イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
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カメラは見た!密着Sodaスタジオ24時!!
一昨日はS▲ILSのアコーディオンと女性ボーカルパートのレコーディング。
あっちゃんは鍵盤を弾くと勇ましく、歌を歌うと微笑ましい。
その貧坊っちゃまの衣服のようなコントラストがとても面白いです。
7月のライブではお配りする予定なので、
ロリータボイス7月号、楽しみにお待ちください。
明けて昨日は、その2人で盟友Soda fountainsのレコーディングに参加してきました。
ソーダ・ファウンテンズというのは、Vo伽音ちゃんと、小泉ひとしくん、橋本崇さんのポップスユニット。 関西の方なら関テレの天気予報で彼らの代表曲『恋の扇風機』や『自転車に乗って』が
使われているので、聴いたら「あ、知ってる!」という方も多いはず。
そんなソーダの今秋~冬発売予定の1stフルアルバムの中の1曲に、
光栄にも我々S▲ILSからあっちゃんはアコーディオンで、僕はコーラスで参加させてもらうことになり、
阪急沿線にあるSodaスタジオにお邪魔してきたのですが、
こいちゃんの家…い、いえ、小泉さん所有のスタジオには恋の扇風機は1台もなく、
80年代製の全然冷えないのに電気代だけはやたら喰いそうな埃だらけのエアコン。
自転車にも乗っておらず「現チャは持ってますよ?」というヤンチャぶり。
やはり「ポップスをやっていても、根底にあるのはロック魂だ!」というアナーキー精神いっぱいの
いまだかつて誰も足を踏み入れたことのない未開のスタジオに独占潜入!
カメラは見た!密着Sodaスタジオ24時!!
レコーディング風景とともに写真を添えてチラッと紹介したいと思います。 まず最寄駅でこいちゃんが、人間1人はまるまる入る大きさの謎のリュックをしょってお出迎え。
おそらくこの中に兄が隠れていて、こいちゃんがピンチになるとクルッと裏返って戦うのだと思う。
あ、間違えた。あっちゃんのアコーディオンリュックを親切に持ってくれてただけだった。
道すがら、ミスタードーナッツでの一コマを隠し撮り。
ポンデリングの前を通る時だけ、どうしてもブルース・リーの表情になってしまうこいちゃん。
何かの儀式かご病気なのかもしれません。お大事に。
そしてスタジオへ到着してまず発見したのが、壁に何箇所か点在する謎の文様。 「はじめは壁いっぱいにあって、夜になると満点の星空が光っていたんですけど、
テープの粘着力が弱くなりポロポロ落ちて、今では3つしか残ってません。」と苦しい言い訳。
これは「魔の三角海域」と呼ばれ、3点の真ん中に入ると物質が異次元に飛ばされてしまうという、
バミューダトライアングルの形に酷似している。と思ってたらあっちゃんが消えた!?
あ、ただトイレに行ってただけでした。しかし怪しい…
そして机の上に無造作に置かれた日用品の数々。 一見乱雑に見えるが、レコーディングの際緊張しないようにと、
計算し尽くされた散らかりで、わざとアットホーム感を演出するあたり、
かのスウェーデンはタンバリンスタジオを目指すソーダスタジオ経営者としてさすがの一言。
そうこうしてるうちレコーディングが開始。 こいちゃんの必要以上の前傾姿勢に、さすがのあっちゃんも緊張の面持ち。
が、本番がはじまると、実に堂々とした貫禄あるアコーディオンさばきを披露。 その演奏に鬼プロデューサー小泉氏もふんぞり返りながらも「うむ」と納得の表…ちょっと待って! なぜか手元に一味唐辛子が!?
