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呼び名。

月島さんと電話してたら「太宰の小説で…」とか
「三島が…」と言っていて、こりゃ格好いいなと思った。
太宰治でも太宰先生でもなく呼び捨ての「ダザイ」だ。
それだけで"小説読んでる感"がプンプン立ち込めて、
寝癖でのびのびTシャツでも、それが逆にアレがコレで
「なるほど」とまで思わせてしまう魔法の言葉だ。

あれ?でも現代に生きている作家さんを呼び捨てにしないのは何でだろう。
村上春樹を「ムラカミ」と言わないのは村上龍もいるからかもしれないけど、
やっぱり過去の作家にだけ使うものなのか。
だったら僕の場合は小説は読まず漫画ばかりなので、
他界された大好きな大御所といえば藤子F不二雄先生だけど、
ほらこの通りフルネームで言わないと何だかおかしい。
そもそもこれも苗字だけではF先生とA先生のどちらを指してるのかわからないしね。

となれば忘れていけないのが手塚治虫先生。
「手塚漫画は…」とは使うかもしれないけど、
「手塚は…」と言うと、フレンドリー過ぎて「アンタ誰?」の世界だ。
「赤塚氏」や「石森氏」と呼び合うトキワ荘のメンバーでも、
手塚治虫だけは「手塚先生」だったのに、「手塚」って、ねぇ。
(例外で、石ノ森章太郎だけは苗字だけでも通ってるように思うけど、
それは変わった名前なので、他に間違うことがないからだろう。)
だから僕が「手塚は…」と言っている時は、
女優の手塚理美さんと何らかの理由でグッと距離が縮まったか、
もしくは今はいないけど、手塚という名前の友達が出来た時なんだけど、
「う~ん、何とかして僕も呼び捨て名を使って行きたい…」と考えていると、
手塚じゃない月島さんは電話の向こうで
「なんとかエリカ様、なんとかエリカ様」と言っている。
勿論、沢尻エリカのことを指してるんだけど、"様"をつけて敬意を評してると思いきや、
「なんとか」と苗字は知らない失敬な態度、本人以上の飴と無知ぶりだ。

そんな苗字を大切にしているのかしていないのかわからない彼のことを、
そうだ!これからは"月島さん"でなく"ツキシマ"と呼ぶことにしよう。
勿論、ちょっと違う意味で。


BGM:スチャダラパー『アンタ誰?』
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by kazekissa | 2008-04-17 23:27 | 日記