イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
ライフログ
ブログパーツ
リンク
■グッズ通販
■ポストカード通販
■画集『Blue』
■檸檬通り
■セイルズ
■うたにっき
お仕事の依頼、ご意見、ご感想はコチラまで。
<家族や友人、先生>
■あっちゃん
■あっこ
■石黒くん
■薫ちゃん
■柏木くん
■景介くん
■こいちゃん
■ゴッチ
■坂本さん
■さゆりちゃん
■寿一
■田中さん
■田上さん
■土井ちゃん
■徳永さん
■奈緒ちゃん
■能町さん
■はまじ
■林先生
■林さん
■古谷さん
■真理藻ちゃん
■みほちゃん
■やっこちゃん
■山田さん
■よしっこ
<協賛>
■飛鳥新社
■ART HOUSE
■digmeout ART&DINER
■なんば紅鶴
■なんば白鯨
その他のジャンル
いぬのはなし
11月3日は早起き。
ひとつ空いてるツインのベッドにはノートパソコン。
その画面に映っているのは映画『幼獣マメシバ』のトップメニューがリピート。
どうやら途中で寝てしまったらしいが、
「そうだ、欲しいもんあった!」と思いつく。
車も部屋もいらないから、犬の飼える家に住みたいなぁ。
歯磨きして身支度して、夜行バスに乗って駆け付けてくれた
司会の柏木くんと合流し、沼田さん、純平の運転する車で埼玉へ向かう。
今日は日本大学芸術学部、通称"日芸"での講演会の日だ。
日芸は父の母校で、従兄妹の実家のある所沢にあって、
家と家の間を結ぶ田園風景が特に懐かしくないはずなのに懐かしく思う。
うん、がんばろう。
日芸についたら実行委員である、2年生の中山さんがお出迎え。
半年くらいこのことで電話やメールで連絡を取り合っていたのだが、
会うのは今日がはじめて。
最近は会ってない人でも、その言葉の端端から色々わかるようになってきた。
うん、想像通りのしっかりしたいい顔つきだ。今日もうまくいきそう。
早速会場に移動したら、今までにない手の掛った舞台と音響設備、
そしてスタッフの数に、柏木くんと僕はその温度をちょうどよくぬるめようと、
今回はああしようと雑談して決めてるうちに会場時間になり、
時間もないのですぐにはじめることに。
「どんな動物が好きですか?」との質問に、
「肛門に息を吹きかけるとビクッと腰を浮かせて可愛いから犬!」という話や、
「どんなことが可愛いと思いますか?」との質問に、
「犬がウンコをしてる時に目を合わせると、凄く悪そうな顔をする時」という話や、
プレゼントコーナーでは、ペットの花ちゃん(犬)がようやくおしっこをトイレでするようになった回が載ってる
石田ゆり子さんのエッセイをプレゼントしたり、拒否されたりと、
とにかく1時間半、犬の話をした。
本当は"福岡土産のうまい棒(めんたいこ味)と、
普通の市販されてるものとの違いは、単にストラップがついてるだけ"という
前々日の福岡から産地直送してきた耳より情報なども、盛り込みたかったが、
さすがにそういう"タンスに貼ったシールを上手くはがす方法"的生活の知恵は、
『伊藤家の食卓』になってしまうので、今回はやめといた。
というのは半分本当半分嘘で、いつも通り柏木くんと、
絵の描き方から、今考えてることまで、正直にみなさんに伝えた。
突然一ケタになった寒さのせいじゃなく、
すごくいい温度の講演会が出来たと思う。
来てくれた皆さん、日芸生の皆さん、スタッフのみんな、
どうもありがとうございました。
次の愛犬会…いや講演会は13日の京都。
「定員あと僅か!」とのことなので、関西のみなさん急いで!!
トップランナーにも映っちゃうかもよ!?
<中村佑介講演会>
11月13日(金)@京都教育大学
【開場】13:00 【開演】14:00
入場無料(※予約制/コチラから)
・京都教育大学 http://www.kyokyo-u.ac.jp/
・講演会HP http://first.freespace.jp/kouenkai/
その後はインタビューを受けたり、お弁当を頂いたり、
また飛鳥新社に戻り、インタビューを受けた。
今度はこれまた憧れのデザイン誌『アイデア』と、
コンビニでも置いてるメジャー誌『ダ・ヴィンチ』。
前日の『ユリイカ』とはまた違う角度から話せたので、
合わせて読んでもらえると、より一層面白いと思います。
でも全部服一緒、みたいな。ご愛敬。
で、ご飯を食べて、新幹線でようやく帰路に着く。
連日のスケジュールにさすがにヘトヘトですぐに寝る。
やっぱちょっと電話して寝る。20時間ぐっすり。
そういや、講演会の後、前回心残りだったサイン会を思う存分させてもらい、
途中、「結婚してください!」なんて言われたなぁ。
前なら「好きです!」って言われただけでも
「おいおい、絵のことじゃないのかよー!」なんて突っ込んでたけど、
最近は心底そのストレートさは凄いと思う。本当に尊敬する。
きっとそんなお母さん、そんなお父さんの間ですくすく育ったんだろうなぁと思うと、
そんだけで心がニコニコするね。
僕もいつか小沢健二さんにお逢いした時は、
正直に「あなたのことが好きです!」と言いたいなぁ。
そして今度言われたらすぐに「ありがとう!」って返してあげたいなぁ。
で、ところで君ん家、犬飼える?
