イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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季刊どエス
11月2日、昼、福岡。満腹で写真も撮って満足な僕は、
今流行のドラクエを習って、エイプリルズの井口さんのパーティに入れてもらい、
飛行場までてくてくついて行く。井口さんとも同じ東京行きだけど、
別の便なので、そこでお別れ。
お土産を買って、送って、飛行機に乗り、
高所恐怖症の僕は「浮いてない。浮いてない。浮いていたとしても不思議ではない。」
といつもの呪文で目をつむったまま、羽田空港に滑り込む。
途中、飛行機が揺れたので、一度だけ目を開けると、
分厚いほとんど黒の灰色雲が窓を覆っていた。
「東京は雨なのかな」と思うも、そうでもなく、
ただ冬が来てたみたいだ。
夕方には飛鳥新社に到着。季刊エス編集部にお土産のスイートポテトを渡し、
何分後かに、奥からアシュラマンとサンシャインの"はぐれ悪魔コンビ"ならぬ、
ユミちゃんとミポリンの"はぐれ喫煙コンビ"が、
超人タッグマッチのリングにではなく、外の喫煙所に向かっていた。
甘いものを食べた後のタバコの吸いたい気持ち、並びに、所要時間もわかり
妙にお菓子か…いや何でもありません、可笑しかった。
一服し帰ってきた二人に、沼田さんはいつも通り「サイッテー」と言われていた。
沼田さんは小声で「そんなに強がっていても、最後にはキャンキャン言う」と、
クールな下ネタで応戦、一枚上手の季刊どエスぶり。赤くなるふたり。可愛い。
僕、この会社、とっても好きだー
その日はユリイカの取材。
数年前のムーンライダーズ特集の表紙を描かせてもらって以来、
お世話になっている硬派な芸術総合誌『ユリイカ』。
何と増刊号として僕の特集号を出してくれるというのだ。
だから僕も張り切って、いつも以上に心を裸にし、
-------------------------------------------------------------------------
"幼稚園では毎日、母が迎えに来た度、先生はふたつのお土産を渡しました。
ひとつはうんこをもらしたパンツ、そしてもうひとつが自作のロボットで、
僕の評価はプラスマイナス0からのスタートでした"
-------------------------------------------------------------------------
と主にウンコの話やおしっこの話をたくさんしました。
どこまで使われるかはわかりませんが、
編集長はお腹を抱えて笑ってくれたので、
それだけで嬉しかったです。
その後、翌日の日芸トークショーに備え、
販売用にサイン本を109冊作りました。
その数にも驚いたのですが、沼田さんに聞くと、
「9冊余っていてハンパだったので、足しちゃいました」とのこと。
そんな「甘栗むいちゃいました」みたいに言われてもハンパない冊数に変わりないので、
どうせならあと1冊足して、110の方がキッチリしていたのに、
そこは、"季刊どエス(飛鳥新社)"こと沼田さんの最後の良心だったのかもしれません。
その作業は深夜2時までかかり、飛鳥新社の社員さんたちも全員帰り、電気も消え、
さすがに沼田さんも帰ったのかと思ったら、
ジュースを買って戻って来てくれた。ぬ、沼田さーん!
そして真夜中描き終え、ようやくホテルにチェックイン。
またもやツイン。もはやセクハラ。ぬっ、沼田~!!
今流行のドラクエを習って、エイプリルズの井口さんのパーティに入れてもらい、
飛行場までてくてくついて行く。井口さんとも同じ東京行きだけど、
別の便なので、そこでお別れ。
お土産を買って、送って、飛行機に乗り、
高所恐怖症の僕は「浮いてない。浮いてない。浮いていたとしても不思議ではない。」
といつもの呪文で目をつむったまま、羽田空港に滑り込む。
途中、飛行機が揺れたので、一度だけ目を開けると、
分厚いほとんど黒の灰色雲が窓を覆っていた。
「東京は雨なのかな」と思うも、そうでもなく、
ただ冬が来てたみたいだ。
夕方には飛鳥新社に到着。季刊エス編集部にお土産のスイートポテトを渡し、
何分後かに、奥からアシュラマンとサンシャインの"はぐれ悪魔コンビ"ならぬ、
ユミちゃんとミポリンの"はぐれ喫煙コンビ"が、
超人タッグマッチのリングにではなく、外の喫煙所に向かっていた。
甘いものを食べた後のタバコの吸いたい気持ち、並びに、所要時間もわかり
妙にお菓子か…いや何でもありません、可笑しかった。
一服し帰ってきた二人に、沼田さんはいつも通り「サイッテー」と言われていた。
沼田さんは小声で「そんなに強がっていても、最後にはキャンキャン言う」と、
クールな下ネタで応戦、一枚上手の季刊どエスぶり。赤くなるふたり。可愛い。
僕、この会社、とっても好きだー
その日はユリイカの取材。
数年前のムーンライダーズ特集の表紙を描かせてもらって以来、
お世話になっている硬派な芸術総合誌『ユリイカ』。
何と増刊号として僕の特集号を出してくれるというのだ。
だから僕も張り切って、いつも以上に心を裸にし、
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"幼稚園では毎日、母が迎えに来た度、先生はふたつのお土産を渡しました。
ひとつはうんこをもらしたパンツ、そしてもうひとつが自作のロボットで、
僕の評価はプラスマイナス0からのスタートでした"
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と主にウンコの話やおしっこの話をたくさんしました。
どこまで使われるかはわかりませんが、
編集長はお腹を抱えて笑ってくれたので、
それだけで嬉しかったです。
その後、翌日の日芸トークショーに備え、
販売用にサイン本を109冊作りました。
その数にも驚いたのですが、沼田さんに聞くと、
「9冊余っていてハンパだったので、足しちゃいました」とのこと。
そんな「甘栗むいちゃいました」みたいに言われてもハンパない冊数に変わりないので、
どうせならあと1冊足して、110の方がキッチリしていたのに、
そこは、"季刊どエス(飛鳥新社)"こと沼田さんの最後の良心だったのかもしれません。
その作業は深夜2時までかかり、飛鳥新社の社員さんたちも全員帰り、電気も消え、
さすがに沼田さんも帰ったのかと思ったら、
ジュースを買って戻って来てくれた。ぬ、沼田さーん!
そして真夜中描き終え、ようやくホテルにチェックイン。
またもやツイン。もはやセクハラ。ぬっ、沼田~!!
by kazekissa
| 2009-11-06 03:01
| 日記