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神様を信じない強さを僕に。

昨日は本町nuthingsにてS▲ILSのライブでした。
色々な諸事情があったけど、お客さんもいっぱいで、
僕たちも楽しく演奏できて大満足。
来てくれたみんなどうもありがとう。
来れなかった人たちはコチラからどうぞ。

実は今回、客席にゲントウキの田中潤さんが居てね、
彼は僕にとっての音楽の神さまで、
はじめてゲントウキを聴いた時、
「あぁ、こんな人が居るならもう僕が音楽を作る意味ないな」
と本気で思い、音楽をきっぱり辞めた時期がありました。
まぁでも、結局紆余曲折あって、
今は誇りに想えるメンバーとバンドを組めていますが、
またそれは別の機会に。

今まで作った曲も彼には聴かすことは出来なかったし、
ライブだって見せる訳にはいかなかった。
彼の前で音楽をすることは、
冒涜以外の何者でもないと考えていた訳。

でもさでもさ、神さまなんて本当は居ないんよ。
僕は知らず知らずの内に、
人にされたら一番嫌なことしていたんよね。
専門職についている人は能力が派手なので、
その人のこころに到達する前に、
「尊敬」という聞こえはいいけど、
それはそれは高い差別や区別の壁が立ちはだかります。
僕がそれをしてどうすんだと。
でも今はそれ以上に彼は僕の大切な親友、
そんな単純な理由でライブに呼びました。


嬉しかった。
やっとに逢えた。b0102637_1846365.jpg
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by kazekissa | 2006-05-29 18:48 | 日記

「American Weekender!」

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僕がギター・ボーカルを勤める
ギターポップバンドS▲ILSの久々のライブです。
曲は感じ。

「American Weekender!」
■日時/5月28日(日)
■場所/本町nutings
■出演/cleandistortionquarry
choco(from Spaghetti Vabune!)・S▲ILS
■時間/OPEN 18:30 / START 19:00
■チケット/adv¥1500 / door¥1800(with 1drink ¥500)

来てくれる人は管理したいのと、前売りチケットを取っておきますので、
kazekissa@hotmail.comまで、枚数と名前を記入の上メール下さい。
お金ないけど、来たい人も相談に乗るよ。
遠慮なく。
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by kazekissa | 2006-05-25 14:56 | 告知

こころの山。

今日は明日提出の確定申告の準備を済ませ、
夜はS▲ILSの練習でした。
今回サポートドラムをしてくれる豊さんが、
一番曲を覚えているようで、
とても恥ずかしかったけど、
最後にしたカバー曲はみんな楽しそうで良かった。
何のカバーをするかは、来た人だけのお楽しみ。

帰りにファミリーレストランに寄って、
リーダーの藤野"ソフトロック大将"慶一郎とミーティング。
僕という人間は随分と武装が豪華になってしまったんで、
中々、今更、こころに到達する人が居ないんだけど、
そんな話を出来るリーダーは、
数少ない到達したツワモノ(キワモノ)なので、
"リーダー"って読んでるんだよ。

彼といい、草壁さんといい、月島さんといい、
最近近い人の年齢が「30」なのは、
勿論、僕の精神年齢が高いからじゃなくって、
そういうとこ全てお見通しで、
上手く扱ってくれてるからなんだろうな。


毎日は感謝すべき素晴らしい人生だ。
山彦で帰ってきたのは、いつだって僕の声だろう。
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by kazekissa | 2006-05-25 03:54 | 日記

ピーターとシヴィラ。

昨日はS▲ILSのスタジオ練習。
と言ってもリーダー藤野さん不在の基本リズム3ピースでの。

楽器が3つだとそれぞれの音が良く聞こえて、
曲の構成が丸裸で参考になりました。
今回のライブでは新曲を1曲やるんだけど、
むしろ今までやってきた曲の方、
特に「スニーカー」や「レモン」なんかが、
新しい響きになっているのでお楽しみに。

練習も終わり、モスバーガーで軽食をしてから、
俊介くんがカーテンと簾を貰いに家に来る。
「はたして彼女たちはどうしたらいいのか」という、
抽象的な書き方しか出来ないけど、おせっかいな話題を
コーラス練習もそっちのけで延々と。

