イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。
by kazekissa
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引越しました。
この度、ExiteブログからLINEブログへと引越しました。
http://lineblog.me/yusuke_nakamura/
場所は変われど、変わらぬお付き合いを、
引き続き宜しくお願い致します。
イラストレーター 中村佑介
http://lineblog.me/yusuke_nakamura/
場所は変われど、変わらぬお付き合いを、
引き続き宜しくお願い致します。
イラストレーター 中村佑介
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by kazekissa
| 2015-08-26 16:32
| 告知
僕と2丁目
「2丁目」と聞けば、今や"新宿2丁目"のオネエ街を指すのかもしれないが、
やはり僕にとっての2丁目はいつまでも”心斎橋筋2丁目”のままだ。
これは僕がいまだ大阪に住んでいることも大きいが、
時は1990年代、僕が中高生時代に関西では、ダウンタウンを皮切りに
若手お笑いブームが爆発。その後も小さな劇場には、人気お笑いコンビを見に、
日夜女子学生たちが黄色く溢れかえっていた。
その劇場がいまはなき通称『2丁目劇場』だった。(正式名称:心斎橋筋2丁目劇場)
当時の僕は関西といえど、少し離れた兵庫県宝塚市に住んでいたので、
大阪には出れてもせいぜい阪急電車で繋がっている梅田まで。
心斎橋というのは名前でしか聞いたことがなかったが、
毎日毎日2丁目劇場から中継されるダウンタウンの伝説の番組「4時ですよ~だ」や、
千原兄弟が頭角を現した「2丁目ワチャチャTV」などを、テレビにかじりついて見ていた。
そこでは陣内さんもリミテッド、小藪さんもビリジアン、灘儀さんもスミス夫人、
ケンドーコバヤシさんと元ハリガネロック・松口さんも、
松口VS小林というコンビで活躍されていた。
インターネットもない時代だったので、この90年代前半の
「ごっつええ感じ」や「ボキャブラ天国」以前の若手お笑いブームは、
たぶん関西だけのローカルな盛り上がりだったのだろう。
その分、「僕らだけの宝物」だという想いが強く、
やはり東京に行っちゃった後には、人一倍寂しい想いをした。
それがわかっているので、あの松っちゃんも、あの浜ちゃんも、
2丁目の卒業式では号泣していた。それも僕らだけの宝物。
同じ世代であっても「え、そんな時代だったけ?」という人もいるだろう。
それに加え、当時運動オンチだった学生の僕は何とか技術と頭だけで目立てないかと、
お笑い芸人を目指し、高校生の文化祭では漫才やコントで舞台に立ったこともあった。
その頃はまだ「イラストレーター」という職業名すら知らず、
漫画家のアシスタントかなぁ~などと、夢がぼんやりしていた頃だ。
ま、そんなこんなで、通常なら東京に住みゃいいものの、
いまだに僕が大阪で暮らしているのも、
「2丁目」をはじめとしたローカル感への強い憧れをその頃に培ったからだろう。
そしてやはり大阪を拠点に活躍されている芸人さんはいまだに特別に好きだ。
そんな中でもメッセンジャーの黒田有さんは、
今考えても毒舌芸の20年早いさきがけだったように思う。
デビュー当時から若手というにはあまりにも貫禄があり過ぎる
あの目つきと声と発言で、文字通りギラギラと黒光りしていた。
僕は黒田さんがテレビに出る度にいつもドキドキしていた。
関西ローカルの顔で愛され続けてきたやしきたかじんさんも、
生前から黒田さんには一目を置き、たかじんさんが司会だった番組を、
いまは黒田さんが担当しているのも、
関西の人達にとっては、自然な流れだった。
そんな方である。
前置きが長くなってしまったが、メッセンジャーの黒田さんというのは、
僕にとって青春時代の宝物、今の希望のアイコンだ。
高校の文化祭でメッセンジャーのネタを丸パクリしてから20年後、
まさかご本人の番組に、ご出演させて頂けるとは、
当時の僕は夢にも思っていなかっただろう。
という訳で5月2日(土)深夜1:35から、
関西テレビで放送されるトーク番組『黒田節4』。
司会はメッセンジャー・黒田さんと女優・笛木優子さん。
共演は浅田真央ちゃんのコーチ・佐藤信夫さんと、宇宙工学者の川口淳一郎さん。
関西の方はぜひご覧ください。 追伸:あまりに舞い上がっちゃって、パクった事を謝るのさえ忘れていたので、
黒田さん、またテレビ出させて謝らせて下さいね(笑)
やはり僕にとっての2丁目はいつまでも”心斎橋筋2丁目”のままだ。
これは僕がいまだ大阪に住んでいることも大きいが、
時は1990年代、僕が中高生時代に関西では、ダウンタウンを皮切りに
若手お笑いブームが爆発。その後も小さな劇場には、人気お笑いコンビを見に、
日夜女子学生たちが黄色く溢れかえっていた。
その劇場がいまはなき通称『2丁目劇場』だった。(正式名称:心斎橋筋2丁目劇場)
当時の僕は関西といえど、少し離れた兵庫県宝塚市に住んでいたので、
大阪には出れてもせいぜい阪急電車で繋がっている梅田まで。
心斎橋というのは名前でしか聞いたことがなかったが、
毎日毎日2丁目劇場から中継されるダウンタウンの伝説の番組「4時ですよ~だ」や、
千原兄弟が頭角を現した「2丁目ワチャチャTV」などを、テレビにかじりついて見ていた。
そこでは陣内さんもリミテッド、小藪さんもビリジアン、灘儀さんもスミス夫人、
ケンドーコバヤシさんと元ハリガネロック・松口さんも、
松口VS小林というコンビで活躍されていた。
