イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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ミポリズム
故郷のママン、都会の絵の具に染まった私を許して…
そう、ここまで北海道から沖縄まで、20県ほどでサイン会をしてきて、
お気づきの方もいらっしゃるかもしれないけど、ワタシ、色々な書店様でサイン会をしてきたわ。
頼まれたらトークだってやった。あんなこともこんなこともそりゃもう何だって。
例えばミュージシャンなんかは、リリースイベントの際、タワレコならタワレコ一筋、
HMVならHMV一筋でやってるわ。Virginという渋い方もいるわね。
そう、アタシは誰とでもする女。ミュージシャンじゃないイラストレーターだもの。
四の五の言ってらんない。それ以前に…誘われたら断れないの。
あの日の朝だって、気付いたら蔦谷くんが横に寝ていたんだわ。
若干、若かったけど、ほかの男性と違って文学だけじゃなく、
音楽や映画の趣味が合うからって、一度だけ食事するつもりだったのに、
あの子ったら別れ際に、「やらしてっ!」なんて突然言い出したの。
「そんな軽い女じゃないわよ!」と断ったら、
彼ったら「一回だけ!!」って頭を下げるの。
ママから習ったのは殿方に恥をかかせちゃいけないってこと。
そう、アタイは誰とでもサイン会をするオンナ。
次はどこで心(サイン会)を開こうかしら。
という冗談は置いといて、さる23日(月)は、
蔦屋書店・熊本三年坂店にてトークショー・サイン会だったわでした。
告知していた通り、まずは季刊エス編集部の"机の上が汚い女"ことミポリンの司会の元、トークショー。 編集部一、負けず嫌いの彼女は、広島でのトークショーが納得していなかったらしく、
前日にかなり綿密な打ち合わせを立てて臨みました。
その成果も、来てくれた皆さまの温かいムードのおかげもあり、
1時間という時間の中、かなり内容の濃い、面白いことが出来たと思います。
そこまでは良かったのですが… その後のサイン会も終盤に差し掛かり、横でアシスタントをしてくれているミポリンが、
突然、ワンピースのポケットに手を突っ込み、ちょうどペンギンのように、
裾をパタパタとさせ、踊り出したのです。
これには、サインをしつつ横目に僕も驚きました。
元々彼女はクールな方で、音楽が鳴れば、鼻唄を歌ったり、
リズムを取るようなタイプではなかったのもそうなのですが、
それ以上に、よく観察してみると、店内BGMとは別の速度のBPMで取っているそのリズム、
すなわちミポリズムは、どんどんと速度を増して行ったのです。
一体どこへ向かっているのでしょうか。
このまま速度を増していったら、ミポリンのパタパタはやがて止まっているように見え、
やがて音速を超える頃には、そのワンピースはその速度や磁力・重力に耐えきれず、
四方八方に破け飛び散り、お客様のいる前で成人女性がネイキッド、つまり裸ん坊になってしまいます。
そんなことを考え冷や冷やしていると、最後のお客様になり、
そして無事サイン会もおわり、その後すぐに彼女はどこかへ消えてしまいました。
一体、あれは何だったのだろう…
次の日は熊本で書店回り、名刺を切らした彼女は、
あい紙(乾いていないサインが向かいの頁に写らないように挟む半紙)に、
子供の頃習っていたというお習字でオリジナル名刺を作り始めました。 その出来に満足したミポリンは勿論、書店さまに渡すことなく自分のかばんにしまったのですが、
その後です。ご機嫌になったのか、また例のダンス"ミポリズム"が出たのです。
しかし今度は店内でなく、書店の事務所内。BGMもなにもありません。
そしてその速度が音速を超えようとした時、また彼女は「失礼します!」と
何処かへ消えていってしまいました。
そして、ハンカチで手を拭きながら帰ってきた彼女。
そう!彼女は尿意を催し、それを我慢し、誤魔化す際、ダンスを踊る癖があったのです。
熊本サイン会の後半の皆さまスミマセン、こういう理由だったので許してやって下さい!
どうもありがとうございましたー
それにしても、嗚呼、何と負けず嫌いの彼女…
だけど、机の汚さではまだユミ姉さんに負けてるぞ!
ガンバレ、ミポリン!!
