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中村佑介講演会ツアー2015

おかげさまで、23県25会場に及ぶ『NOW』サイン会ツアーも
満員御礼で、無事おわることが出来ました。
参加して下さった3000名以上の皆さま、書店員の皆さま、本当にありがとうございました。
そして行けなかった地域の方々、ゴメンナサイ。この借りはかならず。

さて、間髪入れずに、次は5月から講演会で全国を周ります。
各会場でお会い出来るのを楽しみにしています。

■5/10@福岡
会場:日本デザイナー学院九州校
(福岡県福岡市博多区博多駅南1丁目8-31 九州ビル9階)
日時:2015年5月10日(日)10:00~12:00
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:092-411-6420
詳細:http://www.ndg-nbs.ac.jp/ndg/roadto_dsquare_13.html

■5/16@東京■ SOLD OUT
会場:ワニスタ(東京都台東区元浅草1丁目15−9)
日時:2015年5月16日(土)13:30~15:00
入場料:有料/30名限定(詳細をご確認下さい)
主催:FREEex(フリックス)
詳細:http://peatix.com/event/85868

■6/20@福岡
会場:ヒューマンアカデミー福岡校
日時:2015年6月20日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-49-1055
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php

■6/27@東京
会場:ヒューマンアカデミー東京校
日時:2015年6月27日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-89-1588
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php

■7/19@神戸
会場:ヒューマンアカデミー神戸校
日時:2015年7月19日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-495-338
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php

■9/27@仙台
会場:ヒューマンアカデミー仙台校
日時:2015年9月27日(日)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-050-459
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php

■10/24@那覇
会場:ヒューマンアカデミー那覇校
日時:2015年10月24日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-55-7815
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php

■11/14@大阪
主催・会場:ヒューマンアカデミー大阪校
日時:2015年11月14日(土)13:00~
入場料:無料(※要予約)
お問い合わせ:0120-06-8601
詳細:http://ha.athuman.com/event/illustrator/nakamura.php


他県も随時更新中↓
http://www.asukashinsha.co.jp/news/n11276.html
# by kazekissa | 2015-04-20 12:36 | 日記 | Comments(0)

3度目のイラストレーション。

只今、画集『NOW』サイン会ツアー2015を絶賛巡回中ですが、そんな中、今週末の1月17日(土)に雑誌イラストレーション~中村佑介特集号(2015.3 / No.205)が発売されます。
「イラストレーション」は音楽でいうところの、ミュージックマガジンやロッキンオンジャパンのような雑誌で、なんと1979年創刊ですから、日本でいま残っている最も歴史の深いイラスト誌になります。そして特集して頂くのは今回で3度目になります。ありがたや、ありがたや、嗚呼ありがたや。3度目という事で3回言いました。

最初の特集号がまだ画集も発売していない2007年(168号)、次が画集『Blue』発売後の2011年(192号)、そして今回が2015年(205号)なので、偶然にもオリンピックと同じ4年周期なんですよね。年末に発売した2冊目の画集『NOW』の表紙も、ちょうどオリンピックをテーマに描きましたし、大学も4年間で卒業することから、この周期は何らかの節目にちょうど良い期間なのかもしれません。
そしてイラストレーションに特集して頂く号の表紙は、ずっとテーマカラーを"黄色"にしております。左から右へだんだんレモンイエローがタンポポのようなクロームイエローに変わって行っているのがお解りでしょうか。この様子だと、あと3回ほど特集して頂くとオレンジに。6回ほどで真っ赤に染まる予定です。4年に1度で、6回ということは、24年後。僕も60歳になっているので、ちょうど還暦のちゃんちゃんこと同じ色、という先の長~い計画。末永くお付き合い下さいませ(笑)
さて、今回の特集号の内容ですが、70ページ以上に渡り、多数の作品掲載やインタビューや対談はもちろんですが、作品の制作過程(メイキング)や未発表作品、細かな解説など、ページ数の都合上で画集には収録出来なかった、NOWを補う一冊になります。ちょうど画集『Blue』の時のユリイカのような感じです。
『ユリイカ』 中村佑介特集~イロヅク乙女ノユートピア(2010年2月臨時増刊号)