インターネットもない時代だったので、この90年代前半の
「ごっつええ感じ」や「ボキャブラ天国」以前の若手お笑いブームは、
たぶん関西だけのローカルな盛り上がりだったのだろう。
その分、「僕らだけの宝物」だという想いが強く、
やはり東京に行っちゃった後には、人一倍寂しい想いをした。
それがわかっているので、あの松っちゃんも、あの浜ちゃんも、
2丁目の卒業式では号泣していた。それも僕らだけの宝物。
同じ世代であっても「え、そんな時代だったけ?」という人もいるだろう。
それに加え、当時運動オンチだった学生の僕は何とか技術と頭だけで目立てないかと、
お笑い芸人を目指し、高校生の文化祭では漫才やコントで舞台に立ったこともあった。
その頃はまだ「イラストレーター」という職業名すら知らず、
漫画家のアシスタントかなぁ~などと、夢がぼんやりしていた頃だ。
ま、そんなこんなで、通常なら東京に住みゃいいものの、
いまだに僕が大阪で暮らしているのも、
「2丁目」をはじめとしたローカル感への強い憧れをその頃に培ったからだろう。
そしてやはり大阪を拠点に活躍されている芸人さんはいまだに特別に好きだ。
そんな中でもメッセンジャーの黒田有さんは、
今考えても毒舌芸の20年早いさきがけだったように思う。
デビュー当時から若手というにはあまりにも貫禄があり過ぎる
あの目つきと声と発言で、文字通りギラギラと黒光りしていた。
僕は黒田さんがテレビに出る度にいつもドキドキしていた。
関西ローカルの顔で愛され続けてきたやしきたかじんさんも、
生前から黒田さんには一目を置き、たかじんさんが司会だった番組を、
いまは黒田さんが担当しているのも、
関西の人達にとっては、自然な流れだった。
そんな方である。
前置きが長くなってしまったが、メッセンジャーの黒田さんというのは、
僕にとって青春時代の宝物、今の希望のアイコンだ。
高校の文化祭でメッセンジャーのネタを丸パクリしてから20年後、
まさかご本人の番組に、ご出演させて頂けるとは、
当時の僕は夢にも思っていなかっただろう。
という訳で5月2日(土)深夜1:35から、
関西テレビで放送されるトーク番組『黒田節4』。
司会はメッセンジャー・黒田さんと女優・笛木優子さん。
共演は浅田真央ちゃんのコーチ・佐藤信夫さんと、宇宙工学者の川口淳一郎さん。
関西の方はぜひご覧ください。
黒田さん、また
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by kazekissa
| 2015-04-29 15:16
| 日記
中村佑介講演会ツアー2015
おかげさまで、23県25会場に及ぶ『NOW』サイン会ツアーも
満員御礼で、無事おわることが出来ました。
参加して下さった3000名以上の皆さま、書店員の皆さま、本当にありがとうございました。
そして行けなかった地域の方々、ゴメンナサイ。この借りはかならず。
さて、間髪入れずに、次は5月から講演会で全国を周ります。
各会場でお会い出来るのを楽しみにしています。
■5/10@福岡■ 終了
会場:日本デザイナー学院九州校
(福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目8-31 九州ビル9階)
日時:2015年5月10日(日)10:00~12:00
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:092-411-6420
詳細:http://www.ndg-nbs.ac.jp/ndg/roadto_dsquare_13.html
■5/16@東京■ SOLD OUT
会場:ワニスタ(東京都台東区元浅草1丁目15−9)
日時:2015年5月16日(土)13:30~15:00
入場料:有料/30名限定(詳細をご確認下さい)
主催:FREEex(フリックス)
詳細:http://peatix.com/event/85868
ニコ生中継:http://live.nicovideo.jp/watch/lv221054885
■5/23@京都■
会場:京都市立芸術大学
(京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6)
日時:2015年5月23日(土)13:30 (13時開場)
入場料:400円~(※高校生以下無料)
お問い合わせ:Twitter
詳細:http://gogeisai2015.businesscatalyst.com/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A.html
■6/3@京都■
会場:同志社女子大学・京田辺キャンパス
日時:2015年6月3日(水)15:15〜17:30
入場料:無料(※申込不要)
お問い合わせ:j-gakkai@dwc.doshisha.ac.jp (情報メディア学会)
詳細:http://www.dwcmedia.jp/event/15l01
■6/20@福岡■
会場:ヒューマンアカデミー福岡校
日時:2015年6月20日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-49-1055
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■6/27@東京■
会場:ヒューマンアカデミー東京校
日時:2015年6月27日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-89-1588
