待ちかね、飛鳥新社営業部から沼田係長です!
それではどうぞ!!
え、なになになに!?金髪…それ以前に女?男?
とりあえず「買って下さい!」という営業課長としての直球なメッセージと、
キチンと(C)がついているようなので、皆さんいろんな意味で取扱いに注意して下さいね。
このように、チェ・ホンマン似の女性が小さく描かれた1枚が放つ
底知れない破壊力に完全に押され気味なので、『中村佑介の世界展』改め『沼田洋介の世界展』。
10日(月)まで開催しておりますので、たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
編集部のみんな、沼田さん。最高のプレゼント、どうもありがとう。
5月4日(火)~10日(月) 『中村佑介の世界展』 (会場:プランタン銀座・本館6階)
(時間:火~土…11:00~20:30/日・月…11:00~19:30)
〒104-0061 東京都中央区銀座3-2-1 Tel / 03-3567-0077(代表)
<交通アクセス>
・JR山手線「有楽町」駅 中央口より徒歩5分
・東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目」駅 4番出口より徒歩2分
・東京メトロ丸の内線「銀座」駅 C6、C8、C9出口より徒歩2分
by kazekissa
| 2010-05-05 06:01
| 日記