まず冒頭のロングインタビューは、「Blueからの5年の変化やその真意は?」や「NOWはどうしてそんなタイトル・内容・カタチの本になったのか?」、等を、作品やラフ等の図解を交えて丁寧に8Pに渡って語りました。ここがちょうど『Blue』と『NOW』の空白の架け橋になります。
次に対談コーナーでは、ビックリマンシールを描かれているグリーンハウスの米澤稔さん。同級生の漫画家・石黒正数くん。そして自分の母親という豪華3本立てを30Pに渡って収録。モザイク処理をしていますが、僕は8年前の最初の特集号と同じTシャツを着ていて、石黒くんの服装もたいへん興味深いので、そこは本誌でご確認下さい(笑) 
続いて"注目する6人の描き手"コーナーでは、僕が一押しするイラストレーター6名をご紹介。イラストレーション誌ではジャンルや内容の都合上で、これまで取り上げられる事が少なかったものの、ぜひ皆さまにも楽しんで頂きたい方をご紹介。新しい才能を探すレコードメーカーや出版業界の方にもぜひチェックして頂きたいです。(画像はモザイク処理をしてありますので、本誌に手お楽しみください)
そして、これまでも一番リクエストの多かったメイキングコーナーでは、アイデアスケッチ/ラフ画/ペン入れ/着彩など、作品ごとに順を追って6Pに渡って図解しており、「どうやってあのイラスト作品は産み出され、完成したのか?」が一目でお解り頂ける内容になっております。取り上げている作品は別ですが、コチラのもう少し詳しいバージョンですね。
また、今回はそれだけではなく、特別付録としてこれまた毎年リクエストの多かった卓上カレンダーがついてきます。(2015年4月~2016年3月)
付録といっても、A5サイズの上質紙が計13枚で、画集や毎年のカレンダーでお馴染の前川景介氏のデザインによる、かなり高クオリティな仕上がりになっております。今年は画集『NOW』発売時期と重なり、壁掛けカレンダーはありませんでしたので、ぜひこちらをお使い頂ければ幸いです。

他にももちろん作品ページや、未発表・未掲載作品などなど、今回は合計70ページ以上という大ボリュームの特集号ですので、『NOW』をもっと知りたい方も、「画集は高くて買えないけど…」という方も、「カレンダーが欲しいだけ!」という方も(笑)、ぜひお読み下さい。以上、宜しくお願い致します。
『イラストレーション』中村佑介特集号(2015.3/No.205)

2015年1月17日発売 / 付録:中村佑介 卓上カレンダー 2015−2016
A4変型 / 玄光社 / 定価:1,852円+税


【試し読み】http://www.genkosha.com/read/ill205/index.htm
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/B0007KV9YY

# by kazekissa | 2015-01-15 18:07 | 告知 | Comments(2)

中村佑介『NOW』サイン会ツアー2015

画集『NOW』発売記念サイン会

サイン会スケジュールは以下の通りです。参加資格はサイン会が開催される書店での対象商品購入者に限ります。(   )内番号から電話予約も可。詳細は順次発表してゆきますので、しばらくお待ち下さいませ。