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■7/19@神戸■
会場:ヒューマンアカデミー神戸校
日時:2015年7月19日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-495-338
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■9/27@仙台■
会場:ヒューマンアカデミー仙台校
日時:2015年9月27日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-050-459
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■10/24@那覇■
会場:ヒューマンアカデミー那覇校
日時:2015年10月24日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-55-7815
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■11/14@大阪■
主催・会場:ヒューマンアカデミー大阪校
日時:2015年11月14日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-06-8601
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
他県も随時更新中↓
http://www.asukashinsha.co.jp/news/n11276.html
満員御礼で、無事おわることが出来ました。
参加して下さった3000名以上の皆さま、書店員の皆さま、本当にありがとうございました。
そして行けなかった地域の方々、ゴメンナサイ。この借りはかならず。
さて、間髪入れずに、次は5月から講演会で全国を周ります。
各会場でお会い出来るのを楽しみにしています。
■5/10@福岡■ 終了
会場:日本デザイナー学院九州校
(福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目8-31 九州ビル9階)
日時:2015年5月10日(日)10:00~12:00
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:092-411-6420
詳細:http://www.ndg-nbs.ac.jp/ndg/roadto_dsquare_13.html
■5/16@東京■ SOLD OUT
会場:ワニスタ(東京都台東区元浅草1丁目15−9)
日時:2015年5月16日(土)13:30~15:00
入場料:有料/30名限定(詳細をご確認下さい)
主催:FREEex(フリックス)
詳細:http://peatix.com/event/85868
ニコ生中継:http://live.nicovideo.jp/watch/lv221054885
■5/23@京都■
会場:京都市立芸術大学
(京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6)
日時:2015年5月23日(土)13:30 (13時開場)
入場料:400円~(※高校生以下無料)
お問い合わせ:Twitter
詳細:http://gogeisai2015.businesscatalyst.com/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A.html
■6/3@京都■
会場:同志社女子大学・京田辺キャンパス
日時:2015年6月3日(水)15:15〜17:30
入場料:無料(※申込不要)
お問い合わせ:j-gakkai@dwc.doshisha.ac.jp (情報メディア学会)
詳細:http://www.dwcmedia.jp/event/15l01
■6/20@福岡■
会場:ヒューマンアカデミー福岡校
日時:2015年6月20日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-49-1055
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■6/27@東京■
会場:ヒューマンアカデミー東京校
日時:2015年6月27日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-89-1588
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■7/19@神戸■
会場:ヒューマンアカデミー神戸校
日時:2015年7月19日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-495-338
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■9/27@仙台■
会場:ヒューマンアカデミー仙台校
日時:2015年9月27日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-050-459
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■10/24@那覇■
会場:ヒューマンアカデミー那覇校
日時:2015年10月24日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-55-7815