その後、ラジオ編集・更新を済ませ、夕食を食べて就寝。
今日は、藤野さんを加えた夜のスタジオまで、
やっていない去年分の確定申告でもしよう。

男の子も女の子も音楽も自分を受け入れたものは、
とてもチャーミングに見えるみたいだ。
スウェーデンが好きな男の子がその昔書いた詩によると、
「女の子はみんな綺麗になる季節だから♪」だってさ。
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by kazekissa | 2006-05-24 15:51 | 日記

五月くん、旅をする。

「昨日は」という書き出しばかりで、
その日の夜のうちに日記が書けないのは、
良く眠れている証拠なので結果オーライ。

昨日は月島火山の5月病が大噴火しそうだと聴いて、
小説家の月島戒さんをお部屋に呼び、
作ってあげた名刺を渡し、話を聴く。
彼のストレスが溜まっている時、
聴いてあげられて、それが僕のストレスにもならず、
笑いに消化するこの関係は、何とエコロジカルなんだろう。

いつも思うのは、欝や5月病やストレスと言うのは、
何も、何もないところから生まれる訳でなく、
インフルエンザのように、人から人へ、
世界中を旅している寂しがりやの幽霊だと思う。
mixiやBlogでも流行していたバトンや、
ウィルスメールやチェーンメール、
もっと原始的なのでは、昔あった不幸の手紙なんかと同じで、
誰かが何処かでストップさせないと、
知らず知らずに必ず誰かにバトンタッチ。

でも、まぁ別にそんなことを考えている訳でもなく、
ただ話していて楽しい人なんですよね、アニーは。
いや月島さんは。
だから上手く続いてるんだろう。

その後、先日、俊介くんに貸した自転車を取りに、
千日前味園ビル「深夜喫茶・銭ゲバ」へ。
と、その前に、遅刻しているにも係わらず、
無印良品でソファを買って、
遅刻誤魔化し品のシュークリームを3つ買って、銭ゲバへ。

遅刻のプロとして、生徒の皆さん、
ここで気をつけないといけないのは、
先に謝ってはいけないと言うこと。
「シュークリーム」→「遅れてごめんね。」の順番です。
「シュークリームをくれたいい奴だから、まぁ許してやるか」
という心理になる訳です。
もし逆だと、「え?遅れてこれだけ?」
とせっかくのシュークリームもまずくなってしまうでしょう。
まぁ、遅刻しないのが一番の正解なんだけど結果オーライ。

で、ポツポツとお客さんが来たり帰ったりした後、
マスターの草壁コウジさんと、
今後のラジオのことについて、
そして関西アートシーンの裏側について。
それも結果オーライだといいんだけどなぁ。


五月雨も、あぁもう心配ないさ。
君も傘を閉じて濡れてくれるなら、
寂しがりやの幽霊と水溜りのダンス。
虹が出たらお祈りをするから、もうおやすみ。
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by kazekissa | 2006-05-23 13:15 | 日記

深夜喫茶・銭ゲバ

今日、5月22日(月)、
友人でライターの草壁コウジさんがマスターを勤めるバー
大阪千日前味園ビル2Fの「深夜喫茶銭ゲバ」にて、
バーテンとして入ります。
営業時間はPM20:00~AM5:00、
お店には僕が昔描いた漫画や、
「喫茶店(グッピー)」の原画も飾っておりますよ。
是非お越し下さい。

※展覧会やトークショーイベントではありませんので、
大阪近辺で、お暇な方、喋りたい方はお気軽に。
仕事の都合上、どうしても急な告知となりますが、
気長にやっていこうと思っていますので、
来れない方はまた次の機会に。

※またバーですので、未成年の方はご遠慮下さい。

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深夜喫茶銭ゲバ
大阪市中央区千日前2-3-9味園ビル2F
TEL/FAX 050-1307-0435
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by kazekissa | 2006-05-22 16:35 | 告知

スプーン一杯の日曜日。

昨日は夕方にしゅうちゃんが遊びに来ました。
実家は西宮、現在は尼崎とずっと兵庫県に住んでいるので、
大阪の道に迷ったらしく、3時間くらいグルグルしてたみたい。
「すまんすまん」と恥ずかしそうに俯いては、
チラッとこっちを伺い笑うさまは、
時間旅行の起爆剤に十分すぎるほどそのままで。
その上、駐車場に車を止めようとするも、
溝に前輪がはまってしまい、
通りすがりのおじちゃんと一緒に「よっこいしょ」。
やっぱり下町はいいところだと彼も言っていた。
そりゃそうだろう。

