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2013.6.30 セイルズ LIVE @ 大阪

いよいよ明日6月30日(は難波アートヤードでセイルズの久々のライブがあります。
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たくさんのご来場、新曲と新衣装をご用意してお待ちしております。

LIVE EVENT『Art Yard Premiam Ensemble
【日時】2013年06月30日(日) 18:00開場/18:30開演
【出演】セイルズ/SIRMO STAD/zweing/ヒルエノルズ/The Most&Coc
【会場】大阪難波アートヤード・スタジオ (地図はコチラ
大阪府大阪市浪速区元町1丁目2-25 A.I.R.1963ビル4F-A
【入場料】1,500円(+1drink) 【お問い合わせ】TEL/06-6585-7212
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by kazekissa | 2013-06-29 05:18 | 告知

大人と子供と結婚と

いよいよ6月26日(水)にさだまさしオールタイムベスト『天晴が発売されます。
さだまさしさんのCDジャケットを描く事になるなんて本当に夢のような出来事で、
発売されるまで本当に現実なのか、いまだ信じていない程です。

これまでロック、ポップス、音響からクラシックまで、
様々なジャンルのCDのジャケットイラストを描いてきましたが、
プライベートでは昔ならフォークやソフトロックと呼ばれたような
アコースティック楽器をメインに使った音楽を好んで聴いてます。
これはおそらく音楽好きの父のレコードを幼少時代から横で聴いてきた影響で、
特にアコースティックギターの音色を聴くと、パブロフの犬のように
心が実家に帰って来たような安心感を憶えます。
僕が自分のバンド・セイルズでエレキギターではなく、
頑なにアコースティックギターを弾いているのも同じ理由です。

そんな音楽の海外の代表者は、ある人はポール・マッカートニーと答えるでしょう。
あたある人はボブ・ディランを挙げるかもしれません。
昨日日記で書いた山田稔明さんならポール・サイモンや
ピーター・ポール&マリーを思い浮かべるのかもしれません。
まぁそれは各人の好みや音楽観の違いによりマチマチだと思うのですが、
日本でいうと、それは間違いなくさだまさしさんで異論はないかと思われます。
さださんのかつてのベストアルバムのジャケットが
アーティスト名もタイトルもご本人すらおらず、
アコースティックギター1本のみが写っているだけなのに、
誰しもが「あ、さださんのCDだ」とわかる事からも、言わずもがな。
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また絵に関してお話しするとすれば、これは今度は母の強い影響で、
林静一さん、宇野亜喜良さん、水森亜土ちゃん、いわさきちひろさんが
小さい頃からいつも自然と生活の傍にありました。
当時、子供服のデザイナーだった母のデザイン画は、
本来は服をメインに描けばよいはずなのに、
男の子や女の子のキャラクターの細部までがきちんと描いており、
何より不思議だったのは、身体は正面を向いているにも関わらず、
顔は必ずぷいっと真横を向いていました。
いま考えると、ちょうど上記に挙げた先生方の作品のように。
そしていま僕はそれを描いています。

だからさだまさしさんのジャケットを描くということは、
仕事という枠を超えて、僕の中の父の部分と、母の部分が、
長い長い時間をかけて、ようやく仲良く握手したような、
結婚したような、そんな特別で感動的な出来事だったのです。
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そうして出来あがったジャケットは、もちろんさだまさしさんの音楽が
人と人とのつながりの大切さを一貫して描いてきたということや、
ソロデビュー40周年というたいへん目出度い節目を記念して
リリースされるカタログだということが大前提ですが、
僕の中の結婚式のような気持ちを重ねて、水引を1本1本丁寧に結びました。
ですので、26日にはぜひ"寿"の代わりに"天晴"と書かれたのし袋を受け取って、
紐をほどいて頂ければ幸いです。不束者ですが末永く宜しくお願いします。