<終了>
12/26(金)@大阪 心斎橋スタンダードブックストア 終了
1/10(土)@横浜 紀伊國屋書店横浜店 終了
1/11(日)@東京 リブロ池袋本店 終了
1/12(月・祝)@千葉 蔦屋書店イオンモール幕張新都心 終了
1/17(土)@広島 フタバ図書アルティアルパーク北棟店 終了
1/18(日)@岡山 TSUTAYA山陽店(岡山県赤磐市) 終了
1/24(土)@名古屋 星野書店近鉄パッセ店 終了
1/25(日)@大阪 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 終了
1/31(土)@熊本 蔦屋書店・熊本三年坂 終了
2/1(日)@福岡 TSUTAYAブックストア天神 終了
2/7(土)@徳島 平惣徳島店 終了
2/8(日)@香川 宮脇書店本店(高松市) 終了
2/15(日)@京都 大垣書店イオンモール京都桂川店 終了
2/21(土)@仙台 TSUTAYA仙台駅前店 終了
2/22(日)@福島 TSUTAYA桑野店(郡山市) 終了
2/28(土)@滋賀 Book House ひらがきエイスクエア店(草津市) 終了
3/1(日)@静岡 谷島屋浜松本店 終了
3/7(土)@群馬 紀伊國屋書店前橋店 終了
3/8(日)@長野 平安堂・長野店 終了
3/14(土)@札幌 三省堂書店札幌店 終了
3/21(土)@富山 紀伊國屋書店・富山店 終了
3/22(日)@石川 明文堂書店 TSUTAYA KOMATSU(小松市) 終了
3/22(日)@石川 金沢ビーンズ(金沢市) 終了
3/28(土)@沖縄 ジュンク堂書店那覇店 終了
3/29(日)@長崎 紀伊國屋書店・長崎店 終了

■サイン会参加者全員に『NOW』特製ポストカード↓をプレゼント。

■『NOW』へのサインはこんな感じ↓でさせて頂きます。(画集によって絵柄が違います)




講演会

中村佑介講演会@大阪・和泉市立図書館 終了


日時:2015年2月11日(水・祝)13~15時

対象:中高生・大学生
(和泉市内在住の在学生を優先)

会場:大阪府・和泉市立図書館(集会室1・2)

定員:限定80名応募多数の場合は抽選になります)

【お申込み方法】

往復はがき、またはEメールにて、【住所】 【氏名(学校・学年)】 【連絡先】を明記の上、
下記宛に送付下さい。(※応募締切:2015年1月25日(日)必着

〒594-0071 和泉市府中町一丁目20番1号
和泉市立和泉図書館 読書振興課 「中村佑介氏講演会」係
Tel / 0725-44-8687 E-mail / book@city.osaka-izumi.lg.jp


ハガキは連名不可、1枚につき1名様のみ。
詳細はコチラからご確認下さい。


中村佑介講演会@大阪芸術大学 終了
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/sotsuten/#index_section_event

日時:2015年2月14日(土)12:00~
会場:大阪芸術大学
入場:要予約・先着順


母校である大阪芸術大学での講演会です。もちろん大阪芸大生以外、どなたでも大歓迎です。たくさんのご来場、心よりお待ちしております。
# by kazekissa | 2014-12-17 12:02 | 日記 | Comments(2)

NOW

今年も残すところあと2カ月になりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
僕の方はといえば、ここ5年で一番大きなお知らせをしなければなりません。

来たる2014年12月17日(水)に、
中村佑介の2冊目の画集『NOWを発売します。
中村佑介 画集『NOW
2014.12.17発売/3000円(税込)

A4変形サイズ/224ページ/飛鳥新社
【ご予約】Amazonセブンネット(※特典付き)


近年、小学館から発売されたイラストブック『きららちゃん』や、ポストカードブック『RED』に文具セット、毎年のカレンダーと、コンスタントに皆さまにお届けしてきましたので、もしかしたら久々感はないかもしれませんが、実は画集『Blue』からそう、ちょうど5年の歳月が過ぎようとしてたのですね。
大人になってからの年月は、うっかりしてるうちに過ぎてしまうこともあり、僕もマネージャーの沼田さんから「もう5年だよ」と言われてようやく「え!」と気付いたくらいです。しかし5年といえば、中学2年生も高校をすっ飛ばして大年生になっていたり、結婚された方もお子さんが産まれ、すっかり歩き喋り出しているような長い年月です。

ということで、記憶力の良い方や勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、今回の表紙、実は『Blue』表紙の女の子のちょうど5年後の姿を描きました。
5年後
セーラー服を脱ぎ、すっと立ち上がり、どこかへ走り出そうとしています。あの頃は鏡の中の青い過去ばかり見つめていた彼女も、もう少女と呼ぶには失礼にあたるような眼差しへと立派な女性へと成長しました。だから画集のタイトルも彼女の"今"に敬意を表し、NOWと名付けました。


