イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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LIFE is coming back、LaikaもCame Back!!(前編)
ユリイカ2月臨時増刊号"イロヅク乙女ノユートピア"、
好評なようで何よりです。僕も今後のイラストレーター人生において
どう考えてもマイナスにしかならような本当のことしか言ってませんので、
どうにか皆さんに楽しんでトントンにしてもらわないと困るってもんですヨ!
さて、引き続きサイン会ツアーは続いております。
先月末は福島県に行って参りました。
まずは東京の飛鳥新社に寄って、グッズを用意します。
そう、書店でのトークショー・サイン会にて販売されているミラーには、
なななんと全てサインが入っているのですが、
サインだけではなく、袋詰めからバーコードシール張りまで、
なななななんと僕がやっているのです。
はい、確かに飛鳥新社は決して大企業と言う訳ではありませんし、
グッズ製作もはじめてということは差し引いても、
アットホームにも程がある!(訳・こき使うにも程がある!)
まぁ、というのは冗談で、サイン会があるのは休日なので、
その前日の夜は大体会社に誰もいないからなんですね。
沼田さんは勿論手伝ってくれて、ミラーを開けたり段ボールに詰める係なのですが、
効率よくしようと思っているのか退屈なのか(おそらく後者)、
両手で同時にふたつのミラーを開ける技を編み出したり、
「"あたり"付けましょうよ」と言って、その中の1枚に
自分のサインを紛れさせようとしたりと楽しくやってます。
だからミラーに指紋が付いていたり、髪の毛が入っていたりしても、
煙草吸いながらなので弱冠不良っぽいですが、
決して不良品ではありませんので、返品しないでくださいね。
あ、"中村佑介"でなく"沼田洋介"が出てきた人は、
ハズレなので、飛鳥新社に着払いで返品して下さいね!
そんな少し遊びながらだったので、車で福島に出発するのが
24時を回ってしまいました。
そしてカーナビに行き先を入れてその画面を見てからと言うもの、
それから車内では沼田さんの悪ふざけはなくなり口数が少なくなりました。
はて、なぜでしょう。「ワルフザケハヤメテクダサイ」とでも言われたのでしょうかねぇ。
そんなまさか。 そんな頭の良いワルフザケハヤメテクダサイナビのおかげで、
予定より1時間も早く着いた僕らは次の日に備え、福島のホテルでぐっすり眠りました。
次の日、今回司会をしてくれる季刊エス編集部の第4の刺客・やよいちゃんと合流。
実は彼女、ここ福島が故郷でご両親も見に来るようで、いざ故郷に錦を飾れるか。
そして打ち合わせも済ませ、無事トークショーは終了。
いやぁ、彼女ははじめてだったので若干不安もありましたが、
何のことはない、蓋を開けてみればこれまでで一番内容の濃いトークショーになりました。
それもそのはず、彼女も絵を描いていて、↑の鏡を含めた
今回のグッズのデザインも手掛けてくれました。
(今度は袋詰めとバーコードシール貼りも手掛けてね!!)
だから少し専門的な話になったかもしれませんが、
これからの行き先でやよいちゃんに当たった人は、
どうか楽しみにしててくださいね。
サイン会もひと段落し、「しかしなぜ行きは一緒に車で来なかったのか?」と聞くと、
「わたし、車酔いするんです。でも帰りは一緒に帰らせて頂きます。
昔から"行き"だけ駄目なんです。」とのこと。
行きだけ駄目なんですなんて粋な事言ってくれるじゃない!
…ハァハァ、取り乱しました。しかし気を使わなくっても大丈夫ですよ。
これ実際言ったその時もやよいちゃんどころか、
いつもどんな冗談にでも死んだ目で愛想笑いしてくれる沼田さんも
誰よりも気を使う書店員さんも、誰ひとりとして笑っていませんでしたから。
まぁここまで来ると自己満足、後は自分との闘い、
つまり男の浪漫チックな世界ですが、まだ旅の先は長いので、
僕もそろそろワルフザケハヤメテクダサイナビを活用しないといけませんかね。
(後編に続く)
好評なようで何よりです。僕も今後のイラストレーター人生において
どう考えてもマイナスにしかならような本当のことしか言ってませんので、
どうにか皆さんに楽しんでトントンにしてもらわないと困るってもんですヨ!