また上記ジャケットは5月末に放送されたNHK『今夜も生でさだまさしでも、
葉書とともに紹介して頂きました。こちらもずっと観ていた番組でしたので、
嬉しいを通り越して、ずっと不思議な気持ちでした。
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そこでスタッフの方がふと「この(絵の)ヒトはB83ですね」という発言をされて、
番組はドッと和やかな笑いにつつまれたのですが、
僕自体は「ようやく大人の女性を描けるようになったのだなぁ。。。」と
感慨深い想いになりました。こどもや少女を見て、男は胸囲は意識しませんもの。
まぁスタッフの方の眼力が凄すぎるだけかもしれませんが、
ひとまずN(中村佑介の絵を)H(エッチな目で見られて)K(光栄です)。
色んな意味でありがとうございました。



かと思えば、石田衣良著『約束』(小学館文庫)もそうでしたが、
最近は小さな子供の絵を描くことも観ることも大好きです。
現在発売中の季刊エス(2013年7月号)』に"キキララ"こと
リトルツインスターズデザイナー・内田邦子さんとの対談が掲載されております。
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元は僕がキキララファンだったので企画されたのですが、
フリーランスと企業内という立場が違うふたりのイラストレーターの対比が
とても興味深い内容で、内田さんのインタビュー自体も
サンリオの会報誌以外ではなかなか読める機会もない貴重なものですので、
キキララ好きの方も、イラストレーターを目指している方もぜひ。
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↑はその際に僕が描かせてもらったキキとララで本誌にも載っております。
画材はコピックマルチライナー、アクリルガッシュ、色鉛筆、色ペンです。

他にもメイキングコーナーではフルカラー6ページに渡って、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの最新シングル『今を生きて』
ジャケット制作工程も掲載して頂いております。
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これまでも他誌に度々メイキングはありましたが、
今回は更に詳しく、形のない音楽というものがどうやって1枚の絵になって行くのか、
図と解説とインタビューを通して、ぼんやりせずに、詳細にわかる内容になりました。
たぶん絵を描かない方も、「へ~」ってなると思います。手品の種明かしのような。
更に、今作に使った実物アイデアスケッチの読者プレゼントもありますのでぜひ。
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最後に今日も冒頭でお話ししたアコースティクギターと
結婚にまつわるイベントに出演します。

ひとつ目は、セイルズの半年ぶりの大阪ライブです。
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懐かしい曲や、7分の大作新曲も演奏予定です。
イベントの詳細は以下。さださんばりに歌って喋ります。

LIVE EVENT『Art Yard Premiam Ensemble

【日時】2013年06月30日(日) 18:00開場/18:30開演
【出演】セイルズ/SIRMO STAD/zweing/ヒルエノルズ/The Most&Coc
【会場】大阪難波・artyard studio(アートヤード・スタジオ)
大阪府大阪市浪速区元町1丁目2-25 A.I.R.1963ビル4F-A
【入場料】1,500円(+1drink) ※予約はコチラ
【お問い合わせ】TEL/06-6585-7212
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そして大阪でもうひとつ、今度は結婚にまつわるトークショーにゲスト出演します。


トークイベント『恋の夜間学校

「婚活」という言葉が世に溢れ喧伝されている昨今。
この「婚活」に真っ向から挑んでいる方、「婚活」のプレッシャーに
どこかしら居心地の悪い思いをしている方、「豚カツ?」と空耳してしまう方…
多少の差はあれど、この「婚活」に振り回され自分を見失っている方は多いのではないでしょうか。
そんな皆さんが少しでも「婚活」を楽しめられたら、プレッシャーを和らげるお手伝いができたなら、
という思いからこの企画は始まりました。「恋カツ」「婚カツ」と上手につきあい楽しむ秘訣を、
また、新たな視点で捉え直す機会をバラエティー豊かなパネリストたちが提供いたします。