おそらく下手な演奏をした者には、傷口にこれを振りかけるに違いない。
虎の穴もビックリの恐るべきスパルタ方針を持つ小泉…いや鬼泉プロデューサー。
あっちゃんは無事、振りかけられず済みました。
そして写真やメモを撮り、取材を続けている僕に「次はテメーの番だぞ!?」と
生肉を喰らい罵声を浴びせかける鬼泉氏。 そうでした。次は僕のコーラスの録音だったのですが割とすんなりオーケーテイクで無事終了。
レコーディングも終りご満悦の表情で勝利の祝杯をあげる小泉氏。 言ってませんでしたが、この写真から見てわかる通り身長は3mあるにしろ、
もしかしたら彼は本当は心やさしい動物で、
歪んでいるのは我々現代人の心なのかもしれませんね。
最終的には心洗われる1日でした。
そんな小泉ひとし率いるSoda fountainsの1stフルアルバムは秋~冬に発売。
他の曲も先行視聴させてもらいましたが、様々なジャンルを網羅した外向きのポップスが目白押し。
こんなに晴れていたのに、カーテンを閉めっぱなしの内向きの青年が作ったとは
到底思えない素晴らしい出来栄えとなっておりました。
僕らの参加した曲もどう仕上がるのか、秋から冬を楽しみにお待ちください。
こいちゃんありがとう。楽しかった。
そして今日は画集のインタビューと、
来年の凄いプロジェクトの打ち合わせの為、東京出張。
みなさんコメントどうもありがとう。お返事は帰ってきてから書きます。
さて、がんばるぞ。
あっちゃんは鍵盤を弾くと勇ましく、歌を歌うと微笑ましい。
その貧坊っちゃまの衣服のようなコントラストがとても面白いです。
7月のライブではお配りする予定なので、
ロリータボイス7月号、楽しみにお待ちください。
明けて昨日は、その2人で盟友Soda fountainsのレコーディングに参加してきました。
ソーダ・ファウンテンズというのは、Vo伽音ちゃんと、小泉ひとしくん、橋本崇さんのポップスユニット。
使われているので、聴いたら「あ、知ってる!」という方も多いはず。
そんなソーダの今秋~冬発売予定の1stフルアルバムの中の1曲に、
光栄にも我々S▲ILSからあっちゃんはアコーディオンで、僕はコーラスで参加させてもらうことになり、
阪急沿線にあるSodaスタジオにお邪魔してきたのですが、
こいちゃんの家…い、いえ、小泉さん所有のスタジオには恋の扇風機は1台もなく、
80年代製の全然冷えないのに電気代だけはやたら喰いそうな埃だらけのエアコン。
自転車にも乗っておらず「現チャは持ってますよ?」というヤンチャぶり。
やはり「ポップスをやっていても、根底にあるのはロック魂だ!」というアナーキー精神いっぱいの
いまだかつて誰も足を踏み入れたことのない未開のスタジオに独占潜入!
カメラは見た!密着Sodaスタジオ24時!!
レコーディング風景とともに写真を添えてチラッと紹介したいと思います。
おそらくこの中に兄が隠れていて、こいちゃんがピンチになるとクルッと裏返って戦うのだと思う。
あ、間違えた。あっちゃんのアコーディオンリュックを親切に持ってくれてただけだった。
ポンデリングの前を通る時だけ、どうしてもブルース・リーの表情になってしまうこいちゃん。
何かの儀式かご病気なのかもしれません。お大事に。
そしてスタジオへ到着してまず発見したのが、壁に何箇所か点在する謎の文様。
テープの粘着力が弱くなりポロポロ落ちて、今では3つしか残ってません。」と苦しい言い訳。
これは「魔の三角海域」と呼ばれ、3点の真ん中に入ると物質が異次元に飛ばされてしまうという、
バミューダトライアングルの形に酷似している。と思ってたらあっちゃんが消えた!?
あ、ただトイレに行ってただけでした。しかし怪しい…
そして机の上に無造作に置かれた日用品の数々。
計算し尽くされた散らかりで、わざとアットホーム感を演出するあたり、
かのスウェーデンはタンバリンスタジオを目指すソーダスタジオ経営者としてさすがの一言。
そうこうしてるうちレコーディングが開始。
が、本番がはじまると、実に堂々とした貫禄あるアコーディオンさばきを披露。
おそらく下手な演奏をした者には、傷口にこれを振りかけるに違いない。
虎の穴もビックリの恐るべきスパルタ方針を持つ小泉…いや鬼泉プロデューサー。
あっちゃんは無事、振りかけられず済みました。
そして写真やメモを撮り、取材を続けている僕に「次はテメーの番だぞ!?」と
生肉を喰らい罵声を浴びせかける鬼泉氏。
レコーディングも終りご満悦の表情で勝利の祝杯をあげる小泉氏。
もしかしたら彼は本当は心やさしい動物で、
歪んでいるのは我々現代人の心なのかもしれませんね。
最終的には心洗われる1日でした。
そんな小泉ひとし率いるSoda fountainsの1stフルアルバムは秋~冬に発売。
他の曲も先行視聴させてもらいましたが、様々なジャンルを網羅した外向きのポップスが目白押し。
こんなに晴れていたのに、カーテンを閉めっぱなしの内向きの青年が作ったとは
到底思えない素晴らしい出来栄えとなっておりました。
僕らの参加した曲もどう仕上がるのか、秋から冬を楽しみにお待ちください。
こいちゃんありがとう。楽しかった。
そして今日は画集のインタビューと、
来年の凄いプロジェクトの打ち合わせの為、東京出張。
みなさんコメントどうもありがとう。お返事は帰ってきてから書きます。
さて、がんばるぞ。
by kazekissa
| 2009-06-16 04:45
| 日記