イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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トップランナー後記
こんばんは、おはようございます。今日は新潟のホテルから。 さる昨日は、いよいよNHK『トップランナー』のスタジオ収録でした。
大学の頃、幼少のころよりこれだけは皆勤賞だった"おもらし"が治ると同時に
"トップランナー出たい出たい病"が発症し、
いつの間にかそれも治っていたことさえ忘れていた今日この頃になり、
こうして出演出来たことは、皮肉なものではなく、
物の道理なのかもしれません。
おもらしと同じくらい子供のころの僕のブームだったビックリマンシール。
高校卒業したらすぐに、それをデザインしている会社グリーンハウスに就職したいと思っていた程です。
が、その時はもうシリーズが終わり作っていないことを知り、
とりあえず断念して、今度はゲーム会社に行くためにパソコンの勉強できる大学に進学したのですが、
それはまたずっと後の話、幼少期は夢中でビックリマンシールを集めていた記憶しかありません。
そして無欲な兄がいつもいいシールを当てて、いいシールを望んでいる僕は
いつも既に持っている悪魔シールが出てしまいます。
それも何度も何度も。たくさん買っていた訳ではないのに、
多い奴は計14枚にのぼります。
そんな姿を見かねたのか、特に興味がなかっただけなのか、
兄は、自分の当たったその"いいシール"を僕の悪魔と交換してくれようとしたのですが、
もう7枚目あたりから、「その悪魔を集めているんだ」と思う方に
仕方なくシフトチェンジしていた天の邪鬼の僕は「いらない!」と突っぱねていました。
楽しみが減ってしまうといけないので、
詳しいことは12月中旬の放送までは触れませんが、
内緒で収録に西宮から来てくれた父と母を見て、
不思議と、来ていない兄の「交換してあげる」と言った子供のころの姿が思い浮かびました。
そして、こうして出演出来たことを、「なるほど」と思うのでした。
ただし、トップランナーは一人一度しか出演できません。
だから収録が終わり、スタジオを去りながら、
今度は僕がこの席を「交換してあげる」と思うのです。
さぁ、今ほしい物をまた10年後に手に入れられるように、
僕らはそのまま新潟行きの新幹線に乗り込みました。
というおはなし。それでは、写真のコーナーです。
大阪から応援に駆け付けてくれた、いつものみんな。
ART HOUSEの吉竹さん親子やイラストレーターのMILさん、画集をデザインしてくれた景介くん、
digmeout ART&DINERの愛ちゃんや、お尻アーティストのちょーちゃん、西ゆかりちゃん。
そして奥には沼田さんと、手前には真ネージャーこと真理藻ちゃんの姿も。
そして写真はないけど、客席のアイツとあなたに、どうもありがとー
そしてはじめてお会いしたあなたたちも、これからよろしくー 収録後すっかり仲良しになったアジカンの小川マネージャーと沼田さん、楽屋にて。
アジカンはビデオレターでの出演、すべてを通して、
それはさながらまるで結婚式のようでし…ハッ!
ではぼくはなんと、指輪がないのに、いつも幸せもんなのでした。 めでたしめでたし。
大学の頃、幼少のころよりこれだけは皆勤賞だった"おもらし"が治ると同時に
"トップランナー出たい出たい病"が発症し、
いつの間にかそれも治っていたことさえ忘れていた今日この頃になり、
こうして出演出来たことは、皮肉なものではなく、
物の道理なのかもしれません。
おもらしと同じくらい子供のころの僕のブームだったビックリマンシール。
高校卒業したらすぐに、それをデザインしている会社グリーンハウスに就職したいと思っていた程です。
が、その時はもうシリーズが終わり作っていないことを知り、
とりあえず断念して、今度はゲーム会社に行くためにパソコンの勉強できる大学に進学したのですが、
それはまたずっと後の話、幼少期は夢中でビックリマンシールを集めていた記憶しかありません。
そして無欲な兄がいつもいいシールを当てて、いいシールを望んでいる僕は
いつも既に持っている悪魔シールが出てしまいます。
それも何度も何度も。たくさん買っていた訳ではないのに、
多い奴は計14枚にのぼります。
そんな姿を見かねたのか、特に興味がなかっただけなのか、
兄は、自分の当たったその"いいシール"を僕の悪魔と交換してくれようとしたのですが、
もう7枚目あたりから、「その悪魔を集めているんだ」と思う方に
仕方なくシフトチェンジしていた天の邪鬼の僕は「いらない!」と突っぱねていました。
楽しみが減ってしまうといけないので、
詳しいことは12月中旬の放送までは触れませんが、
内緒で収録に西宮から来てくれた父と母を見て、
不思議と、来ていない兄の「交換してあげる」と言った子供のころの姿が思い浮かびました。
そして、こうして出演出来たことを、「なるほど」と思うのでした。
ただし、トップランナーは一人一度しか出演できません。
だから収録が終わり、スタジオを去りながら、
今度は僕がこの席を「交換してあげる」と思うのです。
僕らはそのまま新潟行きの新幹線に乗り込みました。
というおはなし。それでは、写真のコーナーです。
ART HOUSEの吉竹さん親子やイラストレーターのMILさん、画集をデザインしてくれた景介くん、
digmeout ART&DINERの愛ちゃんや、お尻アーティストのちょーちゃん、西ゆかりちゃん。
そして奥には沼田さんと、手前には真ネージャーこと真理藻ちゃんの姿も。
そして写真はないけど、客席のアイツとあなたに、どうもありがとー
そしてはじめてお会いしたあなたたちも、これからよろしくー
アジカンはビデオレターでの出演、すべてを通して、
それはさながらまるで結婚式のようでし…ハッ!
ではぼくはなんと、指輪がないのに、いつも幸せもんなのでした。
by kazekissa
| 2009-11-15 03:06
| 日記