イラストレーター、ミュージシャン中村佑介のオフィシャルブログ または心のおもらし。Twitterは@kazekissaまで。


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東京、大阪、名古屋、富山、九州、そしてタイ

いよいよ本日水曜日はジャケットイラストを担当した
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのニューアルバム『ランドマーク』の発売日です。
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CDショップは1日前には入荷する店舗もあるので、
もしかしたら、もう手に入れた方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回のアルバムはアジカンのアルバム史上いまだかつてない程、
問題意識を問いかける詞世界になっています。
その問題とは大雑把にいえば、"社会と自分"や"世界と自分"。
例えばこのインターネットやテレビでニュースを見ていて僕らは、
どこかその出来事を他人事に感じている部分があると思います。
知識の及ばない政治的、また科学的なこと、
ましてそれが海外のことだったらなおさらかもしれません。

まぁ、それらすべてを受け止めていたら心も身体もタイヘンなので、
元々人間の脳は、そういう忘れっぽい作りになっているのですが、
去年の3月11日に起こった地震、またそれ以降にいまも鳴りやまない数々の問題は、
まぎれもないこの日本で起こっていることで、確実に僕らひとりひとりが考えるべき問題です。
そこでジャケットは、現代でも残っている日本的で伝統あるものと、
そこからもっとも遠いと感じているような、宇宙やテクノロジーを同時に描いてみました。

とは言え、そんな難しい問題だけでなく、生活や仕事、恋愛、友達関係においても、
ああすればいい、こうすればいいという正解はまだないからこそ、
日々人と話し合い、また新しい商品や芸術が産まれてくるんだと思います。
なんとなーく、そんな風に耳を澄まして、目を凝らし、
生活の中で、この「ランドマーク」というアルバムと面と向き合って、
正解のない色々な目線をもっと持てたら素敵だなぁと思います。

僕の大好きなアーティスト・小沢健二さんの曲「天使たちのシーン」の中で、
"いつか誰もが花を愛し 歌を歌い 返事じゃない言葉を喋り出すのなら"
という詩がうたわれています。日本の返事じゃない言葉がどうか見つかりますように。


さて、話は変わって先週末に東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行われたイベント
『中村佑介×山田参助!東の陣~最強美少女vs最強美おっさん~』、
無事終了しました。たくさんのご来場、心からお礼申し上げます。
参加して下さった皆さま、そして山田参助先生と阿佐ヶ谷ロフトAスタッフの皆さま、
本当にどうもありがとうございました。
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また会場では「ショートソング」(集英社文庫)の表紙を書かせて頂いた歌人・枡野浩一さんや、
別の場所でも「謎解きはディナーのあとで」(小学館)の東川篤哉さんとお会いして、
いつもよりゆっくりとお話しができ、とっても楽しい東京の旅となりました。

さて次のイベントは来週頭、9月17日(月)の夜19:30~、
ホームグラウンドの大阪・なんば紅鶴では半年ぶりのトークライブ『本日休業』。
この日は紅鶴オーナーにして司会・柏木くん(写真左)の誕生日でもありますので、
皆さまぜひ祝杯ムードで遊びにいらして下さい。詳細は以下になります。


2012.9.17mon トークライブ『中村佑介の本日休業

忙しすぎるイラストレーター中村佑介が、心の休みを取るべく言いたい事を言いっ放し。無駄だらけの無責任イベントと思いきや、こちらが偽りのない本当の講演会!? うっかり半年ぶりの今回はなんと司会・B柏木の誕生日に開催!やっ​たー!!

【日時】9月17日(月) 開場19:00 / 開演19:30
【出演】中村佑介 / B・カシワギ
【入場料】¥1,000- (1drink別)※19時から当日券のみ
【会場】大阪・なんば紅鶴
〒542-0074 大阪府大阪市中央区千日前2-3-9 味園ビル2F
(南海なんば駅より南海通り東へ180m 各線日本橋駅より120m
各千難波駅より徒歩5分 同ビル内に駐車場完備)
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予定が合わなくて来れなかった方、また他の地域にお住まいの方も、
その9月末に東京、名古屋、10月には富山でも講演会がありますので、
ぜひ、そちらの情報も更新しているFacebookページをご利用下さい。


一方、福岡では二鶴堂創業40周年ということで、こんなお土産が7年ぶりに復刻。
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実はこの"博多の女"、当時は少し違う味とデザインだったのですが、
僕のイラストレーターとしてのはじめての仕事でした。
"小梅ちゃん"や"萩の月(仙台銘菓)"のパッケージでもお馴染みの
林静一先生の影響がより色濃く出ている時期で、プロの仕事として恥ずかしい限り、
その名の通り蜂蜜とレモンのような甘酸っぱい思い出なのですが、
記念としてイラスト自体は同じもので復刻させてもらうこととなりました。

その林先生にも今月、とあるイラスト誌の対談でお会いすることになっています。
絵と言うのは実に息の長いものなので、それこそ100年以上前の絵でも
いまだに愛されていたりする中、影響を受けた方がまだ現役で活躍されていて、
こうしてお会いできるなんて、つくづく幸せだなぁと思います。

なお、この"博多の女"10月までの期間限定販売で、通信販売もしておりますので、
どうぞ福岡以外の県にお住まいの方も、ぜひそちらをご利用ください。
小さなバームクーヘンにハチミツれもんの餡が入っている
お子様でも食べやすいお菓子です。


(タイについてはまた追記します)



よろしくお願い致します。



イラストレーター/中村佑介
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by kazekissa | 2012-09-12 10:45 | 日記