画集の内容としましては、前作が2008年中旬までの絵を収録していたので、今作『NOW』には2008年中旬~2014年現在までの6年間の絵が収録されております。この間に描いた絵といえば、【書籍】では『夜は短し歩けよ乙女』の文庫版、『謎解きはディナーのあとで』などのヒット作や、音楽の教科書から少しインモラルな江戸川乱歩、谷崎潤一郎ほか。【CD】ではASIAN KUNG-FU GENERATIONはもちろんのこと、さだまさしさん、モーモールルギャバン、つじあやのさん、シュローダーヘッズ、倖田來未さんまで。
また『Blue』になかったコーナーとして、『四畳半神話大系』、『果汁グミ』をはじめとした【アニメーション】。柏木由紀さんとのスピリッツ上のコラボレーショングラビアや、2008年の似顔絵展『PORTRATION』の作品などの【似顔絵】。またキキララやビックリマン、ドラえもん、UT等との【コラボレーション】などの全5コーナーで構成しております。


サイズは『Blue』より大きくなったものの、まったく同じ横幅で、ちょうど背だけ伸びましたので、本棚に綺麗に2冊が並ぶようになっています。


また、今回は『Blue』購入者の皆さまのリクエストにお応えして、【全作品解説書】が別冊付録として付いてきます。別冊にした理由は3つ。まず通常の画集では解説は巻末にあり、いちいち作品ページに戻るのが面倒で、結局読みにくいと感じた点がひとつ。ふたつ目に、また通常の画集では考えられないような文字数でひとつひとつの作品を解説しており、かなりのページ数が必要で画集自体が太くならないように。最後に、解説を見ずに自由に楽しみたい方もいらっしゃると思うので、これらの点から別冊にした次第です。

さて、こんな風に『Blue』より大きくなり、ページ数も増え、表紙に金箔(タイトル)も使い、解説書もつくという、大幅にパワーアップした『NOW』ですが、そこで気になるのはお値段ですよね。ご安心下さい。前作より1000円安い3000円(税込)に価格を抑えました。そして、紙も軽量のものを使いましたので軽く、幅もスリムになりました。これは収録されている『謎解きはディナーのあとで』で僕の絵を知ってくれた子供たちでも買いやすいように、発売元の飛鳥新社と印刷所に無理を聞いてもらい、何とかコストを抑えてもらいました。本当にありがとうございます。

こんな風に、僕は「イラストレーション」というものを、おごそかな美術館に行かなくとも、CDや漫画やゲームのように気軽に買えて、友達とワァワァ言い合えるようなものであって欲しいなと常に願っています。その為には持ち運べなくてはいけませんよね。ってことで、いまセブンネットでご購入(予約)の方には、画集『NOW』がスッポリ入るサイズのトートバッグ↓が特典でついてきます。
セブンネットご予約http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106470394/


また今回も、年明けから書店でのサイン会を回りますが、スケジュール、開催地等の詳細は今月中に発表いたします。そして、今年はカレンダー(2015年度)の発売はありませんが、1月中旬発売の次号『イラストレーション』にて中村佑介大特集号を組んで頂いており、そちらに付録として、毎年リクエストの多かった卓上カレンダーがつきます。12枚入りでかなりしっかりしたものになる予定です。こちらの詳細も、また決まり次第こちらで発表します。

という訳で、中村佑介の5年ぶり、2冊目の画集『NOW
かなり充実した内容になっておりますので、12/17(水)の発売を楽しみにお待ち下さい。

# by kazekissa | 2014-11-11 11:11 | 日記 | Comments(2)

大阪の神さまたち

昨日は大阪・心斎橋ビッグステップで開催されているビックリマン原画展に行って参りました。
ビックリマンシールといえば最近もコンビニ等で復刻版が売られているので、知らない方はいないと思いますが、なんと元々発売されたのが今から約30年前の1985年。瞬く間に僕の世代だと女の子も含め、教室で持っていない子供は一人もいない程の大ブーム。ホビーを超えた社会現象。シールを超えた子供達の通貨のような存在でした。今だとちょうど『妖怪ウォッチ』を想像してもらえると、掴みやすいかもしれません。つまり売り切れ続出で、そもそも買えないレベルだったんですね。