部屋につき、座ってお茶でも飲みながら、
僕が内心、高校時代のことをどう思っていたのか、
を話したら「以外や」だって。
10年たってわかる真実もあるんだなぁと、
何だか可笑しかった。
その後、ご飯を食べたら時間になり、
振り返ってばかりもいられないけど、
僕らはもう古い友達じゃないので、
心のさよならは必要なかった。

夜は5月28日(日)・本町nuthingsのライブを控える、
我がバンド「S▲ILS(セイルズ)」のバンド練習。
今回、メンバードラマーが指の怪我の為、
jew's-earでも活躍しているベースの堤俊介くんの
大学時代の後輩の豊福優子さんがサポートドラムにて初参加。
彼女は「シフゾウ」というバンドで、
ボーカル・キーボードもやっている実に多彩で音楽好きな眼鏡ガール。

その小さな身体からは想像も付かないほど、
芯のしっかりとしたドラムに、練習も上手く行きました。
これはライブが楽しみだ。

帰ろうと外へ出てみると、
何と俊介くんの自転車がない。ない。
何処を探してもなく、
全国で自転車の一番多い町「阿倍野」で盗られるなんて、
ある意味奇跡だよと思いつつ、
終電もなかったので、僕の自転車を貸して、
僕は近いのでリーダーの藤野さんと、
夜道をテクテクと歩いて帰りました。


そんな風に誰かと誰かも、木や草も同じように
離れてはつながって地球は周っているけど、
僕にはひとつ嬉しいことがあったので、
こんな晴れた日は布団を干すだけの
ささやかなアベノライフ。


「American Weekender!」
■日時/5月28日(日)
■場所/本町nutings
■出演/cleandistortionquarrychoco(from Spaghetti Vabune!)・S▲ILS
■時間/OPEN 18:30 / START 19:00
■チケット/adv¥1500 / door¥1800(with 1drink ¥500)
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by kazekissa | 2006-05-21 12:41 | 日記

しゅうちゃん。

先週、祖母の納骨式の為、久々に西宮の実家に帰ってきた時の話。
昼過ぎには無事終わり、夜の親戚食事会までかなりの時間が空いていたので、
荒井由実「卒業写真」の"通った道さえ今はもう 電車から見るだけ~♪"
を歌うだけ~♪も、いやだなと思い、
10年前の通学路でも散歩しようと昔の僕の後をついて行くと、
そこには必ず横には誰かの笑顔があったのです。

「しゅうちゃん。」
僕は彼をそう呼んでいた。
小学校から高校までずっと一緒だった親友のこと。
「よし行ってみるか」と、
10年前の記憶を頼りにてくてくと。
そしてピントがあった1軒の家の表札には、
10年前と同じ名前が書かれていたけど、
本人は居ないかもしれないし、
いきなり尋ねられても迷惑だろうし、
どうしようかと、横の公園で煙草を2本。

いつもこんなことをして、何も知らぬまま
10年も立ってしまったんだよ、僕らは。
だからインターホンを押したんだ。
「どちらさまですか?」
「学生時代の友人の中村と申しますが…」
「え!ちゅうたん!?」
とドアが開き、彼のお母さんが
嬉しそうな驚いたような顔をして出てきた。
驚いたのは何も僕が突然尋ねたことだけが理由ではないようで、
「さぁ、中へ」と話を聴くと、
「今日、久々にしゅうちゃん帰ってくるのよ。偶然ね」。

そして待つこと15分、
ドアが開いて現れたしゅうちゃんのひとこと目は
「おー!ちゅうたん、久しぶり!!」
何だか、ほつれた心がほろほろと解けてしまい、
「そうだったなぁ。僕はあの頃みんなから
『ちゅうたん』って呼ばれてたんだなぁ」と、
言葉にもならず笑いだけがこぼれた。

驚いたことに彼の横には奥さんと1歳半の子供さんが居て、
さらに驚いたことに、「最近、アジカンってバンドのコピーバンドしてんねん」
って、「それ、ジャケット描いてるん僕やで」 。
なんて話してるうちに、
あっという間に夕食会の時間になってしまった。

