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新潟の思い出。

それでは少し落ち着いたので、講演会前後の日記を書こうと思います。

前日夕方出発までに、ひとつ仕事の締切があったので、
それを完成させてから、原画を4枚、その他もろもろ、
そして旅行道具を忘れずに持ってバタバタと空港バスに飛び乗ります。
30分後にはもう飛行場、60分後にはもう新潟についていて、
家を出てから2時間かからないで遠方に来たことに不思議な感覚になりましたが、
空気が違う、道路が川が広い、そこは紛れもなく新潟でした。

広告代理店の方2名と、今回講演会をさせて頂く長岡造形大学の
学祭実行委員のイベント担当の女の子が空港まで迎えに来て下さっていて、
車で移動します。車中でシートベルトをする時に気付いたのは、
ズボンのチャックが開いていたこと。
家を出てから一度もトイレに行ってないので、
どうやら僕はチャックも口も半開きで飛行機の窓に浮かれ、
着陸の振動でチャック全開で新潟へ降り立ったようです。
新潟の皆さま、ごめんなさい。サービスのつもりもないです。
3人に気付かれぬよう下半身のシートベルトも締め、
打ち合わせもかねて和食料理屋さんで会食。
そもそも水からもう違うので、そこに海の幸や穀物の合わせ技は
反則で「1本!」なほどどれも美味しく頂いたのですが、
とりわけ、ここ数年念願の"さざえのつぼ焼き"が食べれて、
ニヤニヤしてしまいました。

その日はホテルで一泊して、次の日はいよいよ長岡造形大に移動して、
まずラジオ収録。新潟で人気のある"カナちゃん先生"ことタカハシカナコさんと
進行表を見ると(仮)と書いてあるので、まだ決まっていないのかなと思ったら、
仮谷和代さんというDJの方の略語で失礼しましたというお二人に迎えられ
FM-PORTの生放送に参加。その後昼食を取って、講演会の会場へと移動します。
キャパ300人の大講義室だったので、
準備をしている時にこんなに入るのかなぁと思っていましたが、
行ってみると立ち見の学生さんもいて、光栄でした。

講演会はカナちゃんの進行のもと2人によるトークショーのような形式。
彼女は歳も近く(おっと失礼、永遠の17歳でした)、
大学時代は京都でバンドをしていたというほど音楽大好き、
漫画も大好きということで、とてもスムーズに、
やわらかく、深いお話が出来たと思います。
内容は来て下さった人のお土産だと思うのでナイショです。
それ以前に見せちゃいけないものや話しちゃいけないこともたくさんありましたが、
出来るだけ誠心誠意みんなと向き合おうとした結果、お許し下さい。
そんなこんなで熱中しすぎて、2時間の予定が結局3時間になってしまいましたが、
みんないい顔してたので、僕もよかったと思いました。

その後サインをしていて、「帰りの飛行機の時間のリミットがやばいんだよ
もしかしたら、今日は野宿かもしれない」と冗談半分に言ったら、
「新潟の夜は寒いので頑張って下さい!」と、
学生さんから暖かいような突き放すようなコメントを返され、
新潟の女性は、白く柔らかな肌の下の芯は硬いようです。
無事飛行機には間に合いました。

講演会を終えて思ったことは、以前に行った名古屋造形と共通して、
学生さんたちが過ぎる時間に対し、とても真面目に取り組んでいるという印象。
そして自分の住んでいる土地に誇りを持って、愛しているんだなと思いました。
なかなか出来ることじゃありません。
それは僕のしてる仕事や話したことなんかより遥かに大切なことです。
それを胸に持っていたら、何でも出来るし、ほんとは何でもいいのです。
今回は講演会が目的だったので、他を見て回ることは出来ませんでしたが、
そんなみなさんの顔つきから、新潟がいかに素晴らしい土地なのかが身に沁みて、
今度は旅行で訪れたいなぁと思いました。
その時は泊めてよね!

どうもありがとう。
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by kazekissa | 2008-10-13 16:38 | 日記