そんな買えなかったものの原画がビックリマン原画大全という一冊にまとまり、その発売を記念しての展覧会。先に東京展がありましたが、大阪展には特別な意味合いがありました。そう、あの膨大な数のビックリマンのキャラクター達はすべて、デザイン会社"グリーンハウス"の米澤稔さんと兵藤聡司さんによって、ここ大阪で描かれていた(いる)のです。


展覧会場は入場無料と思えないほど、とても綺麗で広々としていて、あのシールの線画、このシールのセル画などが、それでもところ狭しと並んでいました。なんと撮影もOKでしたので、当時僕が好きだった何枚かを写真でご紹介します。
<魔肖ネロ>はじめて当ったヘッド(レア)シールで、コチラのエピソード通り、今は手元にありません(笑)
<ヘッドロココ>いわずと知れたビックリマンの代表キャラクター。当時は本気で揉み上げを伸ばそうかと考えたほど、かっこ良く見えていましたが、その麗しさは30年経っても何一つ変わりません。
<メイドン遊使>男性キャラが格好良いだけでなく、女性キャラもきちんと可愛いのが、ビックリマンの魅力。それはまるで手塚治虫さんや鳥山明さんの作品のよう。そしてなんと言っても、今では当たり前のようにパソコン作業をするようなベタ塗りも、当時はこうしてきちんと絵の具で塗られていたということ。やはりアナログは情報量が多くていつまでも圧倒されますね。線はセル画の表から、色は裏から塗られています。詳しくは『ビックリマン原画大全』のメイキングをご覧ください。

そして今回の展覧会の為に、僕が描いたヘッドロココのトリビュートイラストも展示して頂いております。
米澤さんと兵藤さんを見習い、僕も久々の完全アナログ作品。色はアクリルガッシュと、色鉛筆と、コピックで塗りました。(※いつもは線画までがアナログでその先がデジタル彩色です) 背景のプリズムも全てコンパスを使い、絵の具で塗りましたので、ぜひ原画を見て頂きたく思います。


十分に展覧会を堪能したあとは、『ビックリマン原画大全』と僕の画集『Blue』が同じ飛鳥新社から発売されているという御縁や、同じ大阪に本拠地を構えていることもあり、米澤さんと兵藤さんとお食事させてもらえることになりました。神さまたちとの晩餐会。雲の上にいるようなフワフワとした気分で、感無量でした。

奥左が、兵藤さん。奥右がマネージャーの飛鳥新社の沼田さん。そして手前で真剣に話しているのが米澤さんと僕です。イラストレーションやキャラクター造形の秘訣や、クリエイターが直面する問題点と打開策、当時もうひとつの大ブームだった漫画『ドラゴンボール』の鳥山明さんをどう感じていたか等々、実に様々な貴重なお話を聞かせて頂きました。沼田さんが「勿体ない!」とiPhoneで録音していたので、もしかしたらどこかで文字起しされ、公開されるかもしれません。その際にはまたここでもお知らせしますね。

もっとたくさん書きたいことはあるのですが、言葉で言い直すのは勿体ないほど、幸せを感じた夜でした。米澤さんと兵藤さんは紛れもなく日本イラストレーション界の神さまで、その作品は、子供の頃からずっと僕の教科書です。あらためて、画集の発売、展覧会の開催、おめでとうございます。


ビックリマン原画展は大阪・心斎橋ビッグステップのB1Fギャラリーで9月23日(火・祝まで入場無料で開催中。ビックリマン原画大全は全国書店にて好評発売中。ぜひ皆さまもこの芸術の秋は、神さまたちの作り出した人懐っこい軌跡の数々をご堪能下さい。

# by kazekissa | 2014-09-21 06:52 | 日記 | Comments(1)