そんなミポリズムが見れるかもしれないトークショーシークレットGIG『尿意』、
次の予定では12月13日(日)、金沢のみんな、必見です。 土瓶蒸しがお酒にしか見えない僕(撮影・金龍堂まるぶん店・店長さま) ミポリン作成の偽サイン。うまい!! 熊本といえばスザンヌの実家、キャサリンズBAR!休日につき「お嬢さんを僕に下さい!」不発!! 最後に、ミポリンの淡い恋話を聞いて「腹いってー!」と爆笑中の、失礼極まりない沼田さん。
そしてそれを露わにBlogに書く、もっと失礼極まりない僕。
それでも旅は続きます。
そう、ここまで北海道から沖縄まで、20県ほどでサイン会をしてきて、
お気づきの方もいらっしゃるかもしれないけど、ワタシ、色々な書店様でサイン会をしてきたわ。
頼まれたらトークだってやった。あんなこともこんなこともそりゃもう何だって。
例えばミュージシャンなんかは、リリースイベントの際、タワレコならタワレコ一筋、
HMVならHMV一筋でやってるわ。Virginという渋い方もいるわね。
そう、アタシは誰とでもする女。ミュージシャンじゃないイラストレーターだもの。
四の五の言ってらんない。それ以前に…誘われたら断れないの。
あの日の朝だって、気付いたら蔦谷くんが横に寝ていたんだわ。
若干、若かったけど、ほかの男性と違って文学だけじゃなく、
音楽や映画の趣味が合うからって、一度だけ食事するつもりだったのに、
あの子ったら別れ際に、「やらしてっ!」なんて突然言い出したの。
「そんな軽い女じゃないわよ!」と断ったら、
彼ったら「一回だけ!!」って頭を下げるの。
ママから習ったのは殿方に恥をかかせちゃいけないってこと。
そう、アタイは誰とでもサイン会をするオンナ。
次はどこで心(サイン会)を開こうかしら。
という冗談は置いといて、さる23日(月)は、
蔦屋書店・熊本三年坂店にてトークショー・サイン会
告知していた通り、まずは季刊エス編集部の"机の上が汚い女"ことミポリンの司会の元、トークショー。
前日にかなり綿密な打ち合わせを立てて臨みました。
その成果も、来てくれた皆さまの温かいムードのおかげもあり、
1時間という時間の中、かなり内容の濃い、面白いことが出来たと思います。
そこまでは良かったのですが…
突然、ワンピースのポケットに手を突っ込み、ちょうどペンギンのように、
裾をパタパタとさせ、踊り出したのです。
これには、サインをしつつ横目に僕も驚きました。
元々彼女はクールな方で、音楽が鳴れば、鼻唄を歌ったり、
リズムを取るようなタイプではなかったのもそうなのですが、
それ以上に、よく観察してみると、店内BGMとは別の速度のBPMで取っているそのリズム、
すなわちミポリズムは、どんどんと速度を増して行ったのです。
一体どこへ向かっているのでしょうか。
このまま速度を増していったら、ミポリンのパタパタはやがて止まっているように見え、
やがて音速を超える頃には、そのワンピースはその速度や磁力・重力に耐えきれず、
四方八方に破け飛び散り、お客様のいる前で成人女性がネイキッド、つまり裸ん坊になってしまいます。
そんなことを考え冷や冷やしていると、最後のお客様になり、
そして無事サイン会もおわり、その後すぐに彼女はどこかへ消えてしまいました。
一体、あれは何だったのだろう…
次の日は熊本で書店回り、名刺を切らした彼女は、
あい紙(乾いていないサインが向かいの頁に写らないように挟む半紙)に、
子供の頃習っていたというお習字でオリジナル名刺を作り始めました。
その後です。ご機嫌になったのか、また例のダンス"ミポリズム"が出たのです。
しかし今度は店内でなく、書店の事務所内。BGMもなにもありません。
そしてその速度が音速を超えようとした時、また彼女は「失礼します!」と
何処かへ消えていってしまいました。
そして、ハンカチで手を拭きながら帰ってきた彼女。
そう!彼女は尿意を催し、それを我慢し、誤魔化す際、ダンスを踊る癖があったのです。
熊本サイン会の後半の皆さまスミマセン、こういう理由だったので許してやって下さい!
どうもありがとうございましたー
それにしても、嗚呼、何と負けず嫌いの彼女…
だけど、机の汚さではまだユミ姉さんに負けてるぞ!
ガンバレ、ミポリン!!
そんなミポリズムが見れるかもしれない
次の予定では12月13日(日)、金沢のみんな、必見です。
そしてそれを露わにBlogに書く、もっと失礼極まりない僕。
それでも旅は続きます。
by kazekissa
| 2009-11-26 16:00
| 日記