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
■11/14@大阪■
主催・会場:ヒューマンアカデミー大阪校
日時:2015年11月14日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-06-8601
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php
他県も随時更新中↓
http://www.asukashinsha.co.jp/news/n11276.html
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by kazekissa
| 2015-04-20 12:36
| 日記
3度目のイラストレーション。
只今、画集『NOW』サイン会ツアー2015を絶賛巡回中ですが、そんな中、今週末の1月17日(土)に雑誌『イラストレーション~中村佑介特集号』(2015.3 / No.205)が発売されます。 「イラストレーション」は音楽でいうところの、ミュージックマガジンやロッキンオンジャパンのような雑誌で、なんと1979年創刊ですから、日本でいま残っている最も歴史の深いイラスト誌になります。そして特集して頂くのは今回で3度目になります。ありがたや、ありがたや、嗚呼ありがたや。3度目という事で3回言いました。
最初の特集号がまだ画集も発売していない2007年(168号)、次が画集『Blue』発売後の2011年(192号)、そして今回が2015年(205号)なので、偶然にもオリンピックと同じ4年周期なんですよね。年末に発売した2冊目の画集『NOW』の表紙も、ちょうどオリンピックをテーマに描きましたし、大学も4年間で卒業することから、この周期は何らかの節目にちょうど良い期間なのかもしれません。 そしてイラストレーションに特集して頂く号の表紙は、ずっとテーマカラーを"黄色"にしております。左から右へだんだんレモンイエローがタンポポのようなクロームイエローに変わって行っているのがお解りでしょうか。この様子だと、あと3回ほど特集して頂くとオレンジに。6回ほどで真っ赤に染まる予定です。4年に1度で、6回ということは、24年後。僕も60歳になっているので、ちょうど還暦のちゃんちゃんこと同じ色、という先の長~い計画。末永くお付き合い下さいませ(笑) さて、今回の特集号の内容ですが、70ページ以上に渡り、多数の作品掲載やインタビューや対談はもちろんですが、作品の制作過程(メイキング)や未発表作品、細かな解説など、ページ数の都合上で画集には収録出来なかった、『NOW』を補う一冊になります。ちょうど画集『Blue』の時のユリイカのような感じです。 『ユリイカ』 中村佑介特集~イロヅク乙女ノユートピア(2010年2月臨時増刊号)
まず冒頭のロングインタビューは、「Blueからの5年の変化やその真意は?」や「NOWはどうしてそんなタイトル・内容・カタチの本になったのか?」、等を、作品やラフ等の図解を交えて丁寧に8Pに渡って語りました。ここがちょうど『Blue』と『NOW』の空白の架け橋になります。 次に対談コーナーでは、ビックリマンシールを描かれているグリーンハウスの米澤稔さん。同級生の漫画家・石黒正数くん。そして自分の母親という豪華3本立てを30Pに渡って収録。モザイク処理をしていますが、僕は8年前の最初の特集号と同じTシャツを着ていて、石黒くんの服装もたいへん興味深いので、そこは本誌でご確認下さい(笑) 続いて"注目する6人の描き手"コーナーでは、僕が一押しするイラストレーター6名をご紹介。イラストレーション誌ではジャンルや内容の都合上で、これまで取り上げられる事が少なかったものの、ぜひ皆さまにも楽しんで頂きたい方をご紹介。新しい才能を探すレコードメーカーや出版業界の方にもぜひチェックして頂きたいです。(※画像はモザイク処理をしてありますので、本誌に手お楽しみください) そして、これまでも一番リクエストの多かったメイキングコーナーでは、アイデアスケッチ/ラフ画/ペン入れ/着彩など、作品ごとに順を追って6Pに渡って図解しており、「どうやってあのイラスト作品は産み出され、完成したのか?」が一目でお解り頂ける内容になっております。取り上げている作品は別ですが、コチラのもう少し詳しいバージョンですね。 また、今回はそれだけではなく、特別付録としてこれまた毎年リクエストの多かった『卓上カレンダー』がついてきます。(2015年4月~2016年3月) 付録といっても、A5サイズの上質紙が計13枚で、画集や毎年のカレンダーでお馴染の前川景介氏のデザインによる、かなり高クオリティな仕上がりになっております。今年は画集『NOW』発売時期と重なり、壁掛けカレンダーはありませんでしたので、ぜひこちらをお使い頂ければ幸いです。
他にももちろん作品ページや、未発表・未掲載作品などなど、今回は合計70ページ以上という大ボリュームの特集号ですので、『NOW』をもっと知りたい方も、「画集は高くて買えないけど…」という方も、「カレンダーが欲しいだけ!」という方も(笑)、ぜひお読み下さい。以上、宜しくお願い致します。 『イラストレーション』中村佑介特集号(2015.3/No.205)
2015年1月17日発売 / 付録:中村佑介 卓上カレンダー 2015−2016
A4変型 / 玄光社 / 定価:1,852円+税
【試し読み】http://www.genkosha.com/read/ill205/index.htm