【日時】7月12日(金) 19:30OPEN/20:00START
【会場】パーティスペース ワイハウス(地図はコチラ
大阪市 中央区東心斎橋1-17-12吉本ビル2F
地下鉄心斎橋駅6番出口徒歩3分/地下鉄堺筋線長堀橋駅7番出口徒歩5分
【出演】中村佑介(イラストレーター)、ゆっき~(芸人)、レヴェイユ小夢(占い)
【料金】前売1,000円/当日1,500円
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テーマがテーマだけにいつもの講演会よりはプライベート寄りになるとは思いますが、
やはり、イラストレーター目線での女性観、結婚観などをお話しする予定です。
そして出演者で今回の主催者"レヴェイユ小夢"の正体はなんと、
個展『PORTRATION』参加者なら懐かしい、あの友人の竹内くんなのです。
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相変わらず男前ですね。彼はいま本格的な占い師としても活動しており、
大阪の心斎橋で週末に占いをしておりますので、
もし「占って欲しいけどイベントに行けない!」という方も、
機会があればタイミングの良い時にそちらまで。
詳細は竹内くんの公式ウェブサイトからご確認くださいませ。


以上長くなりましたが、大人と子供と結婚の日記でした。
また近々、その3つが重なるようなアニメーション制作に携わり、
その発表もございますので、どうぞお楽しみに。
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by kazekissa | 2013-06-24 12:40 | 日記

雨の夜と月の光

昨日は西長堀カフェルームにて、山田稔明さんのワンマンライブに。



山田さんの音楽にはじめて出会ったのは
まだ20代でデビューしたGOMES THE HITMANというバンドの頃。
今回の日記のタイトルもGOMES THE HITMAN初期の代表曲から。
丁寧にコードがふってある歌詞カードを見ながら、
大学時代の僕も、アコースティックギターでよくコピーしていました。
そういえばキキララのデザイナーの内田さんも、
以前対談でお会いした時、「GOMES好きでした~!」とおっしゃっていました。
そんな僕らの青春のバンド。

山田さんの作る、そして歌う音楽は、あの時もいまも同じくらい
言葉を大切に、大切にしているんだけど、昨日が弾き語りだったのか
そうでなかったのかを思い出せないくらい没入感を増した世界観は、
きっときちんと等身大の39歳の音楽で、それが超格好良かった。

会場には、ははの気まぐれのドラム・川本さんも。
こちらも凄く好きなバンドで、自分のサイン会の時によくかけていました。
サニーデイサービスやハッピーズ、初期・ゆらゆら帝国などが好きな方で、
もし知らなかったら絶対大好きになっちゃう音楽。
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おススメは上記ジャケットの4枚目「ベースボール・サンセット」。と言っても、
それが実質ラストアルバムで、ボーカルの松尾さんが佐賀県で
実家の和尚さんになった経緯でパーマネントな活動は休止中。
「じゃあこの気持ちの行き場をどうしてくれるのさ!」と思った優しいあなた、
そこは気まぐれではなく、1年に1回「母の日」にきちんとライブをしているので
どうかご心配なく、存分に好きになって下さいませ。
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そして山田さんと川本さんと3人でさだまさしさんトーク。
山田さんは「風に立つライオン」が特に好きみたい。
愛猫ポチも、ライオンも、そして山田さんもネコ科の動物だと可笑しくなりました。

待望のニューアルバム『新しい青の時代』はいよいよ7月7日という七夕の日に粋に発売。
現在大型レコードショップやライブ会場などで配られているフライヤーには、
僕もコメントとイラストを寄せさせて頂いております。
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と言っても二言三言ではなく、こんな風に長~くなってしまったので、
当初2つ折り仕様の予定が、3つ折りになってしまったそう。御免スザヒットマン!


その後は本町で移動して、大学時代の友人の開業祝いパーティで
ベベチオのお二人と久々に再会。ファンの皆さま、あの井浦新さんと伊藤歩さんの
非常に感じの良いCMでお馴染みの、あのマウントレーニアのCMソング。
もうじき正式にリリースされるそうですよ。

そして深夜まで友人ふたりと居酒屋で談笑。
「他の大学の友達最近ぜんぜん会ってへんなぁ。。。」と言いつつも、
想い出はディズニー映画のようにキラキラ輝くけど、
続いたことこそ美しきかな。そんなことを感じた夜でした。
そっか、そういえば昨日は雨が降っていました。
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by kazekissa | 2013-06-22 14:55 | 日記