昔の友人に会うというのは、
今まで生きていたことを、
つまり忘れそうでそれでいて、
忘れられない過去を肯定したかった行為のように思う。
そして、こどもも奥さんも結婚もない僕から見たら、
臆病な程に輝かしいけど、
君が言うんだから、それも良いんだろうな
と素直に信じられる。


逢いに来てくれてありがとう。
こちらこそ、逢ってくれてありがとう。
これは、おばあちゃんがくれたプレゼントだ。
逢わせてくれてありがとう。
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by kazekissa | 2006-05-21 12:06 | 日記

9年殺し。

昨日は僕のやっているインターネットラジオ「洋梨放送室」の収録。
去年の夏頃に引っ越してから、
夜11時以降は苦情タイムとなっている為、
多忙な清瀬・杉浦両氏はその時間内に都合がつかず、
僕の日記にレギュラー出演している、
ライターの草壁コウジさんに協力を要請。

草壁さんは、日本橋千日前味園ビルで、
バー「深夜喫茶・銭ゲバ」のマスターもしていて、
オーナーのムヤニーさん到着後、 カラオケボックスに移動。
テレビの電源をぶっこ抜き、ノートパソコンとミキサーの電源を差込み、
マイクをスタンドに立てて、録音開始。
2時間して終了。いいものが録れました。
更新は来週の水曜日。

と、昨日からBlogをはじめたので、やたらと説明過剰な今日の日記。
説明を省いて、「カラオケに行ってきた」と1行で済むのかと思うと、
実はそうでもなく、続きがある。

録音終了後、ラジオ設備を片付けていると、
草壁さんが「ピッピッピ」って番号入力。
「せっかく来たんだから歌いましょう」と。
「う」、僕は大学1年生の初々しい新入生同士の付き合いから、
1度もカラオケボックスには足を踏み入れていなかった。
昔からその手の「みんなで盛り上がろう」的な集団行動が極度に苦手だったこと。
歌いたい時はいつも側にギターがあったこと。
好きなアーティストの楽曲がカラオケに入ってないことが多いことなど、
色々な理由があるけど、これは1行で済む。
「なんかいやだった」。

「だった」と言うのが味噌であって、
最近は「自分が避けていたことを積極的にしてみようキャンペーン」、
または一人自己啓発セミナー実施中なので、実に9年ぶりに歌ってみることに。
バンドでボーカルをしているので、同じようなもんだろうと思っていたけど、
これが全くの別物でカルチャーショック。
手放しで楽しい訳さ。
作家性とかアーティスト性とか評価やらとは無縁のノンストレスの魔法。
あ、やっぱりサブカルチャーショック。


そして午前3時で時間も終わり、
再びラジオの重い機材を担いだものの、
行きより軽い僕の足取りがありましたとさ。


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(写真はカジヒデキのHIROMIXとのデュエットソング
「ヘイ・ヘイ・ベイビーポップ」を、何とか一人で歌おうと頑張っている
草壁コウジ氏。)
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by kazekissa | 2006-05-21 02:48 | 日記

男なら女なら。

過去の出来事はリボンや赤い花で飾られているので、
想い出はまるで特別なことのように
キラキラと輝いて見えるけどそれは幻。
何もない蜃気楼。

先日、銭ゲバに行ったとき、
ライターの草壁コウジさんが、
「どうしようもなかったことは どうしようもなかったんですよ。」
と言っていて、最近の貰った言葉の中、
ひときわ印象的に響いたのをよく憶えてる。

そうそう、とても勇気のあることに出会ってね、
あぁそうだった、考えているだけでなく、
何かしなきゃ何も起こらないんだと、
基本的なことを思い出して、
僕なんかは例えば創作や発表なんか、
まぁ、仕事だね、それは積極的に行けるんだけど、
人間関係においてのそこが抜け落ちていて、
それは陰と陽でセットとも言えないことはないんだけど、
28歳なので、もうそんなこたぁ言ってられないなと。

そんな風に近頃を過ごしていたら、
時を見てか、過去からの手紙が2通届いてね。
ひとつは4年、ひとつは10年の時差で
ポストに届いた茶封筒。
何を書いてあったかは内緒なのさ。


走り出せガール。
かき鳴らせボーイ。
想い出は痛むほどに美しいけど。
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by kazekissa | 2006-05-20 14:35 | 日記