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/B0007KV9YY
最初の特集号がまだ画集も発売していない2007年(168号)、次が画集『Blue』発売後の2011年(192号)、そして今回が2015年(205号)なので、偶然にもオリンピックと同じ4年周期なんですよね。年末に発売した2冊目の画集『NOW』の表紙も、ちょうどオリンピックをテーマに描きましたし、大学も4年間で卒業することから、この周期は何らかの節目にちょうど良い期間なのかもしれません。
まず冒頭のロングインタビューは、「Blueからの5年の変化やその真意は?」や「NOWはどうしてそんなタイトル・内容・カタチの本になったのか?」、等を、作品やラフ等の図解を交えて丁寧に8Pに渡って語りました。ここがちょうど『Blue』と『NOW』の空白の架け橋になります。
他にももちろん作品ページや、未発表・未掲載作品などなど、今回は合計70ページ以上という大ボリュームの特集号ですので、『NOW』をもっと知りたい方も、「画集は高くて買えないけど…」という方も、「カレンダーが欲しいだけ!」という方も(笑)、ぜひお読み下さい。以上、宜しくお願い致します。
2015年1月17日発売 / 付録:中村佑介 卓上カレンダー 2015−2016
A4変型 / 玄光社 / 定価:1,852円+税
【試し読み】http://www.genkosha.com/read/ill205/index.htm
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/B0007KV9YY
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by kazekissa
| 2015-01-15 18:07
| 告知
中村佑介『NOW』サイン会ツアー2015
※サイン会スケジュールは以下の通りです。参加資格はサイン会が開催される書店での対象商品購入者に限ります。( )内番号から電話予約も可。詳細は順次発表してゆきますので、しばらくお待ち下さいませ。
<終了>
■12/26(金)@大阪 心斎橋スタンダードブックストア 終了
■1/10(土)@横浜 紀伊國屋書店横浜店 終了
■1/11(日)@東京 リブロ池袋本店 終了
■1/12(月・祝)@千葉 蔦屋書店イオンモール幕張新都心 終了
■1/17(土)@広島 フタバ図書アルティアルパーク北棟店 終了
■1/18(日)@岡山 TSUTAYA山陽店(岡山県赤磐市) 終了
■1/24(土)@名古屋 星野書店近鉄パッセ店 終了
■1/25(日)@大阪 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 終了
■1/31(土)@熊本 蔦屋書店・熊本三年坂 終了
■2/1(日)@福岡 TSUTAYAブックストア天神 終了
■2/7(土)@徳島 平惣徳島店 終了
■2/8(日)@香川 宮脇書店本店(高松市) 終了
■2/15(日)@京都 大垣書店イオンモール京都桂川店 終了
■2/21(土)@仙台 TSUTAYA仙台駅前店 終了
■2/22(日)@福島 TSUTAYA桑野店(郡山市) 終了
■2/28(土)@滋賀 Book House ひらがきエイスクエア店(草津市) 終了
■3/1(日)@静岡 谷島屋浜松本店 終了
■3/7(土)@群馬 紀伊國屋書店前橋店 終了
■3/8(日)@長野 平安堂・長野店 終了
■3/14(土)@札幌 三省堂書店札幌店 終了
■3/21(土)@富山 紀伊國屋書店・富山店 終了
■3/22(日)@石川 明文堂書店 TSUTAYA KOMATSU(小松市) 終了
■3/22(日)@石川 金沢ビーンズ(金沢市) 終了
■3/28(土)@沖縄 ジュンク堂書店那覇店 終了
■3/29(日)@長崎 紀伊國屋書店・長崎店 終了
■サイン会参加者全員に『NOW』特製ポストカード↓をプレゼント。
■『NOW』へのサインはこんな感じ↓でさせて頂きます。(画集によって絵柄が違います)
【講演会】
【中村佑介講演会@大阪・和泉市立図書館】 終了
日時:2015年2月11日(水・祝)13~15時
対象:中高生・大学生(和泉市内在住の在学生を優先)
会場:大阪府・和泉市立図書館(集会室1・2)
定員:限定80名(※応募多数の場合は抽選になります)
【お申込み方法】
往復はがき、またはEメールにて、【住所】 【氏名(学校・学年)】 【連絡先】を明記の上、
下記宛に送付下さい。(※応募締切:2015年1月25日(日)必着)
〒594-0071 和泉市府中町一丁目20番1号
和泉市立和泉図書館 読書振興課 「中村佑介氏講演会」係
Tel / 0725-44-8687 E-mail / book@city.osaka-izumi.lg.jp
※ハガキは連名不可、1枚につき1名様のみ。
※詳細はコチラからご確認下さい。
『中村佑介講演会@大阪芸術大学』 終了
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/sotsuten/#index_section_event
日時:2015年2月14日(土)12:00~
会場:大阪芸術大学
入場:要予約・先着順
母校である大阪芸術大学での講演会です。もちろん大阪芸大生以外、どなたでも大歓迎です。たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
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by kazekissa
| 2014-12-17 12:02
| 日記