さて、引き続きサイン会ツアーは続いております。
先月末は福島県に行って参りました。
まずは東京の飛鳥新社に寄って、グッズを用意します。
そう、書店でのトークショー・サイン会にて販売されているミラーには、
なななんと全てサインが入っているのですが、
サインだけではなく、袋詰めからバーコードシール張りまで、
なななななんと僕がやっているのです。
はい、確かに飛鳥新社は決して大企業と言う訳ではありませんし、
グッズ製作もはじめてということは差し引いても、
アットホームにも程がある!(訳・こき使うにも程がある!)
まぁ、というのは冗談で、サイン会があるのは休日なので、
その前日の夜は大体会社に誰もいないからなんですね。
沼田さんは勿論手伝ってくれて、ミラーを開けたり段ボールに詰める係なのですが、
効率よくしようと思っているのか退屈なのか(おそらく後者)、
両手で同時にふたつのミラーを開ける技を編み出したり、
「"あたり"付けましょうよ」と言って、その中の1枚に
自分のサインを紛れさせようとしたりと楽しくやってます。
だからミラーに指紋が付いていたり、髪の毛が入っていたりしても、
煙草吸いながらなので弱冠不良っぽいですが、
決して不良品ではありませんので、返品しないでくださいね。
あ、"中村佑介"でなく"沼田洋介"が出てきた人は、
ハズレなので、飛鳥新社に着払いで返品して下さいね!
そんな少し遊びながらだったので、車で福島に出発するのが
24時を回ってしまいました。
そしてカーナビに行き先を入れてその画面を見てからと言うもの、
それから車内では沼田さんの悪ふざけはなくなり口数が少なくなりました。
はて、なぜでしょう。「ワルフザケハヤメテクダサイ」とでも言われたのでしょうかねぇ。
そんなまさか。
予定より1時間も早く着いた僕らは次の日に備え、福島のホテルでぐっすり眠りました。
次の日、今回司会をしてくれる季刊エス編集部の第4の刺客・やよいちゃんと合流。
実は彼女、ここ福島が故郷でご両親も見に来るようで、いざ故郷に錦を飾れるか。
そして打ち合わせも済ませ、無事トークショーは終了。
いやぁ、彼女ははじめてだったので若干不安もありましたが、
何のことはない、蓋を開けてみればこれまでで一番内容の濃いトークショーになりました。
それもそのはず、彼女も絵を描いていて、↑の鏡を含めた
今回のグッズのデザインも手掛けてくれました。
(今度は袋詰めとバーコードシール貼りも手掛けてね!!)
だから少し専門的な話になったかもしれませんが、
これからの行き先でやよいちゃんに当たった人は、
どうか楽しみにしててくださいね。
サイン会もひと段落し、「しかしなぜ行きは一緒に車で来なかったのか?」と聞くと、
「わたし、車酔いするんです。でも帰りは一緒に帰らせて頂きます。
昔から"行き"だけ駄目なんです。」とのこと。
行きだけ駄目なんですなんて粋な事言ってくれるじゃない!
…ハァハァ、取り乱しました。しかし気を使わなくっても大丈夫ですよ。
これ実際言ったその時もやよいちゃんどころか、
いつもどんな冗談にでも死んだ目で愛想笑いしてくれる沼田さんも
誰よりも気を使う書店員さんも、誰ひとりとして笑っていませんでしたから。
まぁここまで来ると自己満足、後は自分との闘い、
つまり男の浪漫チックな世界ですが、まだ旅の先は長いので、
僕もそろそろワルフザケハヤメテクダサイナビを活用しないといけませんかね。
(後編に続く)
by kazekissa
| 2010-02-11 03:38
| 日記