ひとつ空いてるツインのベッドにはノートパソコン。
その画面に映っているのは映画『幼獣マメシバ』のトップメニューがリピート。
どうやら途中で寝てしまったらしいが、
「そうだ、欲しいもんあった!」と思いつく。
車も部屋もいらないから、犬の飼える家に住みたいなぁ。
歯磨きして身支度して、夜行バスに乗って駆け付けてくれた
司会の柏木くんと合流し、沼田さん、純平の運転する車で埼玉へ向かう。
今日は日本大学芸術学部、通称"日芸"での講演会の日だ。
日芸は父の母校で、従兄妹の実家のある所沢にあって、
家と家の間を結ぶ田園風景が特に懐かしくないはずなのに懐かしく思う。
うん、がんばろう。
日芸についたら実行委員である、2年生の中山さんがお出迎え。
半年くらいこのことで電話やメールで連絡を取り合っていたのだが、
会うのは今日がはじめて。
最近は会ってない人でも、その言葉の端端から色々わかるようになってきた。
うん、想像通りのしっかりしたいい顔つきだ。今日もうまくいきそう。
早速会場に移動したら、今までにない手の掛った舞台と音響設備、
そしてスタッフの数に、柏木くんと僕はその温度をちょうどよくぬるめようと、
今回はああしようと雑談して決めてるうちに会場時間になり、
時間もないのですぐにはじめることに。
「どんな動物が好きですか?」との質問に、
「肛門に息を吹きかけるとビクッと腰を浮かせて可愛いから犬!」という話や、
「どんなことが可愛いと思いますか?」との質問に、
「犬がウンコをしてる時に目を合わせると、凄く悪そうな顔をする時」という話や、
プレゼントコーナーでは、ペットの花ちゃん(犬)がようやくおしっこをトイレでするようになった回が載ってる
石田ゆり子さんのエッセイをプレゼントしたり、拒否されたりと、
とにかく1時間半、犬の話をした。
本当は"福岡土産のうまい棒(めんたいこ味)と、
普通の市販されてるものとの違いは、単にストラップがついてるだけ"という
前々日の福岡から産地直送してきた耳より情報なども、盛り込みたかったが、
さすがにそういう"タンスに貼ったシールを上手くはがす方法"的生活の知恵は、
『伊藤家の食卓』になってしまうので、今回はやめといた。
というのは半分本当半分嘘で、いつも通り柏木くんと、
絵の描き方から、今考えてることまで、正直にみなさんに伝えた。
突然一ケタになった寒さのせいじゃなく、
すごくいい温度の講演会が出来たと思う。
来てくれた皆さん、日芸生の皆さん、スタッフのみんな、
どうもありがとうございました。
次の愛犬会…いや講演会は13日の京都。
「定員あと僅か!」とのことなので、関西のみなさん急いで!!
トップランナーにも映っちゃうかもよ!?
<中村佑介講演会>
11月13日(金)@京都教育大学
【開場】13:00 【開演】14:00
入場無料(※予約制/コチラから)
・京都教育大学 http://www.kyokyo-u.ac.jp/
・講演会HP http://first.freespace.jp/kouenkai/
その後はインタビューを受けたり、お弁当を頂いたり、
また飛鳥新社に戻り、インタビューを受けた。
今度はこれまた憧れのデザイン誌『アイデア』と、
コンビニでも置いてるメジャー誌『ダ・ヴィンチ』。
前日の『ユリイカ』とはまた違う角度から話せたので、
合わせて読んでもらえると、より一層面白いと思います。
でも全部服一緒、みたいな。ご愛敬。
で、ご飯を食べて、新幹線でようやく帰路に着く。
連日のスケジュールにさすがにヘトヘトですぐに寝る。
やっぱちょっと電話して寝る。20時間ぐっすり。
そういや、講演会の後、前回心残りだったサイン会を思う存分させてもらい、
途中、「結婚してください!」なんて言われたなぁ。
前なら「好きです!」って言われただけでも
「おいおい、絵のことじゃないのかよー!」なんて突っ込んでたけど、
最近は心底そのストレートさは凄いと思う。本当に尊敬する。
きっとそんなお母さん、そんなお父さんの間ですくすく育ったんだろうなぁと思うと、
そんだけで心がニコニコするね。
僕もいつか小沢健二さんにお逢いした時は、
正直に「あなたのことが好きです!」と言いたいなぁ。
そして今度言われたらすぐに「ありがとう!」って返してあげたいなぁ。
で、ところで君ん家、犬飼える?
by kazekissa
| 2009-11-06 04:19
| 日記